桔梗おぢのブラブラJournal

突然やる気を起こしたり、なくしたり。桔梗の花をこよなく愛する「おぢ」の見たまま、聞いたまま、感じたままの徒然草です。

遅れてきた夏

2019年08月04日 19時21分19秒 | 風物詩

 ずっと涼しかったツケを取り戻そうとするかのような連日の猛暑です。
 最高気温が30度を超すようになった先月の二十四日から日中の外出は控えるようにしました。
 今月の薬師詣でも四日後に迫ってきています。週間天気を視てみると、連日晴れで、薬師詣で当日八日の予想最高気温は34度などと出ています。

 毎月八日に薬師詣でを始めて九年。
 九年というと、さすがに始めたころに較べれば、体力が落ちてきているのを感じます。ことに夏です。
 予行演習というか、この暑さの中で、今月は無事歩き通せるか否か、わざと真っ昼間を選んで外に出てみました。



 この石段径を下った少し先に臭木(クサギ)が繁っている場所があります。

 
 


 手持ちの植物図鑑と樹木図鑑だけが頼りでは、生態がよくわかりません。毎年毎年、よくわかりませんと思いながら、花の昨く時期を過ごしているように思います。

 

 石段を下ってしまったからには、慶林寺へ行き、駅前のスーパーへ行くために、どこかで坂を上らなければなりません。
 立ち止まったところでスマートフォンを取り出し、温度計アプリを開いてみると、37度という表示が出ていました。



 買い物をする前に日課の慶林寺に参拝。



 観音像前の水盤ではピンク色した蓮の花が咲き始めていました。



 こちらはいつもの散歩道途中にある臭木。先に見てきた臭木とは様相がまったく違います。
 去年の夏、雨の尠ない時期があって、立ち枯れたようになってしまいました。すわ、枯死してしまったかと思いましたが、なんとか踏みとどまってくれたようです。



 葉っぱもハリがありません。かろうじて命を繋げているという感じです。



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