ご無沙汰してしまいました。
3月にはフーデックスと健康博覧会には多くの方にご来場いただき有り難うございました。
今年の感想ですが、アガベシロップも徐々に知っている方が増えてきていると感じます。
「聞いたことあるけど、どんな味?」「どうやって使うの?」など質問も多くまだまだですが・・・。
私はアガベシロップを販売するにあたり、日々甘味料に敏感になっています。
そこで、ついでがあると甘味料コーナーを回り目新しいアガベシロップや他シロップを購入しちゃいます。
いつのまにか沢山集まってきました。
アガベシロップ、アガベネクター、マゲイネクターなど呼び方も色々ありますが、同じものを指します。
では味も同じかといえばいろいろあります。
基本的にメキシコの畑に採れたものを新鮮なうちに加工するので製造工場は
メキシコにしかないと言っていいと思います。
(実は南アフリカでも最近は作っているらしく売り込みがありました。どーなんでしょうか?)
次にそれをボトルに詰める作業があるわけですが、この作業をアメリカやヨーロッパ各国で行っています。
ボトル容器の形もアメリカやヨーロッパのほうがバラエティ豊かですね、そこでフレーバーをつけてみたり
メープルシロップを混ぜてみたり加工も行われています。
一方後味が悪いアガベをなめた時は、どーしようもなく嫌な気持ちになります。
「この味で製品化するとは何事だ?」と、これではアガベシロップ嫌いを生むだけだと憤りさえ感じます。
工場によってレシピが違って味が変わること覚えておいてほしいですし、信頼出来る工場の製品を
私はお届けしたくて、工場には足を運ぶようにしています。
3月下旬にお客様とメキシコへ訪問してきたので最新レポートをこれからUPしていきますね。