2022年のGWは、フランスに来ています。ようやく時間がとれそうなので、
パリの青空の下、思い出したことを書いておきたいと思います。
この写真は、ホテルの屋上からの景色、モンマルトルまで歩ける距離です。
円安なので安いホテルに泊まっており、部屋は狭いけど(16㎡)屋上が気にいって予約しました。
この茶色の煙突も可愛い・・・(でも空気汚染のため暖炉禁止になってから今は使われていないとか)
毎年出展する展示会もかれこれもう15年以上かな~
1コマをいかに経費をかけずに見栄え良く仕上げることができるか
真摯に向き合ってくださった装飾会社様と
1回目から浮気をせずにずっとお願いしています。
当時独身だった彼もお子さんができ、社長となり、時の流れを感じます。
私は自分でブースのラフを書くのですが、「ここまで描ける方はほとんどいないですよ~」
とお世辞半分おだてられ、「まずご自分で頭の中のラフ書いてください。」といつも言われます。(笑)
初めて2コマ・ブースになった時もお祝いしてくださいました。嬉しかったなあ~
弊社が3人からスタートしていることを知っているから・・・
頑張ってきたことを知っている人がいてくれることはとても嬉しいことです。
それは友人たちも同じ・・・16年前から「アガベシロップってさ~」と話していた私に
キョトンとしていましたが、最近本当にアガベシロップが広がってきているのを
感じとってくれて声をかけてくれます。
「友人:このインスタにあるアガベシロップってKEIの会社の~?」「私:そうだよ」
「友人:すっごーーーい、頑張ってたもんね」みたいな・・・・
今回フランスにきて一緒に工場を回ってくれる通訳の方とも8年のお付き合い。
「薮田さんに通訳として大切にしてもらい、育ててもらって自信もついて他の仕事も充実、
とても感謝している」と言ってもらえてこれがWINWINだよね、と思っています。
フランスのダーデン社は、英語があまり得意な方がいないこともあり、輸出先は日本だけなんです。
大切な商品だから「販売する相手は選んでいる」というダーデン社。
私たちも見習うべき姿勢だと思っています。
メキシコとのやり取りは基本英語ですが、
スペイン語通訳の方も日本とメキシコ両方にいてくれて、2名の方にお世話になっています。
現地視察などではもう15年同じ方にお願いしています。
「お土産何がいいですか?」ときくといつも「梅干し」というのは彼の奥さん。
日本での通訳は女性にお願いしていて、メキシコと時差があるのに、夜のMTGにも参加してくれます。
イタリアもイタリア在住のイタリア人の女性にお願いしています。
私が女性のせいか?女性繋がりが多いかも
でもね、偏見かもしれませんが、女性の方が「私の想い」をわかって訳していただける気がしています。
私の交渉が「BUISNESS・ビジネスしていない」のも理由かもしれません。
想いがすべてを作っている気がしていて、まずは情熱ありきです。
情熱があれば、困難にぶつかってもどうやって乗り越えるか?を真っ先に考えます。
だって、諦めるつもりはないから・・・
誰かに想いが伝わるとメチャ嬉しくなりますよね?
それが楽しくて幸せで仕事が続けられているのだと思います。
世界平和のためにも微力ながらも明日も国境を越えて頑張ります。