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アガベシロップ社長ブログ by ALMATERRA Inc

健康的に美しく生きるために、アガベシロップの色々な美味しさ、オーガニックのこと、日々感じたことを綴っています。

アガベメキシコレポートその5:メキシコのスーパー

2011年12月02日 | アガベの故郷メキシコレポート

メキシコってアメリカを抜いて肥満大国ってご存じでしたか?

辛いものが好きな国民性かと思っていましたが

キャンディーとか甘いジュースが大好きらしく、

チョコレートシロップだけでも軽くこんなにあります日本と全然違いますね~

そしてケーキが計り売りされていました

もう少し歩くと・・・

日本でよく見かけるパンコーナーがありました。美味しそうですよね~

レストランで食べたパンは日本のパンと似ていて結構美味しくてビックリしてしまいました。

値段は・・・5ペソ  って30円  買い占めたい衝動を抑えます

さて、アガベシロップはというと、スーパーには売っていませんでしたが、

高級デパートやオーガニックショプにはおいてありました。

価格は、パンの10倍以上はしましたから日本より高いイメージを持ちました。

ちなみに右のボトルは、イデア社がメキシコ国内用に詰めているそうです

これは今年の1月に訪れた時、国内販売していなかった状況と大違いです。

まだ知る人ぞ知る状況だと思いますが、

国内でもようやく流通するようになったのですね~

アガベシロップがメキシコでもメジャーになり、

健康への意識が高まると肥満大国からも脱出できるはず

その日が来ることを願っています

でも外国のスーパー見るのって楽しいですよね~

地元のお客さんのカゴの中が一番気になっちゃいますけど


アガベレポートその4:メキシコ料理

2011年11月25日 | アガベの故郷メキシコレポート

メキシコ料理って誤解されているかもって思います。

世界無形文化遺産にもなっているほどなのに、日本だとタコスとか何か安くて

簡単であまり凝っているイメージないですよね~。ファーストフード的な・・・

それが実際は、味は複雑だし、一番驚くことには、辛くない

この右の白いのは蟻の卵とかで珍しい食材とか・・・

う~んお酒飲んでなかったらちょっと躊躇しちゃったかもしれません

 

 

super busyなイデア社のアントニオ社長様が

これまた今まで食べたことがないぐらい美味しいメキシコ料理をごちそうしてくださいました。

びっくりです、メキシコ料理のイメージが変わりますね。フランス料理が背景にあるようで

メキシカンキュイジーヌと呼ぶそうです。

夜も、またまた美味しくてお酒に弱い私までもが「美味しい~」と うなったテキーラ

左からライムジュース、テキーラ、スパイシートマトジュースを交互に飲むと美味~

ここでアクジデント発生お代わりを持ってきたウェイターさんがスパイス入りトマトジュースを

ご一緒した常務のグスタボさんに全部かけてしまったんです。彼は肩から腰までペッタリ・・トマトジュース

なのに全く動じず、大丈夫とサラッとやり過ごし私の方がゴシゴシ気になって拭いてあげてしまいました。

こーゆーアクシデントの対応の時こそ人間性が見えるような気がしませんか?

人間的に素敵な方なんです彼は相手によって態度を変えない、路上で水を売っている人から買うときも

高級店での態度もいつも一緒私もそうありたい

メキシコ料理は先入観の恐ろしさを教えてくれました。

美味しいメキシコ料理にまた出逢えますように


アガベメキシコレポートその3:ピラミッド

2011年11月23日 | アガベの故郷メキシコレポート

メキシコシティから北に45分ほど車で走ると有名な

月のピラミッド、太陽のピラミッドなどがあります。

想像より凄かったですこんなに大きい

ここは、パワースポットにもなっていて、真っ白い服をきた巡礼者たちが沢山訪れたりするそうです。

神に近い、空に近い場所がパワーを感じられるとのことで早速私も登ってみました

ゴールがあると(目指すものがはっきりしていると)人は結構すぐ登れるのかもしれませんね

階段はかなり急ですが日本の神社仏閣も、我が家の近所も負けていませんから

このぐらいの階段は大丈夫です。と言いたいですが実は休憩しながら・・・景色を眺めては「ふ~っ」

何故って、メキシコシティは標高2000m、ここは、2300m だからってことで

問題は、手すりが少ないので気をつけないと前後の方にご迷惑が・・・

登ったら手の平を空に向けてエネルギーチャージ、他のひとの真似をします。

裸足にもなったほうが良いようです

頂上からの景色も最高です 

ティオティワカン遺跡は、古代文明が感じられる素晴らしい世界遺産のひとつです。

是非機会があったら行ってみてくださいね


アガベメキシコレポートその2:イデア本社訪問

2011年11月22日 | アガベの故郷メキシコレポート

ここは、メキシコ第二のグアダラハラという都市です。

歴史的な建築物も多く日本でなら京都のような都市だと言われました。

その上、ほんとに京都と姉妹都市なんです

キリスト教徒が9割とかでいつも教会には沢山のひとがいます。

ここにアガベシロップの本社イデア社があります。

アメリカ、ドイツ、フランス、ブラジル、イタリア、イスラエル、インド、レバノン、韓国など

各国の製品が並びます。ラベルも様々ですよね~

現在メキシコからのアガベシロップ輸出先1位は、USAで50%を占めます。

パンケーキやワッフルなどに甘いシロップをかける嗜好からかフレーバーも多く好まれます。

そのためかハニーやメープル味、ヘーゼルナッツやバニラ味など・・・色々アガベシロップ有るんです。

次にシロップを消費しているのはドイツ25%でした。

さすがBIO先進国のお国柄、オーガニックへの意識が高いんですね。

さて、アジアでは医食同源の韓国が昨年から急激に伸びています

日本は韓国に続いて伸びるだろうと期待されています

日本人の「健康と美容への意識」は負けていませんからね~

世界中が注目しているアガベシロップですがイデア社が素晴らしいのは自社農園をもち

生産者でありながら、製造と輸出もしていることです。

工場施設を増設すると言っていましたから、今後の供給もバッチリですね

これからのイデア社に注目です

美味しいJAS認定アガベシロップを作り続けていただきたく思います。

 


アガベメキシコレポートその1:アガベ畑

2011年11月18日 | アガベの故郷メキシコレポート

いよいよ待ちに待ったメキシコにやってきました

今年に入って2回目です

直行便がとれず、ダラス経由で入国したので17時間、結構遠い国です。

時差も15時間もあるので大体最初の晩はすぐ目が覚めてしまいます。


さて早速アガベ畑の様子です。メキシコには、雨期と乾期がありますが今は乾期です。

天気がいいので、とても綺麗なブルーグリーンにみえるんです。


この色がブルーアガベの特徴的な色です。

テキーラも同じ植物から作られます。

これを収穫する人をヒマドールと呼び、代々この職業を引き継いでいます。

かれらの道具はコアと呼ばれる丸い斧のようなものですが7年ぐらい育ち

糖を沢山蓄えたアガベの葉を手際よく落としていきピニャと呼ばれるパイナップルのような

形にしてトラックに積んでいきます。ピニャだらけですね~

小さいトラックで畑に入り、大きいトラックに積み替えるんです。

彼らがあってのアガベシロップです。有り難う~、mucho Gracias

トラックに一緒に乗せてもらっちゃいましたハイ、ポーズ

そして3時間ぐらいかけて山から下りて工場へ届けられます。

このピニャを絞っただけでは甘くないので、熱をかけシロップを作ります。

この畑も工場もJASの認証を受けているので安心です

美味しくなって日本へGO~続く・・・