いのちをいただく

今日は、少々お熱があるので、
タが学校を休んでいます

でも、頭の中はよく働くらしく
ぼくの夢のテーマパークでは、
ヘリコプターのハロルドも飛ばすし、バスのバーティも走らせる
（知らない方のために‥
　どちらも、きかんしゃトーマスのキャラクターです）
だとか、べらべら喋りまくっているので、
心配するような風邪ではないようです

で。
朝からつけていた、国営教育放送。
「みんな生きている」という番組の今日のテーマは
『いのちをいただく』。

鶏を飼育している農家の子どもが、
「自分のヒナ」を大事に育てているという話。
他の鶏を同じように「つぶす」かどうか、
まだ悩んでいます‥というお話でした

もちろんタは、食い入るように見ていたのですが、
こちらもいろいろ考えさせられる番組でした
番組の中で、お父さんは
「大事に育てて、悲しい思いをしてつぶして‥。
　つぶした命を感謝していただく。
　みんなつながっていることなんだ」と言います

私たちの食卓に上がってくるものは、
誰かが採ったり、捕ったり‥そして「つぶして」くれたもの。
「お魚の皮、イヤ～」
とかよく言ってるユに、
「お魚は、ゴミになるために捕まってここに来たんじゃない。
　ユちゃんが食べて、自分の体にしてあげれば、
　もう一回生きることが出来るんだから。
　食べられるところは全部食べなさいっ」
なんて、注意したりしてるんですが。
番組中で、実際に「つぶす」ところは、
何となく、じっくり見られなかったのよ～

でも。
「いのちをいただいている」こと、
改めてしっかり意識したいな、
子どもたちにも話さないとな、
なぁんて思ったんですよ‥