いけない、この手！

先日の日曜日には珍しい「エゾジカ」の肉を食しました。当日はＢＢＱの準備のお手伝いをして「吹き矢」の練習に向かいました。

昇段試験も合格して、先輩のお仲間の方と同じ距離から吹けるようになりました。しかし、姿勢というか手（指）がいかんと指摘を受けました。伸ばした指が照準器の役目をしているとのご指摘でした。確かにおいらだけですね、伸びた指は。
初段の時まではOKだったのにとか、照準には使ってないのにと思って、姿勢を考えながら吹いていますと、成績は144点と落第点でした。
「吹き矢」は精神的な要素が大きいですね。何か一つを気にしだすと全体も崩れてしまいます。これ、おいらだけでしょうか。

初めての音色

吹き矢のお仲間の方からＣＤを頂きました。演奏はご本人です。
じっくりと、尺八の音色を聞くのは初めてです。

秋の夜長に聞くのがいいかな～と思いました。

エゾジカを食す

高校時代の部活の後輩がライフルで「エゾジカ」を仕留めたと先輩宅へ送られてきました。
先輩から「エゾジカ」のBBQをやるぞ～と集合がかかりました。集合場所は吹き矢支部長所有の「峠のいおり」。
　　　　　　　　　　　　　
まず、エゾジカの肉のブロックからスライスを切り取ります。そこへイノシシの肉も加わります。イノシシは仕留めた物ではなくＭ先輩の差し入れです。
「魚はさばいたことはあるが、シカの肉は？・・・」と言いながら、見事なさばきぶりです。
　　　　　　　　　　　　
定番のBBQが焼きあがりました。いおり内の台所でのエゾジカの一口カツ、フキノトウの天ぷらも完成です。どちらも美味しく完食です。
エゾジカは初めてでしたが、臭みもなく柔らかくて美味しかったです。一口カツはいけます。フキノトウは今日のために、昨日、大滝山で採ってきたそうです。

吹き矢のお仲間も加わり、わいわいと楽しい時間を過ごしました。先輩、後輩、ありがとうございました。