一日目(4)【ワルシャワ】（早めの夕食）

新世界通りに戻ると「わな寿司」。
「罠寿司」？だまそうとしている？

罠 罠 罠に落ちそう～

これはショパンじゃなくてベートーベンだ。
 
あいつはしくじった～

これはキャンディーズ

コペルニクス先生、はじめまして


ショパンの心臓が安置されているという聖十字架教会


ここだ


新世界通りから旧市街に向かってクラクフ郊外通りと名前を変わると現れるのが
ボタンを押すとショパンが流れる椅子。この通りにいくつかあった。


名前忘れちゃった教会１




名前忘れちゃった教会２




まだまだ明るくちょっと早めだが初日で疲れてるしお腹も空いてきた。
旧市街に入る手前に入りやすそうなお店があったのでイン。
外は寒いので、ホントにイン。

素朴な感じの女性店員さんが注文取りに来てくれた。

外が寒いので飲み物はカフェラテ。
昨夏は意外と寒く、コーヒー旅行になってしまったが今回もそれが続くか？


それほど待たずに来た。最初の食事はこれ！

シュークリームみたいだけど、

ポーランドと言えばこれでしょう。ジュレックっていうヤツかなぁ？？？

スープが暖かくておいしい。肉もわりとごろごろと。
見たときはパンも全部食べられそうだと思っていたが意外と重く、半分ちょっとでノックアウト。

ちょっと食べ方が難しかった。パンが残ってしまって。
最初からスープ１：パン１のペースで食べられれば完食できたかもしれない。
どう食べるのが正解だったんだろう？

パンの中はくり抜いているのかな？
そうだとするとくり抜いた部分は何かに使うのかな？
あるいは空洞のままパンを焼くのかな？

最初の食事は満足。お店も庶民的で好きなタイプのお店だった。

夕食時には少し早いので店内はもう一組がいただけ。


ごちそうさま。BESTなお店でしたね。明日も来ようかな。。。

一日目(3)【ワルシャワ】（ショパン博物館）

初めての都市に来たらまず歩くのが常だがワルシャワは旧市街までちょっと距離がある。
中央駅まではトラムの方がいいな。

旅行前、ワルシャワではまずこの文化科学宮殿の展望台に行ってみようと
思っていたものの、想像より都会的というか交通量の多さのワルシャワを見て、
ちょっといいかなと。。。


本の形の椅子なのかなぁ・・・？


トラムが走るメインストリートから「新世界通り」へ。これがいわば旧市街入口。
通りの案内、素材も文字フォントも近代的な感じ。


ワルシャワのレンタルサイクル


まずはショパン博物館へ（ちょっと道迷った）


チケット売り場は同じ敷地内の別の建物にある。
一時間の入場者数が制限されていて観光シーズンは予約しておいたほうがいいと
いうことだったので、もしかしたら待たないといけないかと思ったが、なんなく入れた。


入口、手すりの模様がト音記号かと思ったけどそうでもないか


十人くらいの子供たちのグループがいたが、それを除けば割とまばら。
座ってヘッドフォンで聞けるところも、あまり待たずに。


ショパンが書いたのかな？


子供の頃、ピアノを習っていた時期もある。
ピアノ習いたくなったり飽きたりで続かなかった。
上手に弾ければ楽しかったんだろうが、そこに行くまで楽しくなれなかったんだろうな。
指は長い方でピアノを弾くにはもってこいの手だと思うんだがなぁ～


ショパン好きなら一日いても足りないくらいかもしれない。




最後に土産物屋というのが博物館の相場なのにそれが見当たらない。

係の人に聞いたら「ない」とのことホントですか？


あとで（帰国後）土産物屋は博物館の向かいにあると聞いた。

それならそうと教えてくれればいいのに・・・

一日目(2)【ワルシャワ】（ホテルへ）

空港での両替のレートは悪く、メトロもカードで乗れるという情報があってまっすぐメトロ乗り場へ。

自販機の操作はスイスイ行ったものの途中でどれ押せばいいか分からなくなってしまった。
すぐに後の人（今買っている人）に聞いて無事に一日券確保（ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｼﾀ）。


ホームにて。
打刻するようなものがなかったので駅員さんに聞いてみたらそれは車内にあるということで。

電車はしばらくして地上へ。去年は雪が降っていたが、今年は寒いものの雪はなさそう。

ホテルはWarszawa Ochotaという駅近く。評判のよくない文化科学宮殿も見えてきた。
もうすぐかな・・・と思っていると、［Warszawa Ochota］と書かれた看板が通り過ぎていく。
止まらないのか。

電車は中央駅まで行ってしまった。それなら先に両替しておこう。

中央駅から地下道でMarriottに行く途中にある両替所がいいという情報があった。
Marriottは分からないが地下道を行くと両替所がある。sell とbuyの差が小さい。
ここでいいね。ポーランドは２日ちょっといる予定で、\10000を両替。


トラム乗り場も分かりやすい


Ochotaってところで降りればいいと思っていたが、２つ目の停留所を出た
すぐ後にホテルが見えた。乗り過ごしてしまった。


歩いても戻れる距離だったが、すぐに反対方向のトラムが来た。
分かりやすいところにある分かりやすい外観のホテルでよかった～

返金なしならば安いので目をつけてからすぐに予約せず、空いている部屋が
少なくなっていないかどうかを何回もチェックしていたので外観のイメージは
はっきりしていたのが幸いした。
（返金なしでの値段では予約できなかったけど）

薄いグリーンがホテルのカラーのようだ。


バスタブもありますぞ


ホテルの窓から鉄道駅もトラムも見える。手を振りたくなる。


ワルシャワで泊まったホテルはCampanile Varsovie。

一日目(1)【ドバイ～ワルシャワ】（食事は何回？）

ゲートの案内もアラビア語と英語が交互に。交互と言っても時間的には
７：３くらいでアラビア語の時間が長い印象だった。

アラビア語はまったく見当もつかないので英語表記になるわずかな瞬間を
見逃さずにワルシャワ行きゲートを確認して。


どのあたりにあるのか、どのくらい距離があるのか、とりあえず確認しに行くのは
小心者としては常套手段。まだ誰もいなかった。


乗り場が分かったのであとは体を休めよう・・・とは思うが、少し休んでは
お店とか見たくなってしまう。

数時間後に搭乗・・・


と行きたいところだが、ドバイは第二待合室がある。


そこからバスに乗って


搭乗

この飛行機、前から乗る人と後から乗る人といて、必ずしも前の席の人が
前から乗るように誘導されるわけではない。
だから、狭い通路で人がすれ違うことになる。もうちょっとなんとかしようよ。

座席はまた３－４－３で、今度は４の右の通路側。席が埋まってきても隣は空いている。
空席かな・・・と思っていたが、ポーランド美人さんがこの席に。

前年・前々年はドバイからドイツ（デュッセルドルフ、ミュンヘン）で、食事が二回出た。
ワルシャワは飛行時間がそれより１～２時間短い。食事は１回か２回か・・・？

とワルシャワ行きを決めたときから考えていた。

結果は間を取って1.5回とでも言うべきか。１回目はパンだけの軽食。


その後でちゃんとした食事が出たのだが


まだイスタンブールにも届いていない。

アバウトに、ドバイはイスタンブールよりちょっと手前くらいに思っていたが、
実際には結構距離あるんだ。

無事にワルシャワ到着。フレデリック・ショパン空港。

入国審査では前の人は指紋取られてたりしていた。
かなり前、日本でも外国人は指紋取られていてそれが問題になっていたような記憶あるが。


荷物は割と早く出てきた。幸先いいぞ！


さて、それでは気分よくワルシャワ市街へ～

０日目(2)【成田～ドバイ】

昨春のエミレーツでは席を間違えてしまったので慎重に。
３－４－３のＤ席（４の左）の席を予約していた。お隣は20~30代の女性。
友達がすぐ後ろの席にいるようだ。その友達が通路側なら代わってもよかったけど。。。

離陸前にエミレーツの楽しみその１の将棋。
といっても、こっちもそれほどでもないのに相手は輪をかけて序盤・中盤・終盤隙だらけ。
角頭を守らないんだもん。


エミレーツの楽しみその２。70~80年代ヒットソング集。
エミレーツ乗るたびに聞いてる。最近はyoutubeで見るようになって、
以前ほどありがたみはなくなってきちゃったかな。
「木綿のハンカチーフ」聞いているところのようで。


エミレーツの楽しみその３。これはエミレーツでなくても楽しみの機内食。
魚を選ぼうとしたのに、直前で品切れ。
隣のお姉さんも魚にしたかったようで、二人で嘆き節。

お隣のお姉さんたちはモロッコに行くらしい。いいなぁ。
行ってみたいとずっと思っているがなかなかアフリカに足を踏み入れられない。

モロッコ行くならマラケシュから北上して地中海をフェリーで渡って・・・
なんて考えていたが、この前テレビで久々に「カサブランカ」を見て、
カサブランカからリスボンに飛びたくなった。
そうなると、ターキッシュで成田～カサブランカ、リスボン～成田のチケットを買って、
カサブランカからリスボンは別途航空券購入かなぁ・・・などと
映画を見終わってから考えた。ミーハーというか影響されやすいというか。。。

自分にしては結構寝られた方かな。細切れで１時間ちょっとは寝たんじゃないかな。

二度目の食事は焼うどん。


間もなくドバイ到着でございます。


ドバイの空港はターミナルAとそれ以外のターミナルが別れていて、トラムで結ばれている。
前回、前々回の成田からの便は「それ以外」に到着してAに移動していたのだが、
今回はAから「それ以外」へ移動。

このトラムの中の電光板、案内の文字が横に流れている。アラビア語と英語が交互に。
アラビア語は右から左に書くので文字は右に流れる。英語は逆。
交互なので、文字が右に向かったり左に向かったり。アラビア語は読めないが、
文字を追っているとゆっくりしたテニスを見ているかのようだ。

０日目(1)【成田】（出国）

今回も平日夜発。もはや撮らないではいられないこの写真。


初回はいつもと同じ定跡どおりの出国で前回や前々回ののコピペでもいいくらい
なのだが、少しは違うかもしれないから一応書いとこう。

 

この日の午後、会社でやったのは

　・ワルシャワ（初日）のホテル予約

　・クラクフからオロモウツへのバス予約

　・保険加入

　・チェックイン

 

この中でいくつか誤算があった。

ワルシャワの目をつけていたホテルは「返金なし」ならば安いのでこの出発日に
予約しようとしたら、「キャンセル可」と同じ値段になってた。遅すぎたのか。

バス予約も残り二席となっていて焦った。値段も前に見たより高い気がする。
パソコンから予約しようとしたところ、国の欄にJAPANがない。適当に他の国にする
わけにもいかず予約できない。
会社のwifi借りてタブレットにダウンロードしておいたアプリでどうにか予約。

チェックインは出発間際に始めたらこれが時間のかかること。終わってから
着替えのためにダッシュで休憩室にいったら使用中。隣の会議室が空いていた。
空いてなかったら非常階段で着替えてたかも

それでも日暮里のいつもの電車には十分間に合って、冒頭の恒例写真を撮ることができた。

 

ホームでペットボトルのお茶買うのもいつもどおりだが、容量少なめ(400mlくらい？）で
安いのがある。成田まで40分程度だからこのくらいでいいね。

まだ明るさが少し残っているうちに成田到着。エミレーツだから手前の第二ターミナルで
いいのだが、個室シャワーがある第一まで行くのも新定跡。

その前に夕飯食べるのも定跡。カレーうどん鮭おにぎり。

そしてシャワー室へ。前に二人（カップル）が受付している。
この二人で満室になってちょっと待つなんてことになったら・・・と思ったが杞憂に終わった。


気分爽快になったあと、連絡バスで第二ターミナルへ。


エミレーツに乗るときの、
　「17:50京成スカイライナー第一第二移動定跡 with夕食・シャワー型」。
ちょっと長いし流行らないな。

荷物を預けて、ここでようやく緊張が解けるのもいつも通り。会社でチェックイン
できているので日付を間違っていないのは明らかなのに、ここまで緊張が続いている。
みなさん緊張しないのなぁ？？？


ちょっと早めに出国手続きへ。

 

ターキッシュの時は第一。出国後のお店は大抵閉まっているか閉店の準備を
しているように思うが、第二の免税店は結構遅くまでやってる。

エミレーツは今年も一番奥の66番。今年も遠かった。今度は席間違えないようにしないと

旅程（'18-春)

今回の当初の予定は以下のようだった。

１．成田～ドバイ～ワルシャワ
２．ワルシャワ～クラクフ
３．クラクフ～オロモウツ
４．オロモウツ～ブルノ（＋スラフコフ）
５．ブルノ～チェスキークルムロフ
６．チェスキークルムロフ～チェスケーブディヨヴィツェ～ターボル
７．ターボル～プラハ
８．プラハ
９．プラハ～ドバイ～羽田

〇チェスキークルムロフは２回目
〇プラハは３回目
〇その他は初めて（初ポーランド）
〇スラフコフはいわゆるアウステルリッツ

チェコ国内のルートはだいぶ迷ったのだが、チェスケーブディヨヴィツェ～ターボルをダシにして（というのも失礼だが）チェスキークルムロフにまた行きたいという欲が勝ってこのようになった。

迷って決めたルートなのに、前述のアクシデントで道中一部カットを余儀なくされてしまったのだった。

それでは次回から本編を。

帰国

今回も楽しんで、昨日（家に着いたのは今日の１時ころ）帰国しました。

しかし、今回は予定の移動ができないアクシデントが発生。
しかも代替の方法がすぐに見つからず、かなり焦った場面もあった。
それによってホテルを二晩分キャンセルせざるを得なかったのは誤算。
具体的な内容は本編にて。

アクシデントではないが、チェコのお金を少しだけ残して使い切ろうとし、
空港までいいペースで来ていたと思いきや大量のレシートの陰に
500czk札（≒\2500）が隠れていた。

お土産はすでに市内で買った後。

急遽お菓子の買いまくり。これでは海外に行ったのか、
近くのスーパーの大売り出しに行ったのか分からん。


それと羽田の税関。いつもはクリーム色の紙とパスポートを見てOKなのだが、
今回は質問やら荷物を見せてくれだとか。
たまたま順番的、抜き打ち的に当たってしまったのなら仕方ないが、
おっさんが一人で海外にいくのが怪しいといわんばかりの態度や言葉、
怪しいという前提で質問するのはどうなんだい？

「打率」ではなく「安打数」で評価される仕事なのか？

そして今朝、朝食を買おうとして財布出したら日本円に混ざってポーランドやチェコの小銭。。。
ファミマの店員さん、後ろに並んでた方々すみませんでしたm(_ _)m。