ホテルに戻る前にちょっと寄り道。お土産に楽譜を頼まれていたのだ。
老舗というDoblingerへ。
頼まれていた作曲家と作品名を見せると、探してくれるも・・・なかった。。。
もう一つ頼まれていた紅茶屋さん。ハース&ハースだったか。
こっちは紅茶名を見せたらすぐに出してくれた。
これで一応使命を果たしてホテルでシャワーを浴びて一休み。
連泊にしてよかった~
この日は木曜日、美術史博物館が延長で21時までやっている。
その前にケーキ食いたい。昨日の敗者復活戦でカフェ・ザッハーに
行ってみるがこの日も列ができている。
それなら、前回は日曜日で開店が遅くて入れなかったカフェ・ツェントラルだ。
王宮を越えて少し先。これも徒歩圏内だ。しかし、来てみるとここも入れそうもない。
仕方ない、今日は美術館のカフェにするか。
歩いてもいける距離だが、パスがあるのでメトロで。
Herrengasseからvolkstheterだったかな。
この階段好きだな。
しかしカフェCLOSED。美術館は時間延長でもカフェはいつもどおりの営業だったか。
「仕方ない」とか思ったバチがあたったか。。。
お腹すいてることは忘れよう。。。いや、忘れられんな。
ハプスブルク家大集合だ!
フェルメールも
カフェの前通ったら営業してる。カフェじゃなくてレストランだ。
木曜だけ6時過ぎるとレストランとして営業するのかな?
美術史博物館に私たちも行きましたが、
ブリューゲルの『バベルの塔』の絵があったかどうか覚えていらっしゃいますか?
すっ飛ばして見たので、あったかどうかさえ覚えてなくて・・・
今大阪でブリューゲル展やってまして、一瞬大阪に来てたのかと思ったら、別の絵でした。
行ったのに、見たかどうか解らないなんて、お恥ずかしい
それと、須賀敦子さん、知りませんでした。
私も読んでみたいなと思うのですが、初めてならどの本から読めば良いか
アドバイスありましたら、教えて下さ~い。
「バベルの塔」なかったと思いますね。日本に来てるっていうのは知っていたので、ないものと思いながら見てまして、やっぱりないなーと。でも別の絵が来てたんですか。
須賀敦子さん、いずれも20ページくらいのエッセーなので、一冊買えばいくつか読めますよ。オススメとなるとやっぱり「トリエステの坂道」になっちゃいますかね。他はミラノでの生活や周りの人たちとの話が多いので、「トリエステの坂道」はどちらかというと珍しい部類に入るかもしれません。
アルザスを舞台にした長編小説を執筆しているときに病でそれを閉ざされたということで、それが読めないのがとても残念です。