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小心者の旅行遍歴
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来た・見た・食った(北陸第三セクター編2)

2024-07-16 17:28:15 | 来た・見た・食った(国内旅行)

富山からは再びあいの風とやま鉄道で東へ。立山連峰が続く。


新富山口のように見えたが富山口だろう


次の下車駅は魚津


ここまでところどころ並走していた富山地方鉄道の新魚津駅もある。


魚津という名を知ったのもまた高校野球。子供の頃に読んだ本に魚津と徳島商業の延長18回の激闘の話があった。徳島商業の投手は板東英二、魚津は村椿投手。

海に向かって


魚津で有名なのは蜃気楼。時期的に見えてもおかしくないし、いい天気だっので条件は良かったが見ることはできなかった。それでもかなり蜃気楼目当てと思われる地元の方々もあつまっていた。


近くの魚津埋没林博物館へ。

木々が生い茂っていたところがなんらかの理由で土砂や海に埋まってしまい、数千年にそれが発見されたんだとか

埋没林

そのほか蜃気楼についての解説や現象が分かる写真も多かった。侮れない地方の博物館!

屋上からの景色


もう一つ、魚津と言えば米騒動発祥の地。それが海沿いのここらしい。


鐘はあると鳴らしたくなってしまう。御近所の方、すみません。


米騒動の地からは魚津駅より富山地方鉄道の電鉄魚津駅の方が近い。ちょうどいい電車があればこれで一駅乗っていこうと思って来て見たら10分後くらいにある。一時間に一本くらいのペースなのでツイている。


これが富山地方鉄道


次の新魚津で下車


地下道を通ってあいの風とやま鉄道側へ。それにしても「あいの風とやま鉄道」って書くのも言うのも長い。略称はないんですかね?どうですか?ミラたん。

ミラたんのミラはミラージュですかね。

ここで少し時間があったので駅前で軽く食べられるところを探したんだがなかった。でも旅行中ってお昼抜いてもそれほど苦じゃないんだな。

「きじ」かと思ったら「いくじ」


泊。ここで乗り継ぎ。


駅舎


まだ富山県内だけどここから新潟の第三セクターえちごトキめき鉄道・日本海ひすいライン、一両編成。


車両は新潟だけどまだ富山県、ここが最後の駅


新潟に入って市振、デザインも変わった


親不知

ちなみに昨年、埋まっている親不知を抜いた。二時間の大手術だった。麻酔打ち放題でどうなることかと思ったが、患部がピンポン玉くらいに腫れるのが一週間続いただけで済んだ・・・と言っていいのか?

糸魚川、ここも新幹線止まるのでここで乗り換える手もあったが、もうちょっと頑張ろう。


えちご押上ひすい海岸駅。この辺りで降りて海を見る考えもあったが、もう疲れてた。


谷浜


そして直江津まで来て乗り換え。ここからはおなじえちごトキめき鉄道の妙高はねうまライン


上越妙高駅。1時間あったのでここで夕食・・・と思ったが駅前に店がない。孤独のグルメだったら五郎さん相当歩かないといけないよ。

仕方ないので駅のコンビニでおにぎり一つ。あとオレオを買って新幹線で食べよう。

この回、これで終わり。



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