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Blog About Nothing

小心者の旅行遍歴
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三日目(8)【ロンダ】(ヌエボ橋)

2013-10-27 19:26:24 | '13 スペイン旅行
ヌエボ橋へ。
下怖いよ

すごいな。橋のない時代はこの渓谷のおかげで敵の侵入を防いだという。
コンピュータのない時代、どのように計算されてこのような橋ができたのだろう。


橋を渡って右折。しばらく行くと公園があり、そこから降りてみた。


左に見えるのがパラドール。行った事がある方は、これで位置が分かるでしょう。
鐘楼などはまず上るのだが、ここはまず下る。ちょっと変な感じだ。


この谷はどこまで行けるんだろうか?

適当なところで引き返した。降り口のところの公園では、ギター弾きのおじさん
がいた。「アルハンブラの想い出」弾いてくれたらチップはずんだんだけどな。


階段ではなくしかも足元の不安定なところを上り下りしたので疲れた。ちょっと
椅子に座って休憩。その間ずっと向かいにいたのはお話中の仲良しのお姉ちゃんと
弟くんという感じの二人。近所の子供たちかな。


闘牛場に戻ってみたら


ちょっと覗かせてくれてた。しかし観客席しか見えず。


この日は日曜でフェスティバルのような感じの商店街。


ジェラート。おいしかった。


「柳井」とかじゃないよね。




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三日目(7)【ロンダ】(日曜日でにぎやか)

2013-10-25 20:31:49 | '13 スペイン旅行
ロンダはヌエボ橋闘牛場が目的。両者は近く、ホテルから見ると駅の
反対方向にある。駅から来たメインストリートを歩いていった。


メインストリートから左に折れると人だかりが見えた。


位置的に闘牛場のところだ。もしかしたら闘牛が開催されるのか?事前の調査では
この日は日曜日にもかかわらず、闘牛はなさそうだったが。
アルルでも闘牛もどきは見たが、衣装をつけた闘牛士がいる形式ではない。
できれば見たいがなぁ。売り切れっぽい。

ここがスペイン最初の闘牛場らしい。とはいえ、それほど大きな観客席はない。


 

貸し座布団のお姉さんも繁盛していそう。でもちょっと今は暇そう。


何やらパレードのよう。貴賓席で見るような人たちだ。




ではそろそろヌエボ橋へ。



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三日目(6)【アルヘシラス-ロンダ】

2013-10-24 20:34:41 | '13 スペイン旅行

ロンダ行きのチケットを購入。自販機が2台あるのでこちらで。

マドリードもコルドバ(買わなかったけど)も、ここロンダも鉄道駅には
自販機が駅の大きさに合った数だけある。スペインの鉄道は窓口の長い列に
ならばないとイカンのかと思っていたが、全くの杞憂だった。

駅構内はこんな感じ。電車の案内が電光板に表示されているのだが、それが一時間に
一本とかそのくらいの少なさ。それを考えると結構立派な駅という気もする。


ホームは(一時間に一本だけど)4つ。行き止まりになっているので、ここが
終着じゃない場合は前後が入れ替わるのだろう。


電車はアトーチャ行き(15:03発)。aveよりはちょっと落ちる車両だった。




電車は海が見えるところを過ぎると


山の中ゆっくりとロンダへ向かった。




ゆっくりは予定通りなのだろう、定刻にロンダに到着(16:30)。乗る人が多い。




 駅構内

 駅前

 駅舎

ホテルは駅からそれほど遠くないので荷物を転がしながら徒歩。
それほど大きい街ではないが、観光用の乗り物もあった。


ホテルは駅前のメインストリートから路地に入ってすぐ。10分はかからずに到着。

泊まったのはHOTEL ARUNDAⅡ。安いが評判のよいところで、翌朝バス移動なので
バスターミナルにも近いのでここにしたのだった。




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三日目(5)【ジブラルタル-アルヘシラス】

2013-10-23 20:56:44 | '13 スペイン旅行

ロープウェイは無事下の駅に到着。あとは来た道を戻るか。結構距離がある。
事前の情報では歩ける距離だということで、バスなど全然調べておかなかったのは失敗だった。
 おさーるさーんだよ



この日も絶好のジェラート日和だったんだが、ジェラート屋さんがまったく見つからない。
ジブラルタルにジェラートという文化はないのか

再び滑走路を渡って・・・(後ろを向いて


今度はスペイン入国。ジブラルタルに入るときは一応係員がパスポートを
チェックしたが、今度は昔の駅で客が定期を見せるようにするだけ。




帰りもタクシーで。タクシーで来てしまったので、バス乗り場も分からない。

ここもタクシーが数台待っていた。先頭の車に乗り込んで、アルヘシラスまで行ってくれ
と言って出発。出発後、運ちゃんに
 このあとどこに行くんだ? と聞かれ
 ロンダだ というと
 ロンダまでなら120ユーロだが・・・ と打診された
ザグレブでも同じ会話があったな。一人じゃ高くて無理だが、意外と安いんだな。

帰りも30ユーロ。都市間の移動は値段が決まっているようだ。

アルヘシラスのバスターミナル到着。ちょっと遅くなったがお昼。
このあたり店はないのでバスターミナルのカフェで。

ナポリタンにパンとワンドリンクのセットで5.50なので安い。
パンの外側は3日くらいおいといたんじゃないかと思うくらいの硬さ。
がっついて食べたのはいいが、食後は周りが悲惨なことになっていた。
お掃除の方、スミマセン。




食べているとき、窓の外にジブラルタルまで乗っけてくれた女性ドライバー発見。
十数年前のDC滞在時の英語の先生に似てたんで気になってしまった
食べ終わってもまだいたら声かけてみるか。
x

ロッカーから荷物を取り出して鉄道駅へ。
さっきのドライバー、車内でお休みしちゃってて声かけられなかった。
残念。安全運転してよ。

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三日目(4)【ジブラルタル】(あれがアフリカか?)

2013-10-22 21:10:52 | '13 スペイン旅行
ロープウェイでロックの頂上へ。このロープウェイ、ドアが手動でしかもぼろい
大丈夫か?


怖い・・・けど、景色で気分を紛らす。


頂上についてようやく足が地に着いた。おサルさんたちがお出迎え。人間慣れしているのか、
それほど凶暴なのはいない。








ここからではアフリカは見えない。道があるのでとりあえず行ってみた。


アップダウンがきつい。途中まではどこかの国の壮年ご夫婦が近くを歩いていたが
いつのまにか一人になってしまった。ここまっすぐ行けば何かあるのかな?何しろ
地図がないので、行って何もないということも考えられるのだが・・・


あれの向こう側に行けばアフリカ見えるのかな?


ロープウェイとは反対側


何か見えてきたぞ




最後には有料の区域があった。ここでもポンド(3.5)・ユーロ(4)ともに可。
Top of the rockということはここが頂上か?



かすかに見えるあれがアフリカか。もうちょっとはっきり見えると
うれしかったが。


それではアフリカを見たことにして戻ろう。来るのが大変なら戻るのも大変だ。


ロープウェイ乗り場の近くに戻るとおサルさんがいっぱい。


彼らも下界に下りたいのか。ロープウェイの上に乗りたがっていた。ロープウェイが
少し下ったところで一匹乗っているのに気づき、一度乗り場に戻ったり。




再度出発。下りはもっと怖い。


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三日目(3)【ジブラルタル】(ロープウェイ乗り場へ)

2013-10-21 21:29:15 | '13 スペイン旅行

降りるとすぐそこに入国ゲート。パスポートの顔のページを少し見ただけで入国許可。
スタンプはなし。


英国風の電話ボックス。渋谷にもありましたかね?


ウィンストン・チャーチル通りだそうだ。


エロ好き・・・じゃないと思う。


ロンドン風二階バス。


何もないところになった。しばらくは正面のジブラルタルロックを見ながら
歩くのに専念・・・と思ったら、ここが噂に聞いていた滑走路だった。
残念ながら離発着は見られず。




ここでジブラルタルの地図を・・・と思ってかばんを開けたがそれがない。
キャリーバックに入れっぱなしだった。グーグルの地図を印刷しただけなので、
それほど戦力になるとは思わなかったが、それでもないと少し不安。

ジブラルタルでは、サ・ロックを怖いロープウェイで登ってアフリカを見て、
あとは時間があれば街中をゆっくりという予定だった。

ロープウェイ乗り場まではそれほど迷わないという情報だったが、
途中何度も道行く人に聞いた。何しろ地図がない。
特に、メインストリートに入るゲートの前で違う方向に行こうとしたときに
教えてくれた英国風の発音のおばさまありがとうございました。


入国時には1ポンドも持っていなかった。
この日は日曜、両替店は休み休み休み・・・


ロープウェイ乗り場も近づき困ったところで1件発見。
ここでの両替のために、うちで眠っていたドル札を持ってきたのだった。


入国ゲートから15分という情報をどこかで得て歩いてきたのだが、
もっとかかった気がする。バスとかで15分だったのか?

ともかくロープウェイ乗り場へ。値段表を見ると、ユーロでもOKでしたん。


日本風に言えばロープウェイなのだが、ドブロヴニクと同様「Cable Car」というようだ。

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三日目(2)【アルヘシラス-ジブラルタル】

2013-10-19 19:07:08 | '13 スペイン旅行

鉄道駅を確認しておこう。ジブラルタルから戻った後は、鉄道でロンダにい行くのだ。

鉄道駅とバスターミナルはほぼ隣接しているという情報を得ていたが、近くに駅らしいものはない。
フェリーのチケット売り場の人に方向を聞いて行ってみるが見当たらない。

不安になって歩いている人、2人くらいに都度聞いてみたが、同じ方向を指してくれるので間違いはないだろう。
10分くらい歩いただろうか、ようやく駅が見えた。隣には確かにバスターミナルがある。
さっきはフェリー乗り場に止まったということですか。


荷物を預けなければ。駅にロッカーはなくバスターミナルへ。
するとそこにはセビーリャからアルヘシラスまでのバスの運ちゃんがいた。
もしかしたら、フェリー乗り場が終点ではなく、その後ここまで走ったのかも?

ロッカー空きは十分あった。自販機でコインロッカー用のトークンを買うシステムだ。




時間をロスしてしまったので、ジブラルタルへはタクシーで行かざるを得ない。
タクシーの列の先頭は女性運転手。ジブラルタルまでいくらか聞くと30ユーロ。
ここまでお金をケチる手はないので、迷わず乗車。


アルヘシラスとジブラルタルは対岸の位置にある感じ。
事前に調べて分かってたとはいえ、車はどんどん海から離れていく。

少々不安になったところで、ジブラルタルの案内看板発見で一安心。

さらにジブラルタルが大きく見えてきた。


ジブラルタル到着。




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三日目(1)【セビーリャ-アルヘシラス】

2013-10-17 21:41:06 | '13 スペイン旅行
朝起きたときは、昨夜とはうって変わって静かになっていた。7:15のアルヘシラス行きの
バスに乗るので、6:30にホテルをチェックアウト。フロントには前夜文句を言いに行った
ときの従業員がいて、ほぼ無言でチェックアウト完了。感じわりぃ




外は真っ暗。真夜中という感じ。アルカサルも鐘楼もライトアップはされていない。
素の感じのヒラルダの塔を一枚。


アルカサルも


真っ暗だし路地に迷い込んでしまったらまずいので、トラムが走る道を行った。
大聖堂の横を通ってスタバの角を曲がってセビーリャ大学の前のコース。
歩いているのは数人の若者と、同じようにキャリーバッグを引いている旅行者のみ。


前日の下見が活きて迷わずバスターミナルへ。7時少し前で窓口は開いていない。
昨日チケットを購入しているので、ここは安心。
小さなカフェが開いているだけ。自販機でパックのジュースと水を購入。

昨日のセビーリャからの便とは違い、予定通り7:15ぴったりに出発。真っ暗の中
バスはアルヘシラスに向かった


パックのジュースを少し飲み、しばらくすると左のお尻のあたりがなんか冷えた
感じ。特に気にすることもなく、またしばらくするとやっぱり冷たい。なんなん
だろうなと注意してみると、パックのジュースがこぼれてた・・・
ストローはなくシールをはがすと口が開いてそこから飲むのだが、少しだけはがして
置いておいたら倒れてしまったのだった。そのくらい気がつけよと言いたくなった。
でもまぁ、トマトジュースとかじゃなかったのは幸いだ。ともかく、バス会社の方スミマセン


徐々に明るくなり、バスは途中一箇所停車。再度出発後、なにやらバスがゆっくりに
なった。それが続くので「渋滞か?」と思って前を見てみると、自転車の集団。
片側一車線で集団で走っているので抜けないのだ。迷惑な話だ。


後ろを見ると車が何台か続いている。後ろの人たち、自転車が見えないと単にバスが
とろとろ走ってると思ってるかもしれない。いや、好きでとろとろ走ってるわけじゃ
ないんです。

10分くらいこれが続いて、ようやく自転車集団はバスとは方向が分かれ、
通常の速度になった。

もう一つバス停のようなところで停車。さらに交通量が多くなってきて、
アルヘシラス近しか。

おお、山が見えてきた。あれがアフリカか?いや、スペインからではあんなに
はっきり大きくは見えないだろう。じゃぁジブラルタルか?


バスは港の大きなバスターミナルに止まり、皆さん降車。ここがアルヘシラス
ですか。


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二日目(9)【セビーリャ】(夕飯、うるさいホテル)

2013-10-16 21:08:33 | '13 スペイン旅行
お腹すいたので夕飯。パエリアを食べたくてとある店に入ると、パエリアは2人前から。
ということで近くの店を紹介された。そこでシーフードパエリアを選択。

パエリアは時間がかかることを覚悟していたが意外にも早く出てきた。これも
パエリアの範疇に入るんですかね。チンしたんじゃないの?メニューに絵が
ないところではパエリアは頼めないな。




夕暮れ時。ヌエバ広場から商店街を抜けて車が走る通りまで行ってみた。デパートの
前にベラスケス先生。前回はこれには気づかなかった。先生はここセビーリャの出身なのだな。


夜。


あとは特ににコレといったところはないので、カテドラルの周りをぐるぐると。

彼らは遅くまでがんばっている。

 よう兄弟、今日も暑かったな。調子はどうだい?
 ダメだなぁ。コイツみたいに写真だけ撮ってるヤツが多いからな。乗れっつーのよ。
 まったくだ。大将もコイツらから金取ればいいのに・・・

ここで、さっきスペイン広場で写真を撮ってあげたタイの女性と遭遇。夕飯は済んだか
聞かれた。うーん、残念ながら食べてしまったよ。こうなると知っていればなぁ・・・

疲れた。フラメンコは別のところで見ることにしよう。ホテルへ。




この日の夜、2020年のオリンピック開催地が決定する。もう決まったかなと思って
ネット接続すると・・・東京に決定!ドバイまで一緒だった人たちも大喜びでしょう。

このホテル(La Hostería de Doña Lina)、1Fがレストランなのはいいが吹き抜け
になっていて、泊まった部屋はその吹き抜けとつながっている。窓一枚。
客だか従業員だかのでかい声がもろに聞こえてくる。さらには食器をかたずける
かちゃかちゃした音、12時近くまで続いた。おまけにエレベータ前でほかの宿泊客の
楽しそうな声も。

ここに泊まる人は12時ころまでは外歩いてるか、フラメンコでも見てるほうが
いいですよ。あるいは別のホテルにするか。

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二日目(8)【セビーリャ】(スペイン広場とか)

2013-10-15 19:21:51 | '13 スペイン旅行
セビーリャ大学へ。カルメンでおなじみの旧タバコ工場だ。


前回はこの看板だけ見たのだが、今回は大学構内に入ってみた。
カルメンの像をテレビで見たんで探してみたが、見つからなかった。大学構内じゃないのかな?

続いて、アルカサルに近いほうのバスターミナルへ。コルドバからのバスが別のターミナル
だったので、翌日に乗る予定のアルヘシラスのバスもどっちか分からんのでその調査。
幸い、明日はこっちで正解。よかった。ついでに7:15のチケットも購入。


スペイン広場へ。弧状の建物にスペイン各都市の特徴あるタイル絵が飾られている。
全部は撮っていられない。


トレド、後半行きますよ


グラナダ、明後日行きますよ。
絵はボアブディルがグラナダを去るところ


扇形の建物にも入れる。3Fまで行ける。




にじ


有名なタブラオへ行ってみた。まだ席は空いているという。ホテルから近いので夜でも
安心。問題は迷わないかどうかというところ。22:30のを見てみたいが体力が残っているか?




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