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Blog About Nothing

小心者の旅行遍歴
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四日目(9)【グラナダ】(フラメンコ)

2013-11-09 19:35:35 | '13 スペイン旅行
十分な下見のお陰で迷わずにお店に到着。


すると日本人ツアーとかち合ってしまった。H社のツアーのよう。
ドアを入ってまっすぐのところが飲食するスペース。ツアーはそっちの方に
行ったようなので、まずトイレに行ってから「劇場」に行こうとしたところ
ツアーの人たちも入場中。まずい


席は中央に通路があって左に3席、右に3席。ちょっと狭いが、踊り手さんたちを
近くで見られるメリットもありそう。

添乗員がツアーの客に「みなさん右側に」というので左側の前から3番目・
通路側の好位置をゲット。ここなら良く見えそうだ。と思っていると、これまた
日本人の若い女性客2人が「そこ空いてますか」と言って、隣の2席に。
周りを見ると、ほとんど日本人。90%いや下手したら全員そうなんじゃないか?

お隣に座ったお二人は会話から判断すると関西からの方のよう。関西人
らしく(?)話しかけてきた。
 ツアーの方ですか?
 いえ、個人で来ていて。。。お二人はツアー?
 旅行は違うんですけど、このフラメンコはココのツアーで。
と、多少よそよそしく話を続けていたら
 昨日はロンダに泊まって、今日グラナダに来ました。
 えっ、ロンダ!?僕も昨日ロンダにいたんだ!
と急に初対面モードが親しいお友達モードに三段階アップ(途中の二段階はナン
なのかというのは分からんが)。闘牛があったこと、フェスティバルやってたこと
ヌエボ橋をどんな位置から見たかなど共通の話題があり、写真を見せ合ったりして
盛り上がってしまった。ロンダは日本人も少なく、すれ違っていたりすれば気が
つくと思うが、少しずつずれていたんだろう。

ドリンクのサービスはサングリアを選択。3人で乾杯。

写真はステージをバックに。


通路側の席で、通路がせまく添乗員が向きを変えるたびにかばんが何度も
あたったのが邪魔くさかった。H○Sさん、ご注意を。

そろそろ始まるかな。


ショーが始まった。女性ダンサー二人、男性ダンサー一人が踊った。汗が
見えるほどの距離で迫力十分。




30分ほどで皆さん引き上げた。隣のお二人と「これで終わりじゃないでしょうね」
などと話しているとやはりこれはハーフタイム。第二グループの始まりだ。

今度は女性三人、一人は相当なベテラン。






男性ダンサー、隣の女の子が水島ヒロに似てるという。しばらく見ていないので
忘れていたが、このダンサーをみて水島ヒロの顔を思い出した。


彼らのステージも終わってフラメンコは終了。


楽しかった。出口のところでは日本人だらけ。ココ、ホントにグラナダか?

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四日目(8)【グラナダ】(夕飯とか)

2013-11-07 21:56:06 | '13 スペイン旅行

アルバイシンからメインストリートに出て、イザベル女王の像へ。さっきは
タクシーから見たが、今度はしっかりと拝見。


メインストリートの反対側へ行ってみた。こちらも土産物店が並んでいる。

名前をイスラムの文字?で書いてくれるサービスのようだ。


お茶。妙な匂いが・・・


カテドラルに入った


マリア様




小腹がすいた感じになってきた。フラメンコは21:30からでドリンクは
つくものの食事はない。夕飯にするか。ここで食べることにした。


タパスで肉のなんたらってのを頼んだ。

おまけにこんな前菜がついた。


肉のなんたらも登場。


ドリンクつけても6ユーロくらいだったかな。満足でございます。

またホテルの前のヌエバ広場から川沿いを登ってサン・ニコラス広場に
行こうとしたところ、広場ではフラメンコショーが。曲が一段落ついた
ところでチップを出すと話しかけられた。こちらに住んでらっしゃる
ご家族だそうだ。
 お父さん :トケ(隠れちゃってる)
 お母さん :パルマ
 お姉ちゃん:バイラオーラ
 弟くん  :カンタオール
かな。お姉ちゃんと弟くんは将来この職業に就くのかな。


川沿いを上がっていったのでちょっと遠回りになったがサン・ニコラス広場へ。
かなり人が出ている。景色を楽しむ場所としては、ナポリのポジリポの丘に似て
いるが立地条件の問題のせいかこっちの方が断然人が多い。


だんだん日が暮れていく・・・


アルハンブラ宮殿がライトアップされていって・・・


かなり輝いてきた


徐々に暗くなってきた。真っ暗になる前だったがそろそろ
フラメンコに行かなければ。

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四日目(7)【グラナダ】(サン・ニコラス広場とか)

2013-11-06 21:15:20 | '13 スペイン旅行
フラメンコのお店はホテルのある場所からはアルハンブラ宮殿を右に見て
上がっていったサクロモンテというところにあるようだ。フロントの兄さんは予約
した方がいいというし、場所の確認のために行ってみた。

途中でマンゴーのジェラート。やっぱりジェラートにはずれはない


アルハンブラ宮殿を右に見て川沿いの坂道を上っていった。宮殿は明日の予定。


フラメンコのお店の場所は分かりやすかった。21:30と23:00が
あるというので、21:30を予約した。20ユーロ。前金でまず5ユーロを
このときお支払い。


ここからアルハンブラ宮殿を見る絶好のスポット、サン・ニコラス広場
近い。暗くなった宮殿を見てからフラメンコに行くつもりなので、道の確認
がてら行ってみた。


ちょっと迷った。バスでも行けるようだ。


昼もいいじゃないですか。


この辺はアルバイシン地区。イスラムの雰囲気が濃いという。イスラム系の
お店が軒を連ねているところもよく紀行番組で紹介される。坂道を降りてみた。






しばらく歩き続けるもそれらしいところがまったくない。どうなってるんだ
思い始めたところ、ようやく発見。メインストリートに近いところに
集中しているようだった。




何も買わずにスミマセン。

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四日目(6)【マラガ-グラナダ】(ホテルへ)

2013-11-05 20:13:10 | '13 スペイン旅行
バスはマラガの市街を抜けるとこんなところを走って


16:00前にグラナダ到着。マラガほどではないが、かなり大きい
ターミナルだ。もしこのバスに乗れなかったら17時着ということか。
乗れてよかった。


このターミナルはアルハンブラ宮殿やホテルが集中しているところからは
すこし離れたところにある。なんと、持ってきたガイドブック(のコピー)にも
バスターミナルが入っていない。しかもここからホテルへ行く交通機関も調べて
いない。準備にぬかりはないつもりでいたが、ぬかりがありすぎる

どう行けばいいか分からないし、タクシー慣れしてしまったせいか、ほぼ
迷わずタクシー。まさに飛び道具といった感じ。

タクシーはメインストリートをずっと走っていった。だんだんにぎやかな雰囲気になり
コロンブスイザベル女王に謁見した銅像が見えた。探す手間が省けた。
ここで左折。少し走ってUターン。「え、Uターン?間違えたの?」と思った
ところでタクシーは止まった。
 着いたよ
 えっ
 ここだよ
 どこ?
 ここ(と目の前を指差す
まん前がホテルだった。


チェックイン。★★というがしっかりした服装のフロント。チェックインの
手続きや受け答えも紳士的でありながら親しみやすい。安心してフラメンコの
お勧めのお店を聞いてみた。フロントに3店のパンフレットがあり、その中の
一つを勧めてくれた。ではそこに行ってみるか。

部屋も落ち着いていい感じじゃないすか。


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四日目(5)【マラガ】(お昼のんびりしすぎた)

2013-11-04 17:59:29 | '13 スペイン旅行
昼食はショッピングストリートからちょっと入ったところのお店。




タパスのパエリア(4ユーロくらい)を注文。大きさを聞いたら、
両手でちょっと小さめの輪っかを作って教えてくれた。ちょっと少ないかな。
スペイン風オムレツもあわせて注文。

すぐにパエリアが来た。いや、お皿は小さいけど結構盛ってるんで
量あるぞ。パンもあるし、パエリアだけでもよかったな


スペイン風オムレツはポテトを多く使っているようだ。


お腹いっぱいになった。ごちそうさま。

・・・なんてのんびり食べていたら、14時のバスまで30分もないぞ。
チケットを買う時間など考えたらかなりやばいぞ。お腹いっぱいになった
ところというのに少し走ってバスターミナル到着(10分前)。最近、
時間の見積もりの精度が悪くなった

窓口は7・8人並んでいる。脇に自販機があったので操作してみると
・・・15時のチケットになっている。14時はタイムオーバーか

まずい、ドライバーに直接交渉でいけるか。今朝のロンダでは直接
システムだった。席があればいけるはず。乗り場が分かっているので
ロッカーから荷物を取り出してそこへダッシュ(+コロコロ)。運転手さん
から買おうとすると「チケットを買って来い」と冷たいお言葉。
チケット売り場へまたダッシュ(+コロコロ)

自販機で14:00発は買えないので窓口にて。今度は2人しか並んでいなかった。
すぐに自分の番。「グラナダ」と伝えると、ディスプレイには14:00の表示。
いやぁ、ギリギリ間に合った。

乗り場に再度ダッシュ(+コロコロ)。しかし、出発はまだっぽい。

何か飲み物をと思って自販機へ。とりあえずお金を入れて、見た事ない
缶を選ぶと・・・ビール。ちょっと今はビールは。。。もったいなけど
それは捨ててソフトドリンクを。

かなり焦っていたんだろう。このあたり写真が一枚もない。

このバスは今までとは違って半分以上の乗車率。目分量で70%といったところ。
座席も指定になっていて、自分の席の隣は先客がいた(多分地元のおねいさん)。
ここでようやく一枚。


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四日目(4)【マラガ】(高台へ)

2013-11-03 17:56:29 | '13 スペイン旅行
Breakfast at Tiffany's 閉まっていたんで何屋さんなのか分からない。
この時間(11時過ぎ)に開いていないということは飲食店ではないか。


ローマ時代の遺跡


高台へ。景色がいいはずだ。あそこまで行こう。


ここは坂道で、石がすべりやすい。気をつけて。


が見えてきた。


闘牛場も見えた。


登ってきた甲斐がある。


ここでも十分なのだが、上があるとせっかくだからとまだ登りたくなって
しまうのは困ったもの。


最後まで行くと城塞とかは有料。せっかくなので。。。


行ってみたが、景色はそれほどでもない。さっきの展望スペースの方が
よかったかもしれない。

12時もかなり過ぎた。13時のバスにギリギリ乗れるかもしれないと
思い、ここで引き上げた。

いろんな色の花が咲いている。

赤い花


青い花


紫の花


なんて撮っていたら、13時は無理っぽくなった。マラガでお昼にしよう。

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四日目(3)【マラガ】(ピカソの生家とか)

2013-11-01 19:32:27 | '13 スペイン旅行

この日は月曜日で残念ながらマラガが生んだピカソの美術館は閉館日
ピカソの生家景色のいい丘に登ってあとは適当にというつもりだった。

まずはバスターミナルに隣接する鉄道駅へ。出発案内を見ていたら、一日分の
電車が一瞥できる・・・というか、これで納まってしまう。アルヘシラスと
大して変わらんな。ほとんどアトーチャ行きだ。アンダルシアはバスの方が一般的
なんだな。


鉄道駅のインフォメーションで地図をもらって観光開始。




メインストリートから途中左に折れて


ショッピング街へ。10時くらいだがまだ人が少ない。


MISAKOって美佐子?美沙子?


PINSAPOってピンサロかと思っちゃったよ


おはようございます。


カテドラル・・・はスルー


駅でもらった地図にモデルコースのようなルートが書いてあるのに気づいた。
偶然にもほぼその通り歩いてきた。効率がいいんだろうし、この通り行ってみた。

メルセド広場に面しているピカソの生家へ。4ユーロだったかな。オーディオガイド、
日本語はないので英語で。英語は集中して聞かないと分からないのが難。




写真禁止なのでここでは紹介できないのが残念。

マラガではピカソの銅像が有名。どのへんにあるのか知りたい。受付の人に聞くと、
近くにいたおばさんが答えてくれた。目の前の公園にあった。その脇を歩いてきた
はずなのに気がつかなかったのか。さっきは素通りですみませんでした。


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四日目(2)【ロンダ-マラガ】

2013-10-31 20:33:35 | '13 スペイン旅行

バスターミナルはまだ開かないが、バスの前には人が集まっている。
マラガ行きに並んでいる人に聞いてみると、チケットはドライバーから
直接買うらしい。

しばらく待って乗車が始まった。荷物は自分でバスの脇の荷物入れへ。


バスは定刻より2分ほど早く出発。

8時でもまだ薄暗いというのは感じがつかめない。

走っているうちに陽も出てきた。






こんなところ走りました。


途中2~3箇所停車して


だんだん市街っぽくなってきて、9:40頃マラガ到着。


コインロッカーはアルヘシラスのバスターミナルと同じようにトークンを
買うシステム。
トークンを買うところで怪しげなオヤジが話しかけてきた。
駅などではよく見る輩だ。もう一ヶ所ロッカーがあったので、念のためそちらを利用。


13:00か14:00のバスでグラナダに行く予定。それまでマラガ観光だ。

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四日目(1)【ロンダ】(朝食)

2013-10-30 20:19:31 | '13 スペイン旅行
起床。今日はまず8:00のバスでマラガに行く予定。マラガ観光後
グラナダだ。

昨日のフロントのお姉さんは朝食はいつでもということだったので、
6:30に降りてみると真っ暗。爺さんが寝ていて、「朝食は?」
と聞くと指で「8」。8時からですかい。英語分からないみたいだし
爺さんでは埒があかなさそうなので、ここでの朝食はあきらめた
二日連続で朝食込みのホテルの朝食権を捨てることになった。
 HOTEL ARUNDAⅡ

まだ真っ暗な中でチェックアウト。ホテル代は、25ユーロにも満たないし、
爺さんのクレジットカードの操作もちょっと心配なので、キャッシュで
支払い。

ホテルはバスターミナルまで数十メートルなので行くのは問題なし。
しかし、ターミナルが閉まっているよ。8時の前に7時のマラガ行きの
バスがあるんで開いてるはずなんだが・・・


ホテルがダメならバスターミナルで朝食と思って来たんだが、それもダメか・・・
と思ったら、道路を挟んで駅よりのカフェのシャッターが開いた。


おばさんに入っていいかと聞くとOK。トーストとコーヒーを
注文。これで2ユーロはいいね




出発まで少し時間があるのとコーヒーがおいしかったのでコーヒーもう
一杯(1ユーロ)。

店にあった看板↓。

街中にもこの看板があって、Nueboが目立つ。
ロンダといえばヌエボ橋、街をあげてヌエボ橋を宣伝しているのか。
ヌエボアイスとかいうのかな・・・とずっと思っていたが、Nuebo
「新しい」の意味、単に新発売ということか・・・とロンダを発つ
直前に気づいた(遅すぎ)。

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三日目(9)【ロンダ】(暗くなってきた)

2013-10-28 20:20:01 | '13 スペイン旅行
今度は橋の反対側を降りてみた。パラドールの対角線にあるところから。


橋の向こう側にパラドール






戻ってパラドールの周辺をうろうろ。日没近し。

沈む夕陽・・・が見えない






暗くなるまではヌエボ橋周辺をあっちへいったりこっちへいったり








暗くなってきた。


お腹もすいてきた。ヌエボ橋近辺にレストランは何軒もあるが、この辺で
食べてると帰るころはどうなってるのか?最近は道に迷いがちだし、人が
歩いているうちにホテルに戻ろう。ホテル近くのレストランがあったし。

何とかメインストリートを見つけるとあとは安心。ホテル近くの見覚えある
ところまで来てさらに安心・・・しかし、レストランがないじゃん。バルが少し
開いているだけ。アバウトに覚えるとこういうことになる。

近くを歩いたらチャイニーズがあった。ここにしよう。

立派な店構えだが安い。昨年のランスの大聖堂前のチャイニーズ
思い出した。


注文はシーフードフライドライスとチキンとクラブのスープ。フライドライスの
味は普通だがスープは具がたくさんでおいしかった。ドリンクつけても7ユーロとは。

ごちそうさま。

水が欲しいのだが店がない。バスターミナルの自販機でと思ったが、
この日の便は終わったのか真っ暗。一つ部屋が開いていておばちゃん
二人が話している。売店かな。英語があまり通じずジェスチャーで。

ボトルを持って飲むポーズをしながらwaterいうと冷蔵庫から
水を取り出してくれた。1ユーロ。おばちゃん、ありがとう。


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