今日、面白い話しを聞いた。
何でも世界一高いビルが完成すると不況になると言う。
それは高さに比例するとも。これを「超高層ビルの呪い」と言うらしい。
耳タコかも知れないが、5月22日(火)には東京スカイツリーが完成お披露目、営業開始となる。
スカイツリーは自立式電波塔としては世界一高く高さは634mに達する。
このスカイツリーの完成が超高層ビルの呪いを呼び起こすかどうかは判然としないが、聞いた話では、現在世界一高いビル、ブルジュ・ハリファ(建設段階ではブルジュ・ドバイと呼ばれていた)828mを遙かに超える1001mの「マディナ・アル=ハリール」がクウェートに今年2012年完成する。
地価の安いクウェートに、こんな高いビル建ててどうするのか理解出来ないが、高さだけみると前代未聞の不況と言う大恐慌がきそうな高さだ。
さて、ブルジュ・ハリファが完成したのは2010年1月。当初は2009年6月完成だったが、2009年11月のドバイ・ショックと呼ばれる経済危機に見舞われ、完成が遅れたのだ。その後の経済停滞から未だにドバイは抜け出せていない。
ブルジュ・ハリファ以前の世界一は台北の「台北101」。2004年完成で高さは509.2m。このビル完成後、何故か台湾も経済不振に陥り、やがて建設中のブルジュ・ドバイが2007年7月に台北101を抜くと、これまたリーマン・ショックが発生、その後の世界経済の状況は、今を生きる我々れには良く理解出来る事だろう。
そもそもバベルの塔の呪いが掛けられたのは、言わずと知れた「エンパイヤーステートビル」。1931年完成だが、建設途上の1929年には世界大恐慌が発生している。
911で倒壊したワールド・トレード・センタ(528m)が1973年4月4日に完成すると10月6日には第四次中東戦争が勃発。これを契機として第一次オイルショックが発生、日本ではトイレットペーパー買い占め騒動が起きるなど世界は経済不況に突入。
次は、マレーシアの首都クアラルンプールに「ペトロナス・ツインタワー」452mが建設中の1997年にはアジア通貨危機が発生。「ペトロナス・ツインタワー」が完成した1998年には韓国も含むアジア諸国の経済が危機に瀕した。
さて1000mを超える「マディナ・アル=ハリール」と自立式電波塔「東京スカイツリー」が同時に完成する2012年、世界経済はどうなるのだろうか? 神の怒りは米国においてはドル崩壊、中国の不動産バブル崩壊、EU&日本の債券バブル崩壊を引き起こし、新興途上国も含めその影響は地球全域に及ぶだろうか?
この超高層ビルの呪い、この手のジンクスは不思議だが何らか人知を超えた示唆を、我々人類にしめしているのだろう。
気になるのはイスラエル参謀総長ベンジャミン・ガンツ氏の発言だ。
彼は2012年は決定的な年になるだろうと、発言しているが表面上はイラン核施設への攻撃を言っているように思われるが、実は彼はまったく別の事を言っているのかも知れない。
多分、世界経済が危殆したドサクサに紛れて、イラン攻撃を敢行するかも知れない。ただイラクやシリヤの時のような直接空爆ではなく別の破壊工作で行われる可能性を否定出来ない。
曰く、空爆は派手すぎる。
まあ、何れにせよ人類は謙虚になるべきだ。
何でも世界一高いビルが完成すると不況になると言う。
それは高さに比例するとも。これを「超高層ビルの呪い」と言うらしい。
耳タコかも知れないが、5月22日(火)には東京スカイツリーが完成お披露目、営業開始となる。
スカイツリーは自立式電波塔としては世界一高く高さは634mに達する。
このスカイツリーの完成が超高層ビルの呪いを呼び起こすかどうかは判然としないが、聞いた話では、現在世界一高いビル、ブルジュ・ハリファ(建設段階ではブルジュ・ドバイと呼ばれていた)828mを遙かに超える1001mの「マディナ・アル=ハリール」がクウェートに今年2012年完成する。
地価の安いクウェートに、こんな高いビル建ててどうするのか理解出来ないが、高さだけみると前代未聞の不況と言う大恐慌がきそうな高さだ。
さて、ブルジュ・ハリファが完成したのは2010年1月。当初は2009年6月完成だったが、2009年11月のドバイ・ショックと呼ばれる経済危機に見舞われ、完成が遅れたのだ。その後の経済停滞から未だにドバイは抜け出せていない。
ブルジュ・ハリファ以前の世界一は台北の「台北101」。2004年完成で高さは509.2m。このビル完成後、何故か台湾も経済不振に陥り、やがて建設中のブルジュ・ドバイが2007年7月に台北101を抜くと、これまたリーマン・ショックが発生、その後の世界経済の状況は、今を生きる我々れには良く理解出来る事だろう。
そもそもバベルの塔の呪いが掛けられたのは、言わずと知れた「エンパイヤーステートビル」。1931年完成だが、建設途上の1929年には世界大恐慌が発生している。
911で倒壊したワールド・トレード・センタ(528m)が1973年4月4日に完成すると10月6日には第四次中東戦争が勃発。これを契機として第一次オイルショックが発生、日本ではトイレットペーパー買い占め騒動が起きるなど世界は経済不況に突入。
次は、マレーシアの首都クアラルンプールに「ペトロナス・ツインタワー」452mが建設中の1997年にはアジア通貨危機が発生。「ペトロナス・ツインタワー」が完成した1998年には韓国も含むアジア諸国の経済が危機に瀕した。
さて1000mを超える「マディナ・アル=ハリール」と自立式電波塔「東京スカイツリー」が同時に完成する2012年、世界経済はどうなるのだろうか? 神の怒りは米国においてはドル崩壊、中国の不動産バブル崩壊、EU&日本の債券バブル崩壊を引き起こし、新興途上国も含めその影響は地球全域に及ぶだろうか?
この超高層ビルの呪い、この手のジンクスは不思議だが何らか人知を超えた示唆を、我々人類にしめしているのだろう。
気になるのはイスラエル参謀総長ベンジャミン・ガンツ氏の発言だ。
彼は2012年は決定的な年になるだろうと、発言しているが表面上はイラン核施設への攻撃を言っているように思われるが、実は彼はまったく別の事を言っているのかも知れない。
多分、世界経済が危殆したドサクサに紛れて、イラン攻撃を敢行するかも知れない。ただイラクやシリヤの時のような直接空爆ではなく別の破壊工作で行われる可能性を否定出来ない。
曰く、空爆は派手すぎる。
まあ、何れにせよ人類は謙虚になるべきだ。