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これは町で見かけたType Writer屋さんのショーウィンドウ。お店は閉まっていましたが、中に古いタイプライターが骨董品のように置いてあります。コンピューターもありましたが、それも結構古そう。
中央にあるタイプライターはSmith Corona社のもの。当時はまだタイプライターのほうが普及していて、ぼくもこのお店で300ドルも払って1台買ったものです。電子ですからすごく速くガチャッという音とともにタイプされる、なかなか立派なものでした。タイプミスをすると、泣く泣く1字1字戻っては白のテープで消すわけです。週末は必ず宿題を課されるので、徹夜で数枚のレポートを書いていました。レポート用紙も所定のもので、縦と横の余白の長さとか、タイトルまでの距離とか、決まっていたのを覚えています。
やっぱりこんなのを見ると、時代の変化を感じてしまいますね。何しろぼくの大学時代は英語のように日本語のタイプライターで小説を書きたいものだなあと夢物語のように話していたのです。
しかし、驚くべきことに、Smith Corona社は何と今でも生き残って、ワードプロセッサーを作っているみたい。
中央にあるタイプライターはSmith Corona社のもの。当時はまだタイプライターのほうが普及していて、ぼくもこのお店で300ドルも払って1台買ったものです。電子ですからすごく速くガチャッという音とともにタイプされる、なかなか立派なものでした。タイプミスをすると、泣く泣く1字1字戻っては白のテープで消すわけです。週末は必ず宿題を課されるので、徹夜で数枚のレポートを書いていました。レポート用紙も所定のもので、縦と横の余白の長さとか、タイトルまでの距離とか、決まっていたのを覚えています。
やっぱりこんなのを見ると、時代の変化を感じてしまいますね。何しろぼくの大学時代は英語のように日本語のタイプライターで小説を書きたいものだなあと夢物語のように話していたのです。
しかし、驚くべきことに、Smith Corona社は何と今でも生き残って、ワードプロセッサーを作っているみたい。