おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

北海道~エアライン編

2009-07-28 01:12:49 | 鉄道・航空機
今回、北海道に行くのに利用したエアラインは、スカイマーク。初めて乗る飛行機会社だ。

実は、昨年小倉(下関)へ行くときに利用しようと思ったのだが、安いチケットが取れなかったので乗ることができなかった。今回は連休の初日だったためJAL・ANAの席が取れなかった。しかし、HISのツアーだったので、その関連会社であるスカイマークの席を優先的に確保してもらったのである。

羽田空港では、第一ターミナル、つまりJAL側に発着ゲートが割り当てられている。しかも、カウンターも搭乗口も一番端。帰りの羽田などは、(たまたまだと思うが)”バス・ゲート”である。これもローコスト・エアライン(以下、LCAと略)の宿命である。

チェックインの際に、ちゃんと搭乗券が発行された。確かスカイマークの就航当初は、コスト削減のため搭乗券を発行せず、その代わりに座席番号のついたプラスチックのカードを渡し、搭乗後回収するというシステムであったはずだ。やはり効率が悪いので、廃止したのだろうか?

乗った飛行機は、行きも帰りもB737-800。行きは、”ウイングレット”のついたものである。この航空機は「かなり良い」と、JALに勤める親戚が言っていた。LCAにしては、最新鋭の機種を導入しているのは珍しい。

機内は、B737にもかかわらず177席もあるので、やや狭い感じだった。水とかジュースのサーブは無し。だが、行きは機内販売でビールなど飲み物を売っていた。購入はしなかったが…。無料の機内誌はあった。

飛行中、大手であると必ず機長の挨拶があるが、スカイマークの機長は外国人であるためか、それは一切なし。

スカイマークは大手に比べ、定時で運行していないようだ。時には予定到着時間が後の大手のほうが先に到着したりする。これも外国人機長と日本人機長の差なのか?待機旋回エリアの都合なのか?それとも、やはりLCAだから虐げられているのか?今回、行きは15分、帰りに至っては50分ほど到着が遅れた。まあ、帰りは混んでいて着陸規制がかかっていたから仕方がないが…。

パイロットの”腕”は、まあまあ。帰りの着陸は、接輪が左右同時ではなく、ちょっと振られた感じになって”ヒヤヒヤ”したが…。

総じて、”安いからしかたないか…”というところに収まる。

今回、スカイマークのマイレージカードは持っていないので、実際のマイルは貯めれない。しかし、NWがキャンペーンをやっているので、NWのマイルを東京ー札幌往復で1000マイルゲットできそうだ。提携もしていない航空会社に乗ってもマイルを加算してくれるなんて、NWはなんて太っ腹なんだろう!


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