最近、有名都市で開催するマラソン大会の二次募集が目につく。大阪、京都、北九州、高知と、コロナ禍前までは人気で抽選倍率が高く出場が難しかった大会が、定員割れで二次募集をしている状態だ。
今日のYahooニュースによれば、参加費の高騰と最近の物価高で、高額な参加費を支払う大会は敬遠されているという。
僕もフルマラソンを走り始めた頃は大都市の大会を走りたいと思っていた。しかし、昨年くらいからかなり値上げされたことで、参加費が比較的安く抑えられた地方の大会を探すようになった。東京や神奈川の大会に2万円くらいの参加費を払うのであれば、地方の大会に同じ位の費用(参加費+旅費)を支払って走ったほうが良いのではないか?と考えるようになったのだ。
交通費はマイルで支払えばいいし、宿泊費などは早めに安い宿を予約すれば良い。何より地方の大会での楽しみは、地元の美味しい食材や名物、銘菓を食べることだ。
そういうこともあり、2月の愛媛マラソンを選んだ。
各大会の費用の値上げ。コロナ対策で費用がかかるというのはわかるのだが、もう少しなんとかならないものだろうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます