業界紙のHPで、京王電鉄が京王書籍販売の株を紀伊國屋書店に譲渡したという記事を見つけた。
京王書籍販売は「啓文堂書店」を展開している。

しかし最近は、店舗の閉店や売り場の縮小など、経営が厳しいのだろうと思っていた。しかし、まさか紀伊國屋書店に身売りするとは…。少し残念な感じだ。
紀伊國屋書店のHPでそのことについてのリリースが掲載されていた。

京王書籍販売は「啓文堂書店」を展開している。
啓文堂書店という書店は自分の住んでいるエリアにはほぼ無いが、昔からよい印象があった。「文庫大賞」を設けたり、チェーン独自のフェアを展開したりと、結構活発に活動しているイメージがあった。

しかし最近は、店舗の閉店や売り場の縮小など、経営が厳しいのだろうと思っていた。しかし、まさか紀伊國屋書店に身売りするとは…。少し残念な感じだ。
紀伊國屋書店は昨年末も、老舗の旭屋書店を傘下に入れている。今後も同じように良質なチェーンを買い取って行くのだろうか?
リリースによると、今後商号、屋号などを変更していくと書いてあった。
「啓文堂書店」という名前は無くなってしまうのだろうか?それはちょっと寂しいなぁ。
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