こんばんは。
阪神電車5700系が本格的に試運転を開始したことによって、御披露目イベントの後直ぐに営業運転開始が現実味を帯びてきました。
ただ、私は5700系よりもその5700系が導入されることによって廃車になる青胴車の方も気になっています。青胴車の中でも気にしてるのが5139編成です。
5139編成は阪神本線の営業車では唯一の座席のモケットが赤紫色になっている編成です。
その他にも本線では青胴車ぐらいでしか見られない車内備品にも目がいってしまいます。
非常時に使用するドアコック操作盤。デカイ…。
スピーカーのカバー。
運転席の直ぐ後ろの吊革だけが少し短くなっています。
加減速時に壁に当たるのを防ぐためでしょうか?
車掌側にある行先標示幕の操作盤。
今では見ることができないコマが残っているようです。
運転台です。
5131形は東芝製機器を採用しているので、東芝製のマスコンになっています。
こんな感じで青胴車に乗れた時には乗り心地やいろんな記録を楽しんでいます。