あかりパパの鉄分日記+バス

鉄道ビギナーの何気ない日記
身近な阪神電車を中心に関西の鉄道やバスを見た、撮った事を載せています。

関門海峡への社員旅行報告 ましゅう見学

2011年02月12日 | 旅行
社員旅行での鉄分補給活動報告の続きです。
今回は鉄分補給前に見学した海上自衛隊の補給艦ましゅうの報告です。

社員旅行二日目も良い天気で始まりました。
朝ホテルを出発して唐戸桟橋付近で降ろしてもらい、そこからは昼まで自由時間です。
昨日下関港到着前に見えた補給艦がまだ停泊していて、ちょうど艦内見学会をしていると聞いたので後輩と見に行くことにしました。


艦に近づくと艦名が「ましゅう」だと分かりました。

この補給艦ましゅうは
基準排水量:13,500トン
全 長:221m
最大幅:27m
という大きさの艦で、海上自衛隊では護衛艦ひゅうがに次ぐ大きさになります。

さっそくタラップを上がって艦内に入ります。
午前中の早い時間帯なので比較的空いています。

艦内の倉庫を艦首まで行ってタラップを上がると甲板に出ました。



甲板には燃料や水、物資を他の艦に補給する設備が並んでいます。


艦橋構造物です。かなり大きくて、ちょっとしたビルぐらいの大きさです。

甲板から順路どおりに何度もタラップを上がると構造物の頂上にある艦橋の横に出ました。

艦橋の右舷から見た甲板の様子です。


艦橋の横にあるチャフの発射装置です。
ましゅうには速射砲やCIWSなどの防御装備が無いためこれが唯一の防御装備になります。



艦橋内です。


艦橋の左舷から見た甲板です。

ひととおり艦橋を見学した後は急なタラップを降りて甲板まで戻り艦尾の飛行甲板にむかいます。


艦尾は飛行甲板とヘリコプターの格納庫になっています。
この飛行甲板は他の護衛艦に比べて広い面積がとられていて、大型のME53Eなども着艦可能です。
ただ、固有の艦載機が無いためベアトラップなどのヘリコプター着艦設備は装備していません。



ヘリコプターの格納庫です。

飛行甲板を見学しまたタラップを降りると乗艦した場所まで戻ってきて、見学は終了となります。



見学後は艦首の方にまわって撮影などをした後、私は次の目的地に向かいました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 関門海峡への社員旅行報告 ... | トップ | 関門海峡への社員旅行報告 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事