晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

夏から秋へ二代目

2024-08-26 05:56:26 | 野菜・果樹づくり
台風10号の予測進路は日に日に西へ動き、
今朝のを見ると九州あたりから列島を縦断すると出ている。
これでも東海地方は台風の右側におり被害が心配されます。
今日は部会共同畑の台風対策をしてきます。

頑張ってくれた夏野菜が終わって、
少しづつ片付けています。
二ヵ月に渡って美味しいトマトを毎日提供してしてくれたが、
色づいた実が無くなり終了です。
枯れが始まったので抜いて片付けました。

隣で脇芽を挿しておいたら根付いたようです。
二代目になるか水と肥料を与えて経過観察しています。

キュウリも抜きました。
そしてこちらは二代目になるべく、
今度は畑でなく家横のプランターで育てています。
青々と元気に育っています。

こちらにもトマトの脇芽を挿していたら枯れずにいます。
ナスは更新剪定をしたので、
美味しい秋ナスを生んでくれるでしょう。

< 夏野菜生まれ変わり秋に挑む >
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台風対策如何に

2024-08-25 05:59:00 | じねんじょ
台風10号の予想進路に一喜一憂しています。
昨日は真上を台風の中心が通過する予報だったが、
今朝の予報によると前日よりやや西へずれた。
従って台風の東側にあたり風が最も強いエリアに入ってしまった。
毎日少しづつ変化しているので注視するしかないか。

畑で地上部に高く出ているのは自然薯の棚しかなく、
これをどう補強するかです。
苦い経験から現在の多くは単管パイプで囲った中で栽培している。

ただ直撃を受ければそういった対策はほぼ効果がない。
きちんと建てられた家ですら飛んでいくのだから・・
自然の猛威の前にただ茫然するのみだったのが、
2018年9月の台風21号の被害の模様です。



それなりの対策をしていたのに全ての棚が転倒し、
地際で切れてしまい生長が止まってしまった。

この時の台風のコースがこれです。

中心は名古屋からかなり離れているのに、
東側に位置したため猛烈な風に襲われたということ。
確か大阪は大変な被害だった。

だからといって何もしない訳にいかない。
部会の共同畑も然りなので、
急遽声がけして明日補強することにした。
そのための支柱で使うための竹を竹藪から切り出してきました。

中程度の風なら大丈夫と思うが、
後は暴風雨でないことを祈るしかない。

<台風対策せれど蘇る悪夢 >
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総務省の審査で三ヵ月も

2024-08-24 06:08:15 | じねんじょ
台風10号の予想進路が明らかにつれ戦々恐々の心境です。
6年前の台風21号で3日間に及んで停電し自然薯棚が倒壊したりして、
とんでもない苦難を受けた記憶が蘇ります。
徐々に対策を進めているが個人でやれることは些細なことばかりです。

ようやくと言っては何だが、
やっと犬山市のふるさと納税へ登録の運びとなり、
契約書を取り交わしました。


4月に役所の担当課へ出品の情報を提出したところ、
今は総務省の個別審査で合格しなければ出品出来ない。
その審査期間が3ヵ月かかると言われ、
半信半疑で待っていたらその通りだった。

自然薯『夢とろろ』を収穫し準備して、
公開できるのは11月下旬なので大丈夫なんだが、
もし今話を進めていたら間に合わなかったかもしれない。

出品は一点のみです。
『味付冷凍じねんじょ6個パック』で勝負します。
農の六次化を具現化するため昨年開発した商品です。


取り敢えず20セット120パックが目標です。
19,000円で納税を募集するのだが、
許される経費は30%の5,700円です。
6個パックの商品代・冷凍宅配料・梱包料が必要経費です。

でも後期高齢者になってもこうして挑戦するのは面白い。
乞うご期待を!

< 朝焼けに台風来るとは五日後 >
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綿柎開(わたのはなしべひらく)

2024-08-23 06:11:34 | 季節のたより
8月22日からは七十二候の一つ『綿柎開(わたのはなしべひらく)』です。
綿柎開とは綿を包む柎が開き始める頃のこと。
柎(しべ)とは花の萼(がく)のことです。

どんな花かとネットで検索したら、
綿の花ってこんなに可愛らしい。
一見オクラの花に似ていますね。


花が終わり実になって柎が開き始めると、
ふわふわとした綿毛が中からとび出してきます。


この綿毛をほぐし綿の糸を紡ぐとのこと。
人間の知恵って凄いですね。

昨日は朝と夕にしっかりと汗を掻いた。
先ずは自然薯畑へ一週間ごとの「鉄力あくあ」の散布。
これは30分ほどで完遂。


次に電気柵の下を軽く部分的に草刈りするつもりが、
ここもあそこもと広がって1時間近くやる羽目に。
しっかり汗を掻いてしまった。


堪らずシャワーを浴びて後はスローな時間です。
昼間は事務作業でパソコンとにらめっこしていたが、
夕方再び草刈機で草と格闘した。

台風10号が心配ですね。
予想経路を見ると東海地方へ向かっている。
『これはえらいこっちゃ』

< 晩夏いつのことやら大汗の畑 >
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偲ぶ高石ともや

2024-08-22 05:59:45 | 人生
8月22日は二十四節気の一つ『処暑(しょしょ)』です。
処は落ち着くという意味があり、
処暑は暑さが落ち着き始める頃です。
近年は処暑といっても厳しい残暑の日ばかりで、
早く北からの高気圧が現れ、
涼しい空気が入って欲しいですね。
残暑は立秋(8月8日頃)から秋分(9月23日頃)までの間の暑さを言います。

先ごろ歌手の『高石ともや』さんが逝去されたとの報道を見聞きした。
82歳だったから一回りも違わない同世代だった。
往年のフォークシンガーで、
自身も若き頃は歌い親しんだシンガーソングライターでした。

今特に思い出すのは歌のことでなくランナーとしての高石ともやです。
彼との接点があった写真がありました。


これは今から32年前に、
滋賀県びわ町(現長浜市)で開催されたマラソン大会へ参加したもの。
タイトルであるように“ジョギング”と“コンサート”を一つにした大会で、
高石ともやがコンサートして、
且つ琵琶湖畔を一緒に10km走るというもの。
8月の開催だったからペットボトル片手に走った。
想えば真夏と言えども当時は今より5℃は低かったと思う。
調べたら7回も参加していました。

尚ネット情報によるとジョギングコンサートは、
熱中症が酷くなり2015年を最後に閉幕したとのことです。

もう一枚は46歳時のいびがわマラソンです。
ゴール間近かだから疲労困憊で走っていますね。


今は高橋尚子さんがゲストランナーで来ているが、
当時は高石ともやさんでした。
この大会はフルマラソンなので一緒にスタートしても、
自分は5時間前後かかるため、
早くゴールした高石さんがハイタッチして迎えてくれていた。
こちらもお気に入りの大会で6回参加した。

驚いたのは昨年まで40年以上連続して、
ホノルルマラソンを走破していたこと。
凄いの一言ですね。
私なんかホノルルは1回走ったきりです。

こよなく平和を愛し、
いつも柔和な笑顔で接してくれた姿が忘れられません。
“ 合掌 ”

< ハイタッチ思い出しし高石ともや >
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