晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

偲ぶ高石ともや

2024-08-22 05:59:45 | 人生
8月22日は二十四節気の一つ『処暑(しょしょ)』です。
処は落ち着くという意味があり、
処暑は暑さが落ち着き始める頃です。
近年は処暑といっても厳しい残暑の日ばかりで、
早く北からの高気圧が現れ、
涼しい空気が入って欲しいですね。
残暑は立秋(8月8日頃)から秋分(9月23日頃)までの間の暑さを言います。

先ごろ歌手の『高石ともや』さんが逝去されたとの報道を見聞きした。
82歳だったから一回りも違わない同世代だった。
往年のフォークシンガーで、
自身も若き頃は歌い親しんだシンガーソングライターでした。

今特に思い出すのは歌のことでなくランナーとしての高石ともやです。
彼との接点があった写真がありました。


これは今から32年前に、
滋賀県びわ町(現長浜市)で開催されたマラソン大会へ参加したもの。
タイトルであるように“ジョギング”と“コンサート”を一つにした大会で、
高石ともやがコンサートして、
且つ琵琶湖畔を一緒に10km走るというもの。
8月の開催だったからペットボトル片手に走った。
想えば真夏と言えども当時は今より5℃は低かったと思う。
調べたら7回も参加していました。

尚ネット情報によるとジョギングコンサートは、
熱中症が酷くなり2015年を最後に閉幕したとのことです。

もう一枚は46歳時のいびがわマラソンです。
ゴール間近かだから疲労困憊で走っていますね。


今は高橋尚子さんがゲストランナーで来ているが、
当時は高石ともやさんでした。
この大会はフルマラソンなので一緒にスタートしても、
自分は5時間前後かかるため、
早くゴールした高石さんがハイタッチして迎えてくれていた。
こちらもお気に入りの大会で6回参加した。

驚いたのは昨年まで40年以上連続して、
ホノルルマラソンを走破していたこと。
凄いの一言ですね。
私なんかホノルルは1回走ったきりです。

こよなく平和を愛し、
いつも柔和な笑顔で接してくれた姿が忘れられません。
“ 合掌 ”

< ハイタッチ思い出しし高石ともや >
コメント
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