晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

談義を重ねて

2018-04-29 06:12:48 | じねんじょ
動けば汗が滲むが爽やかな風の中で動けることに感謝です。
庭先の木立も新緑の葉をつけ、
枝の間に置いてある無料民泊小屋が様になってきました。
ただ訪れる客はこのところありません。
しょっちゅう来る燕さんもここを住まいにすればいいのにね。


二日前のことでしたが、
自然薯の種イモを栽培する共同ハウスの作業を、
部会員みんなで行いました。


連休明けにムカゴを蒔くための準備作業です。
栽培資材を消毒液で洗浄したり土壌消毒後のハウス内を耕起しました。


最近心掛けているのは休憩中の青空教室(談義)です。
新しい部会員もおり栽培での疑問や新しい情報を共有します。


この日は各自圃場の土壌診断の結果がJAから示され、
過不足している要素となる肥料成分を学びました。
県の普及員さんも加わり的確なアドバイスをいただきます。
栽培においては栽培技術の平準化と高度化が課題です。

そして作ったら販売を拡大するために知恵と開拓です。
来月には総会を予定しており、
そこに向けて栽培仲間のコミュニケーションは尽きません。

< あーしようこーしようと歳いけど夢尽きぬ >
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ひまわりさんへ (晴耕雨読なくらし)
2018-04-29 19:01:10
ご無沙汰していました。
そうですよ、
つる性の野菜にできるムカゴは、
赤ちゃんみたいなものです。

そのムカゴを一年かけて種イモにして、
二年目に植え替えて食べれる自然薯にします。
だから長芋にしろ自然薯にしろ、
ムカゴからだと二シーズンかかります。

ただし自分ちのならタダみたいに、
いっぱい採れるけど、
このハウスで植えるムカゴは、
ウイルスフリーの種専用ムカゴなので、
一粒30円近くして県から買うんですよ。
返信する
しまそだちさんへ (晴耕雨読なくらし)
2018-04-29 18:51:27
自然薯特有の栽培の難しさから、
どうしてもアーダコーダと議論になります。
皆正解を求めているんだけど、
県の先生ですら考えながら援助です。

そうだよね、
燕が巣箱に入ったことなど聞いたことない。
どうやらイミテーションで終わりそうです。
返信する
こんばんわ (ひまわり)
2018-04-29 18:05:35
ムカゴって あの蔓に出来る小さな豆の様なムカゴですよね
これを蒔いて芽が出ると種芋になるのですか?
昨年つくね芋にムカゴが出来ていました
春に植えてみようと保存していましたが カラカラに乾いて駄目になっていました
残念でした
ムカゴから芽が出て植え 秋には長芋が収穫出来るのですか?
何だか質問ばかりでスミマセン
返信する
栽培技術の向上 (しまそだち)
2018-04-29 17:00:02
みなさん 研究熱心ですね
連休後半に 雨
その後は ムカゴの蒔くのには 良いのでしょうね

ツバメさんの新居は ドロを固めた逆さ円錐が良いのでしょうね
朝早くから 夕暮れまで よう働きます
返信する
桑畑さんへ (晴耕雨読なくらし)
2018-04-29 16:50:02
今がベストな人生の仕舞い方なのか分からないけど、
ものづくりに参加し人と何らかの形で人とふれあい続ければ、
そこへ近づく道なのかもしれませんね。

サツマイモもう植えるの?
まだ夏野菜の苗すら買って来てないです。

返信する
おはようございます (桑畑)
2018-04-29 09:58:02
いいなぁ~~
仲間がいるって素晴らしいことです。
そこで栽培技術の話ができるなんとも羨ましい
ボケなんて言ってる暇はない
未来の老後?はこうでないいけませんね。

刺激を受けて本日は
サツマイモを植えてきましょう
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