晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

堆肥入れ

2024-01-16 06:10:48 | じねんじょ
1月16日からは七十二候の一つ『雉始雊(きじはじめてなく)』です。
雉始雊とはオスの雉がメスに求愛するため鳴き始める頃のこと。
実際に雉の鳴き声が盛んになるのは、
もう少し後の3月頃なのだが初鳴きってことでしょうか。

「雉も鳴かずば撃たれまい」という諺がある通り、
オスの雉の鳴き声は自分の居場所を知らせる格好の合図となっています。
住まいは山の中だけでなく、
意外に人家もある河川沿いの竹やぶや草むらにある。

冬季に行う土づくりで今年は堆肥をHCで大量に購入しており、
手指の不調で作業が進んでいなかったが、
やっと一部の畑に散布出来ました。

ここで400株余のじねんじょを栽培出来ます。
約2.5アールの畑に40ℓ入りの牛糞堆肥が25袋です。
何か隙間が結構ありますね。
でも袋には畑だと10アール当たり60袋程度としてあるので、
これでも充分すぎるぐらいかな。

昨日は多少症状が良かったとはいえ、
指に力が入らないってことは、
10kgぐらいある袋を持ちあげることすら出来ない。
スコップで半分くらい出してから、
袋を引きずって何とか満遍なく散布したって感じです。

実はこの畑へ運搬するのも大変だった。
これは先日おこなったもの。

一人では出来ないので妻に助けてもらって、
軽トラで畑横まで運び、
二人で運んだり腕に抱えて均等にやっと置けた。

身体が自由に動かないってことは、
こんな簡単な作業さえままならない。
早く健康を回復したいものです。

< 動かぬ指進まぬ農のもどかしや >
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« どんど焼き | トップ | ソーラーパネル居場所 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

じねんじょ」カテゴリの最新記事