晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

息がきれる

2012-03-09 08:00:28 | 野菜・果樹づくり
晴が続かない3月は栽培者泣かせです

ジャガイモの種イモを裁断したりして準備しているので
畑がOKを出してくれれば早速作業開始です



私は掘り割りでつくる畝が多い
昨シーズン使用した畑を遅くとも2~3週間前までに
苦土石灰を入れて耕して酸性土壌を中和しておきます

畝をつくるラインに20cmくらいの溝を掘って
ジャガイモなら30cmおきに種イモを置き
各中間に元肥をまきます

今回の肥料は
発酵鶏糞、有機ペレット、過燐酸石灰です
イモに肥料が触ると腐る恐れがあるので要注意です

後は土を被せるだけで収穫までに土寄せがあるので
自然と畝になっていきます

この畝の利点は思いたったら直ぐに作業ができること
元肥の全面散布方式だと肥料が土になじむまで
少なくとも1週間はかかるので天気によっては
作業のタイミングを逃してしまいます

一番辛かったのは身体が思うように動かないこと
楽していた冬のつけは肥満と息切れです

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 使い易さとは | トップ | カット種薯 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野菜・果樹づくり」カテゴリの最新記事