土壌消毒

ホームセンターの農業資材早期予約で注文していた内で、

一番早く欲しかった土壌消毒剤が届き早速昨日畑へ散布しました。

これは「バスアミド微粒剤」といって、

連作障害・土壌の病気・センチュウ予防・防草への効果が期待され、

毎年じねんじょを定植する前の必須作業です。

10kg入り定価が15,700円を早期予約だと13,200円です。

それでも高価な資材です。

この畑は2ａあるので6kg使います。

均一に散布したらトラクターですき込みます。

バスアミドは水分と反応して有効成分の蒸気が発生します。

このガスが土中に一定期間蔓延することによって効果を発生させます。

そのため散布した畑全面に農ビを敷きます。

水分と反応するため雨後のタイミングを見測ることが大切です。

それにシートが飛ばされるため風の勢いが弱い午前中に終えること。

劇物指定された農薬であるためマスク・ゴム手袋必須です。

この状態で3週間くらいおいて4月から実作業開始です。

＜　気緩み農始めは土壌消毒　＞