晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

老いのしるしか

2015-05-26 06:22:53 | 人生
鏡を見ていたら、ふと白いものに気づく。
ここまできたかぁ、
すでに頭髪は半分以上白くなっていて気になりません。

だだでさえ薄い睫に既に1cmになろうか、
白いものを発見です。
子供が小学校低学年の頃に、
白髪1本見つけたら10円の小遣いをやるよと言って、
抜かせていたのを想い出しました。

とっくに人生の折り返し点を過ぎ、
マラソンでいえばゴールまじか、登山でいえば下山の真っ最中です。
なのに往生際悪く毎日あくせくと暮らす日々です。

人は生まれた時から昨日より今日、今日より明日を願って生きてきました。
そんな繰り返しで今があるのですが、
身体は老いても心は老いたとは思えません。
夢のかたちは変わっても明日に希望をかけています。
健康な精神を維持できていることに感謝です。
平凡な人生にも一分の魂でしょうか。

最近の世相を思うとやるせないことばかりです。
しかし保守の長老たちまでが日本の進路に警鐘をならしています。
政治経済のしがらみが無くなった今だから、
人として本心を言わねばならないのでしょう。
こんなことになっては死んでも死にきれない・・と

強いものには巻かれろの一蓮托生人生はやめよう

まだ植えています。




コメント (4)
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