活用の夢乗せて

ジネンジョ部会の総会を地元ＪＡで開催しました。
愛知ブランドのジネンジョである夢とろろを犬山のブランドにしようと、
10数年前に有志で発足し今日まで努力してきました。



これまでは行政にしろＪＡにしろ一定のバックアップはしてくれたものの、
特産品指定はするがあとは自分たちで頑張ってください。
こんな感じで一向に波に乗れずにいました。

先日隣市である可児市の人と話をしていたら、
ふるさと納税のお返しでジネンジョを提供しており大変好評という。
そんなにブランド化されていない都市であっても行政と生産者の息があっています。

当市の前市長は市中心部の観光には熱心だったが、
農業や郊外の観光や産業には淡泊でした。
これではいけないと新しく若い活力溢れる市長に変わり、
私たちがやっている小さな芽を育てようとしてくれています。

それには生産技術をさらに磨いてどんなオーダーがきても、
安定供給できるパワーをつくっていかねばなりません。
そんな話を総会ではワイワイやりました。



ナスやトマトはまだ仮支柱の高さですが、
私流には主枝と側枝の2本仕立てで栽培します。



パイプを利用し誘引できるようハウスバンドをＶ字に流しました。
これから整枝しながら丈夫そうな側枝を選びます。