10日遅れのGWを仲間たちと過ごそうと、
今年は黒部アルペンルートをめざしました。


初日は東海北陸高速道を走り、
世界遺産の五箇山合掌造り集落を見学しました。
菅沼集落は道路脇から見下ろすだけでしたが、
17戸ある相倉集落では各所を見て回り、
雪深い山中での暮らしの一端に触れることができました。

宿は立山駅近くの立山山麓温泉のロッジで、
地の食材をふんだんに使った料理に舌鼓をうち、
なめらかな出湯につかり、
ドライブの疲れをとりました。
車を長野県側の扇沢まで回送業者に依頼し、
最初に搭乗するケーブルカーの立山駅は、
平日の8時発とあって人影はそんなに多くない。
30度前後の急こう配を7分で上り、
977mの美女平から次は1時間の高原バスです。



暫く走るとバスの車窓は雪景色です、
周りの雪の壁がどんどん高くなっていきます。
道路以外はすべて雪となった2450mの室堂に到着です。

トレッキングシューズでも雪に足をとられ、
少し歩いた先に雷鳥とめぐり会えました。
どうやら餌をまいているので、
時々人の前に姿を見せてくれるようです。

10時から公開されているのが、
大谷の雪の壁ウオークです。
除雪初めの4月だと15mあるそうですが、
この日で8mくらい、
行き交うバスが小さく見えます。

次はトロリーバスに乗って10分で大観峰へ、
これからは黒部湖方面への下りです。


そして黒部平までロープウエイです。
空中から眺めるアルプスは絶景で、
雨模様との予報を裏切る天気に感謝です。

ここで再びケーブルカーに乗って一気に黒部湖まで下ります。


かっては映画にもなった黒部ダムの威容は目を見張ります。
ここでも、日本人でなく中国やアジアからの観光客が多いこと。
飛び交う外国語の中にいると、
ここは日本ではないという錯覚すら覚えます。

そして、最後のトロリーバスで扇沢に到着し、
六つの交通機関を乗り継ぐアルペンルートめぐりが終わりました。
一度は行ってみたかったルートで、
天候にも恵まれ、7人の仲間たちとの楽しい旅でした。
今年は黒部アルペンルートをめざしました。


初日は東海北陸高速道を走り、
世界遺産の五箇山合掌造り集落を見学しました。
菅沼集落は道路脇から見下ろすだけでしたが、
17戸ある相倉集落では各所を見て回り、
雪深い山中での暮らしの一端に触れることができました。

宿は立山駅近くの立山山麓温泉のロッジで、
地の食材をふんだんに使った料理に舌鼓をうち、
なめらかな出湯につかり、
ドライブの疲れをとりました。
車を長野県側の扇沢まで回送業者に依頼し、
最初に搭乗するケーブルカーの立山駅は、
平日の8時発とあって人影はそんなに多くない。
30度前後の急こう配を7分で上り、
977mの美女平から次は1時間の高原バスです。



暫く走るとバスの車窓は雪景色です、
周りの雪の壁がどんどん高くなっていきます。
道路以外はすべて雪となった2450mの室堂に到着です。

トレッキングシューズでも雪に足をとられ、
少し歩いた先に雷鳥とめぐり会えました。
どうやら餌をまいているので、
時々人の前に姿を見せてくれるようです。

10時から公開されているのが、
大谷の雪の壁ウオークです。
除雪初めの4月だと15mあるそうですが、
この日で8mくらい、
行き交うバスが小さく見えます。

次はトロリーバスに乗って10分で大観峰へ、
これからは黒部湖方面への下りです。


そして黒部平までロープウエイです。
空中から眺めるアルプスは絶景で、
雨模様との予報を裏切る天気に感謝です。

ここで再びケーブルカーに乗って一気に黒部湖まで下ります。


かっては映画にもなった黒部ダムの威容は目を見張ります。
ここでも、日本人でなく中国やアジアからの観光客が多いこと。
飛び交う外国語の中にいると、
ここは日本ではないという錯覚すら覚えます。

そして、最後のトロリーバスで扇沢に到着し、
六つの交通機関を乗り継ぐアルペンルートめぐりが終わりました。
一度は行ってみたかったルートで、
天候にも恵まれ、7人の仲間たちとの楽しい旅でした。