RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

アン、君はもう死んでいる!あたたた~

2007-01-21 23:33:42 | しらんがな


朝、べっどの中で右足ふきらはぎがつってしまった、
あたたたーいたたたたたあたーーー。』

その時!
先日のある情景が走馬灯のように頭をよぎったのだった!
るるが友達と大型スーパーで
上の階へいくためエレベーターに乗った
そこに制服の女子高生と私服の大学生?くらいにみえる男の
カップルが乗ってきた。
エレベーターの中に貼られた映画の案内を見ながら女子高生が
ん~マ・リーアン・トワネット…。』
と、言うと
男が一言、真顔で
ああ?死んだよね!』
と…答えた。

るると友はそれを聞いて
うぐっ…ぐっ
と、
息をこらえて愛ルケ窒息(トヨエツに首を・・・。)しそうになり
二人がすぐに降りていったので
ぐあっ、はっは、はっは、がはがは、ぐふっ
と息を吹き出し、ことなきを得たのだった。
ああ苦しかった(笑)
女子高生も特になにも突っ込まず
ごくごく普通の表情のまま降りて行ったのだった。
彼がもし
『アン。きみはもう死んでいる!』
とギャグを言ったのなら、おばさん北斗たちは、
『あたた~たたたたたた~』
と、
心の中でそして、るるはつった右ふくらはぎで突っ込んだとしても
息が詰まるほどのことはなかっただろう。
確かにマリーアントワネットは死んだけど…314年前に!
ふうっあはあはあはあはあ…ああしんど。
おばさん殺すにゃ刃物はいらぬ、ばカップルひと組あればいい(・ω・;)(;・ω・)』
るる丸




でなんだか、ソフィアコッポラ監督作「マリーアントワネット」を
見に行きたいなあと思った次第です。
「マリーアントワネットはフランスの女~王なのです」
といって断頭台に消えたのはベルバラだったか

「アントワネットというと、浪費家で傲慢な女王というイメージが強い。しかし、
本作で描かれているのは、プライベート用に農場を作り、自然の中で子育てをした、
愛情溢れる母親としての王妃である。
監督のS・コッポラも「教科書に出てくるアントワネットを撮るつもりはなかった」
と語っている。
私たちが知っているアントワネットは、革命側が作り上げた虚像であり、
有名な「パンがなければお菓子を食べればいい」という言葉も真実ではないようだ。
誰も知らなかったアントワネットの真実に驚かされる。」

映画解説にあったのでとっても興味が持てる、歴史は結構捏造が多いからさ
人間を描く映画はいいよね。
ところで
マリーアントワネットの甥の娘の子供がナポレオン1世って知ってた?

今夜の月は杯(さかずき)の月だったが、おぼろにけぶっていたから
きっと明日は雨が降るでしょう

この ゆうべ
ふりくる あめ は
ひこぼし の
はや こぐ ふね の
かひ の ちり かも

(この夕べ降り来る雨は彦星のはや漕ぐ舟の櫂の散りかも)
「萬葉集 十巻二○五二」~天の川縁起小泉八雲より


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