(歌碑に楽譜がはいるととても好い)
「あちこちの 骨が鳴るなり 古希古希と」
って
シルバー川柳が
新聞に載っていたが
杜甫杜甫杜甫さんが
酒代のツケは
私の行く処にはどこでもあるが
『人生七十古来希なり』
人生は七十年生きる人は
稀である
と
言ったから古希なので
昔と違い
今や
稀でもなんでもない
百歳だって
稀とは言えなくなり
まことに
骨が鳴る人の
多い国になりました
だから
七十を古希でなく
古度々(こたびたび)
に
すれば良いと
思ったりもします
(あなたもそうなの?)
古希まで歳が
まだまだ いかないのに
コキコキきてる るるるる
うん
歩きっぱなしの公園調査の後
すわりっぱなしの調査台帳作り
で
コキコキになって
肩凝りすぎて口の中をかみまくる
それにしても
人間の心を病ませるのは
きっと
繰り返しの作業や行為じゃ
ありゃせぬか?
台帳作りは一時的な事
と割り切れば心もごまかせるが
毎日毎日同じ作業や
同じ事の繰り返しを
何年も何年も続けている人達は
気が狂うんじゃないのか?
単純な作業もたまにはいい
だが
僅かの変化もない同じ事を
えんえん繰り返すのは
数時間が限度かも知れず
まあ休憩を挟みつつ
作業を続けて行くにしても
頭の真ん中に一滴づつ水をたらし続けたら
気が狂うらしいが
そういう感じに近い仕事もあるだろう
(この連続は悪くない)
何か月も何年も
変化の無い作業を続けるとしたら
心は病んでいくに違いないと
写真台帳作りをして思った
だって
何千枚もの写真を
エクセル台帳に貼り付ける作業
一枚当たり
サイズ変更やら微調整入れると
22~3クリックorキープッシュ
一枚あたり40秒弱かかると
全部やり終えるのに30時間以上はかかる
しかも何万回もクリックするわけで
手の付け根が
机のへりと何万回もキスして
真っ赤になっていた
それにしても
仕事に変化が見つけられない
そんな作業を何年も続けている人たち
のメンタルケアーをしてあげなきゃ
きっと心が壊れますよ
と
そんなことを思いつつ
万回クリッククリック
満開クリッククリック
何も開かないけど
満開満開
(よだれじゃないの清水よ!)
この調査仕事にかかる時間を
計算すると
きっと赤字だってば!
ということは
赤字を埋める為のお仕事も
しなきゃっ
てことで
きゃっってことね
連休はきゅうきゅうと
クリック満開で終わります
連窮泣と呼びます。
家内工業的自営業って
そんなもんよ
いつだって
この独り言が
るるのメンタルクリニック
安上がりでい。
今日のひとこと
「実存は本質に先行する」サルトル
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