RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

雨の降る日は傘になり得ず一緒に濡れるよ

2011-03-30 17:15:14 | つぶやき



伊藤園の「お-いお茶」を買う
企業も沢山の義援金を出して
がんばっている
義援金ランキングなるものまで
丁寧にも載っているが

伊藤園も工場が被災しているが
1億円と100万本の水を援助
っていうから
間接支援ってことで買った
品不足の東京の姉夫婦に
米やらその他の日用品と共に送る
別の日にミネラル水も送って
コンビニを出た日の見上げた空は
妙に青かった
だが
昨日は雷が鳴り響き昼間なのに
夜のように暗くて空も不安げだった
一日一日がくるくると変化し
暖かい空気と冷たい空気のぶつかり合い
雷鳴がとどろいて
その夜
母から引越しの段取りの電話あり
荷物の処分の話をしつつ
なんだか今週は私がおふくろさん
になったかのようで
空を見上げ
雨の 降る日は 傘になれるのか?
考えて見たが
一緒に濡れるくらいしか
出来そうにないな
としみじみ思う





新聞の震災に関するニュースは
雷鳴より悲鳴に近い

雲隠れしていた東電社長や
緊急時になんのメッセージも
国民に語らず
原発視察の言い訳をする菅さんも
首相と呼ぶのは
メッセージを聞いてからにしたいな

その映像をぶちきり
官房長官の記者会見にスライドする
マスコミ対応も

どれひとつとっても
首をひねるばかりで

原発ビジネスを崩壊させまいと
欧州も繰り出してきた
オバマさんもクリーンエネルギー推進派だし
クリーンと今後は呼びにくいが

世界中が福島原発の事故処理を
一時も見逃すまいとし
日本人は原子力や原発や放射能物質に
やたら詳しくなっていく

何十兆円もかかる復興予算の
めどもたたず
消費税増税は免れない状況?


自転車君の仕事部屋からは
締め切りに追われて
意味不明な独り言と
ため息と??ばかりが聞こえて
どうしたものか
ああ
それはいつものことだった


少しだけいいニュースは
やっとこ三陸道が全面開通して
東北への物資の輸送が期待出来そうだ






今日の西日本新聞の気流の記事

『思えば
東京の富や楽しみは地方の支えで成り立つ。全国から人材や企業を集め税収を吸い上げる。半面、原発や産業廃棄物などは遠方に押しやる。『いいとこ取り』の一極集中も、大災害ではリスク集中につながる。当たり前の弱点を思い知らされる。』

東京の地方人よ 帰ってきんしゃい
と 
つぶやくのは勝手でしょ?
地方の雇用問題や過疎化
一極エネルギー消費を減らすには
やっぱり人口バランスだと
それに
日本人の礼儀正しさや打たれ強さなど
あまり報道しすぎて
怒りたい人の怒りを抑えて
ストレスを溜め込む要因になっては
いないかと心配する
怒り。わめき。訴えて
泣き疲れるまで
泣いてしまわないと
被害はもっと増えていく
自ら命を絶つ人も増え続ける
怒りは
どこに向ければいいかわからない
という人
怒りは日本のリーダー達に
向けるしかない
と思うが
怒りを受け止める
度量と
面の皮の厚さと
判断力の的確さと
外交の手腕と
リーダーに
必要なもののリストアップにも
役立ちそうだ
だがリストアップにあてはまる人は
どこにいるのか
わからないのが悔しい




怒れ!日本人
恥ずかしいなら
礼儀正しく 怒れ!

人が怒っている姿は美しい場合も
ある
と思ったりする

それに
きっと親しい人たちの間では
結構言葉を発しているに違いない

震災の悲惨さに言葉もない


わざわざ言葉で表記している人々

生の言葉や怒りをもっと聴き(見)たい
今日なのである



(そう かもね)



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