RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

春の足音鳩の接吻カモ波動

2009-04-11 16:24:17 | ぼちぼちですわ

「ねえ~あたしのことどう思ってんの?」


「ねえねえ~どうなの?」


「もちろん!好きに決まってると!」



「そ、そ、そうなの?」



「春の足音が・・・聞こえる。」



「そうカモね・・・どう?この波動」


7日、鉄腕アトムの誕生日が終わり
8日はお釈迦様の誕生日も
甘茶でかっぽれで
とどこおりなく?終わり
9日はとりあえず
ジャンポールベルモントと
銭形平次の大川橋蔵氏の誕生日で
銭も飛ばずに終わり
10日は武田鉄也と
12代目中里太郎右衛門の誕生日で
明日11日は
アンディガルシアと田中康夫が
生まれた日らしい
しかも同じ年に
まあ
このへんで誕生日は置いといて

今日
日本で誕生する人たちは何人いるのかな
少子化問題には何が特効薬なのか
景気回復と共に
天地のエネルギーを地上に貰わにゃ
太陽の熱も最近はパワーが落ちてきているらしいし
雷様、雷神さまにパワーをもらえばいいんじゃ

地球上では毎秒100の落雷があるそうだ
今も次の瞬間もその次の1秒も
100個はどこかに落ちている
地球と雨雲のランデブーは危険を孕むが
人を孕ませる力がありそうに思う
なんとなくだけど


この枝の合間は空なのかどうか


5年ほど前2004年に公開された
「イン・アメリカ(3つの小さな願い事)」という映画
「父の祈りを」「マイレフトフット」の
ジム・シェリダン監督作
映画の中で
アイルランド夫婦のベッドシーンがあって
雷雨と落雷の日に命が宿る

エネルギーの源なのね
雷雨・落雷って
と思ったのを思い出す

ニューヨークのぼろアパートに移住してきた
子供を失ったアイルランドの家族の話
喪失の悲しみと善と希望を描いている
二人の子役(姉妹)の演技が抜群で
オマケに二人とも可愛いから
すっかりその表情に引き込まれる
いわばずるい映画である
だけど好きな映画である




監督の実体験を元にした個人的な映画です
などと監督本人は語っているが
人種差別・移民・貧困・エイズといった社会問題も
家族の話にからめてやんわりと盛り込まれている
小さなテレビが映していた映画が「怒りの葡萄」
だったりするのよ!

監督は
妻と子供たちに捧げる映画だと語る
父権(キリスト教?)を押さえ込んだ物語かも

始めに女ありきということなのかな
息子を失った経験からか娘達はお祈りをするが
登場する父は神に祈らない
しかも結構なダメオヤジぶりでいい
その姿が今の日本の父親像にもあてはまるから
親近感がわくし希望へ向かう物語でもあるから
ほっとできる作品でもある
レンタル屋で迷った時はこれをどうぞ
疲れたときの一本
リセットしたい今日の疲れにアリナミン

それにしても
疲れた日本に
やおよろずの神様がいなくなり
かわりに
新興宗教団体の数が20数万だかなんだか
ということは教祖様が20万人以上!?
びっくりです
日本は今もある意味やおよろずの教祖国なんだ

あなたの横にももしかしたら
教祖様が立っているカモ



庭のさくらんぼの実は葉っぱの傘で雨宿り
おんばあまがさ過保護の木の実



あまりの艶やかさに
公園で写真 撮ってたら
ベンチに 座ってたおじさんが
「葉っぱ 撮ってるの?」って聞いてきた
「葉っぱ 撮ってます。」って答えたら
おじさんうなずいた。
うん







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