(最近欲しいと思った唯一の照明具)
先日朝早く
徒歩圏の町内に竜巻が発生して
電柱4本と公園の大木もなぎ倒していった
ネットニュースを見ると
博多区と南区に発生
被害がでたとあった
屋根が飛んだり足場が壊れたり
自販機や車が壊れたりもしたらしい
長崎でも竜巻があったと今日の新聞にある
本当に何が起こるか解らない昨今
でも
気をつけようもにも、つけられぬ話です
イカ倶楽部友人と
天津あまぐりさんからも竜巻大丈夫?
とメールが入り
かすめていったと返信し
倒れた公園の木々を見聞に行った
最近大雨洪水警報や注意報も頻発
今、窓の外で落ちそうな雷鳴がとどろきました
日々気候が不安定です。
なにかホットする話がしたい
先週土曜日のテレビの話
「美の巨人」は
京都詩仙堂だった
曹洞宗の寺(丈山寺)でもあるが
メインは石川丈山の隠居荘である
寛永18年 (1641年)丈山59歳の時に造営され
寛文12年 (1672年)90歳で没するまで
31年間
ここで詩歌三昧の生活を送った
長生きしはったね~
長生きできそうな山荘ではある
その空間はまさに
「庭屋一如」のお手本の如き有り様
美しきかな日本の美
刈り込まれた
ツツジ饅頭が重なりながら奥行きをみせる
窪地のむこうに幹を隠したカエデの
あかあかと燃える紅葉
秋風の吹き抜ける静謐な書院
谷崎潤一郎じゃないが陰影礼讃に
座する間に間に季節を
独り占めして
日がな一日昼寝がしたいと
気持ちを入り込ませる下世話なわたし(笑)
ただ番組の案内人?
モデュロール兄弟はちょっと頂けない
コルビジェも泣くよ
いや笑うよ
(今の話から一番かけはなれた写真やね・・・。)
ただただ夏も過ぎゆくばかり
友人の友人が家を新築するらしく
前の家で使っていて
天井にフックをつけれないから余っている
母のイタリア製ガラスのペンダントライト
を使う?と聞いたら
使う。と即、答えがきて
はるばる兵庫からとりにきた
まあ何年ぶりかで
ひのめをみるであろうライト君
役に立って良かったよ
そのイカ倶楽部友人だが
今回は海がシケで
イカは食べれなかった
イカ踊りも踊らずに
淡路タコせんべいを食べ
ダイヤモンド?プロジェクトについて
話し。帰っていったイカんせん
イカとタコは海から海へ
すいすいすいと
泳ぐ人魚と共に
人魚というのは、いわば半魚人
いわばとは、頭が魚か足が魚かで
若干のズレ
人魚は半魚人ではないと思う
頭が魚がやっぱり半漁人 だ
半漁人といえば
読んでいる時
面白いと思った本でも
数年たつと内容は忘れて
おぼろげにストーリーの大筋だけ
覚えていたり
それも忘れてしまったりして
まあもう一度読める特典はある(笑)
ただ何年何十年経っても忘れない
忘れられない印象的な小説
っていうのもあるにはある
夏に思い出してしまうのは
大学時代に読んだ
「怪奇小説という題名の怪奇小説」
都築道夫作
あれは肌触りがまさしく夏向き
ぞわぞわして
怖いというよりも
小説の中に迷い込む感じがあった
最近小説にも映画にも単純には
迷い込むことが出来ない
邪念が多いんだろうか?
ボージーソワカ
そんなわけで
読んだ人にはわかる
布団の中の半魚人
天をみている
海を跳ねて空に向かう飛び魚たち
あのジャンピングは
どういうメカニズムなのか?
地底から這い出た地底人より
布団ではなく海から飛び出す半魚人がいい
半魚人と地底人は
どっちが怖いか
じっくり考えて
決まったらコメント頂戴(笑)
なんにしても
今年の夏も蒸し暑い
生きていくのも大変だのに
暑さでまいる
妖怪でも見たら涼しくなるのか?
妖怪と人間の合いの子は
半妖人というのだろうか?
ぬらりひょんの孫
って
コミックがあるらしいが
読んだことはない
半分妖怪らしい
半怪人と書くと怪しいだけだから
変だものね 半妖人がいい
妖しいほうが妖怪的
世の中も半々の感じで行く方が
平和なのにと思う
一極に集まらないで生きる
かたよりが不幸を招く
宗教・人口・領土・資源
ついでに
才能・美貌・理性・知性(笑)
理系対文系の戦いも不幸だ
理系の総理が2度続いたので
次は何系かと考える
理文系という
ジャンルも創る方が良い
教育が専門家を養成しては
専門バカを作り出し
専門バカが作り出したとてつもない
システムや物体を
権力のある素人バカが利用する
管理能力もないのに
そして取り返しがつかぬ失敗をして
そんなことの繰り返し
とてつもない物を・・・。
とてつもなさを理解できる素人は
おびえながら暮らし
理解力を呪ったりしているだろう
太陽は二つ要らない
月も二つ要らないが
地球が二つあれば良いと
しみじみ思う
一つは太古の地球
まだ人類は海か空の中
ようそろ
終戦記念日とムカデ(百足)
8・15夜中
寝室の隣のリビングにいた母
何やらバタンとバタンと
大きな音をさせたから
ゴキブリでもでたの?と覗いたら
母のぬいだスリッパ の横に
ムカデが死んでいた
「刺されたよ、スリッパの中にいた
チクッとしたから針が落ちてたのかと思ったけど
ムカデやった、なんか塗る薬あるかな
もう殺したから大丈夫・・・小さいし。」
と普通に言った母
「ひぇうへ~ムカデ・・・怖い・・。」
年に1~2回入り込んでくる
セミも日々飛び込む玄関前
そういえば
十数年前大阪の実家へ
仕事の打ち合わせで帰っていた時
庭から洗濯物についてきた
巨大ムカデにるるは刺された
その記憶はいまだに
ハッキリ覚えている
その赤黒い肢体と無数の足
足に走った激しい痛み
オオマイゴッド!!
そんな話のついでに
母が言った
子供の頃の記憶で
鮮明に覚えていることがあって
しかも終戦の日八月十五日に
疎開先の島根県で
天皇陛下のラジオを聞くため
ラジオのあるお宅まで
田舎道を何人かで歩いていて
巨大ムカデに出会い
誰かが刺された
同じ八月十五日に
ムカデに遭遇する
なんか変やねと
八月十五ムカデ記念日か・・・。
終戦とムカデ
なにか因縁があるのかもしれず
虫と記憶について
いつも不思議を感じる
蝶も記憶装置・・・と思う
ムカデはなんか
ぞろっとして
暑くて痛い記憶の針か
るるの友人が生地をくれたものがあったので
母がこの2ヶ月弱で作ったシャツは8枚
東京の姉夫婦に2枚ずつ
自転車君に2枚るるにも1枚
お世話になった友人に1枚
がんばりすぎやろ(花丸)
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