RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

春の乾きはダンサブルチェリーの朝露で癒せ

2008-03-14 12:59:00 | さるきましょう

(花屋の店先で春を拾う~カシャ!買わないよ!ごめん・・・。)


(ミモザはホンとにいい名を貰ったね~シャンペンにオレンジジュース)

西日本新聞『本音のコラム』とやらに
『不快な自転車のベル』と題した
倉田真由美という漫画家さんの記事が載っていた

~歩道を歩いていて後ろで自転車のベルが鳴ったが
聞こえないふりをして歩き続け
二度三度しつこく鳴らされたところで
少し歩道が広くなったので
ようやくのろのろ道を開けてあげた
大学生くらいの若者が乗っていて
あからさまに不快な色が顔に浮かんでいた
しかし不快なのはこっちだ
道路交通法じゃ自転車は軽車両
基本は車道を走らねばならない
歩道は歩行者優先であり
歩行者が自転車を通す為
わざわざ端による必要はない
そもそもベルは危険防止用で
歩行者をどかせる目的で鳴らしてはならない
歩道を走るのは構わないが
歩行者に遠慮しベルを鳴らさず一時停止しつつ走れ~

とまあざっとこんな怒りの記事だった。
しごくごもっともな意見であり
確かに
どけどけ俺様のお通りダイ
というやからには通してやる必要はないが
もし下手な初心者自転車乗りだった場合は
ぶつかられて怪我をすることも
無きにしもあらずですから
ベルが後ろで聞こえたなら
一応振り返ってちょっとよけて置いた方が
懸命かと思います
自転車が車道を走らないのは
特に自転車操作に自信のない場合か
あるいは小中学生などだったりもします
道路を走るのは怖いから歩道を走る
しかしブレーキを踏みつつ走るのも
結構初心者や荷物載せてる自転車人たちには
バランスが難しかったり
歩道の縁石の段差もあって
場所によっては
転倒の危険があるので
鳴らしていることもある
ベルを鳴らさずにいたら
大変なことになる場合も多々あるのも事実だから
自らどくのが腹立たしいと思ったとしても
ベルには反応すべきだと思うのであります
聞こえないふりはやめたほうが安全でしょう

熟練した自転車乗りでも
初めての道や
雨降り時の濡れた路面や
気温がやたら低い日や
日照りの日や体調によっても
うまく走行できぬ日だってある
注意一秒怪我一生とはよくいったもんだね
だからだから
ベルが聞こえないフリだけはやめようね

自転車乗りたちの市民権はなかなか得られず
自転車専用道路もなかなか整備されず
自転車置き場も必要な場所には足りず
歩道も車道も自転車乗りには辛いということなどを
ほんの一握りの慈悲を持って
歩行者も車もバイクさんも対処して欲しいと
思うのであります
マナーの悪い自転車乗りには怒ってもいいですが
排気ガスをばら蒔く車に後ろめたさなく
ちょっとの買い物にも乗りまわし
歩道は私のもんだとのろのろ歩く歩行者というのも
いかがなものかと
だって自転車に乗ってなくても
前の人がのろのろしてたら
他の歩行者の邪魔だし
特に数人で並んでのろのろ歩く若人たちは
道を塞いでいる意識が薄い
お年よりは仕方ないけれど
元気が有り余っているくせに歩きが鈍い
なぜなんだ
夜騒ぐ為に体力温存か?
まあいい

とにかくそれはおいといても
このコラムに
本当にいかがなものかと思います次第です。
って
投稿しよかしらんと思ったよ
だからだから自転車専用道路を
歩道を広げてあるいは車道の一部に
常に設けるってマニュアルを作って下され
知事さん市長さんである
そしてマナーは守ろうねお互い


今日は春を大サービス


我が家のチェリー達の朝露を 乾いてる人たちに



ごっくん
あたしが一番乾いてるからね
ごちそうさま