RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

小城江里山の彼岸花を中秋の名月に飾る

2007-09-25 16:35:52 | ほなそないしまひょ

(白・ピンク・黄・オレンジ・赤と豊富な色揃えのヒガンバナ)

昨日のことです、ハッカ色、クリームソーダ色・・・そう
おいしい水色のレンタカーで久留米の筑後川沿いの
現場調査に行った帰り道
小城町(おっと~今は合併して小城市だったか)
の江里山の棚田の里に寄った
彼岸花が咲いてました、日本の原風景だね。
たわわに実った稲の段々の縁取りに、紅い曼珠沙華咲きみだれ
農家の庭先に柿の木があり、あちらこちらにかかしが
様々に衣装を凝らしてカラスに近寄るなと細い腕を広げて立っている
イナバウア~かかしもあったりしたよ(カラスも思わず3回転半)


(赤い色はまんじゅしゃげ(曼珠沙華)と呼ぼう)


(エノコロ草も銀色に染まって泳ぐ稲の波)




ところどころ天に向かう場所にすっくりした団扇姿のシルエットを
誇らしげに並んでいる樹々がある、水の流れる谷沿いは針葉樹の森
ひんやりした空気が、恵みの水を運んで静かに静かに流れている。
昨日の夜、帰りがけに見た月は向田邦子がいう大根の月だった
今日25日は中秋の名月、でも満月じゃない
だから輪切りにしそんじた?大根の月なのさ
満月はたぶん2日後あたりか?
今夜は酒がのめるぞ~
だって月見は東洋人の特権
西洋人にゃ~わかるめえ
風流を言い訳に酒を飲む
雨でも飲む・・・昨日の月を想いながら
観月の琵琶演奏会や日本庭園での野点
それは
もっと風流な人に任せておいて
とりあえずお家で一杯おやんなさい
あい
でも縁側がない

しかも今日の我が家の夕食はハンバーグ
いまひとつなチョイスでしたな
ミンチをつかわねばならぬゆえに
これをだんご風に作ってみるという手もアル
ふ~ん・・・・焼きにくいだろう
煮込みだんごハンバーグにしてみるか

子供はかぐや姫に思いをはせ、
月にうさぎの餅つく姿を探して
「いね~じゃん・・・どれがうさぎよ~」

だんごをほうばるほうばるのどつめる~
おかあ~なんかのみもの~くれよ
そうだ
クリイムソーダを作ろう
駄菓子屋で買った袋入りのクリイムソーダ
クリイムの分量を多くするには技がイル
かきまぜかきまぜあわあわあわのソーダ水
きっと月見だんごにベストマッチングだね
子供心は夢心地・・・ソーダ水色の月

なんだかなあ、何書いてるんだかなア
ちょっと最近わたくし・・・気持ち疲れてます・・・。
日本人疲れてます・・・。

ホークスがんばれ!
阪神もなんとかがんばれ!
マリナーズ残念!

月見て何に乾杯するか・・・な。

静岡県82歳男性の川柳に乾杯

「驚いた 
(惚)ホれると 
(惚)ボけるは同じ文字」

かんぱ~い


(空をあおぐ・・・うちわの兄弟)