嫌いになってしまうと、どうにもこうにもならなくなる。
(どうにもこうにもならなくなる…は方言か?ちょっと懐かしい響きだ)
数か月前、ある会議で(怒りにまかせてブログにも書いてしまったが)、その立場にあって、信じがたい残念な発言をなさった年配の女性に対する嫌悪感が収まらないのだ。
次第〃に老いが隠せなくなっていらっしゃるが、相変わらずお達者な声を響かせておられるその方の声を聞くや否や、こめかみがピクピクして、体全体がこわばるような気がする。
そんな時は、目を決して合わせないように会釈だけして、彼女の前を通り過ぎるのだが、またまた直接対峙せざるを得ない局面が訪れた場合、果たして私は耐えられるだろうか。
御自身の人生に対して確固たる自信をお持ちになっていて、派手に発信しておられるものの、衰えは隠せず…それとも、天然の御性格なのか、何度も何度も、同じ相手に対して同じ発言をなさる。
デリカシーのない君主型の発言を…。
「そのお尋ねは、このシュチエーションで確か3度目だと記憶しておりますが…」と、言ってはならない切り込み方を、私は止めることができるだろうか。
「押さえて、押さえて…」と、私をなだめる声を強くする必要がありそうだ。
(どうにもこうにもならなくなる…は方言か?ちょっと懐かしい響きだ)
数か月前、ある会議で(怒りにまかせてブログにも書いてしまったが)、その立場にあって、信じがたい残念な発言をなさった年配の女性に対する嫌悪感が収まらないのだ。
次第〃に老いが隠せなくなっていらっしゃるが、相変わらずお達者な声を響かせておられるその方の声を聞くや否や、こめかみがピクピクして、体全体がこわばるような気がする。
そんな時は、目を決して合わせないように会釈だけして、彼女の前を通り過ぎるのだが、またまた直接対峙せざるを得ない局面が訪れた場合、果たして私は耐えられるだろうか。
御自身の人生に対して確固たる自信をお持ちになっていて、派手に発信しておられるものの、衰えは隠せず…それとも、天然の御性格なのか、何度も何度も、同じ相手に対して同じ発言をなさる。
デリカシーのない君主型の発言を…。
「そのお尋ねは、このシュチエーションで確か3度目だと記憶しておりますが…」と、言ってはならない切り込み方を、私は止めることができるだろうか。
「押さえて、押さえて…」と、私をなだめる声を強くする必要がありそうだ。