3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

編集者

2008-10-31 21:26:52 | 徒然
今日ご質問があったので、
その質問に関して明確に答えておこう。

俺が今、どんな会社でどんな事をやっているのか、
それを知ってる人は、
この世で2人しかいない。
てか二人にしか言ってないから。


俺は今、
某出版社で働いている。

そして俺は今、
編集部にいる。

扱っている書籍は全て、
教育書ばかりである。
教職に詳しい人はどこだか気付くかもね。

その中でも部門があって、
算数科、
国語科、
英語科、
音楽科…など。

で俺が所属しているのは、
編集部の教育書科。

算数や英語の教材を作る事に加えて、
教育書という、
生徒向けではなく、
教師向けの書籍を多く作っている部署である。

簡単に言うと、
“学級経営のしかた”や、“授業力の向上”などだ。
“特別支援授業の技術”(ハンデを持っている子)などもある。

で、どんなことをやっているかというと、
もちろん、出版社の編集なので、
本を作っているのだ。

では、俺の会社の編集業務はどんな感じなのかを
詳細に書いてみることにします。

これを読んだら、君も編集者になれる!
って思うくらい詳しく書いちゃうから。



まず、編集者の仕事っつうのは
企画から始まる。
まあ、その前に営業部が仕事とってこないと
販売できないから話にならんけど。

企画という業務は編集者にとって夢の仕事だが、
これはかなり上のクラスのひとしか手を出せない。

特にうちは教育界なので、
年功序列も甚だしく、
俺なんかが関与できる業務ではない。

簡単にいうと、「どんな本を作るか」を企画、立案するんだ。

企画が通り、
どんな本を出版するか決まったら、

やっと編集業務に入る。

まずは原稿依頼という業務。

多くは現役の小、中学校の先生に原稿執筆の依頼をする。
大学の教授、多くは教育学を専門とされる教授、准教授などにも。

依頼が済み、
内諾が取れたら、
その先生が担当する題目、内容、ページ数、締め切りを決定する。

その後、
締め切りになっても原稿が来なかったら、
原稿督促と言う業務だが、
もちろん、

「締め切りは10末日っつっただろうが、ボケ、カス!」
なんて言えるわけなく、

「お忙しいところすいません、
原稿の方はいかがでしょうか?」
くらいのソフトタッチで。

先生方の原稿が送られてきて、
原稿がそろったら、
といってもデータは、
生の原稿用紙だったり、
ワードデータだったり、
一太郎だったり、ばらばらだ。

次にそれを本の本文用紙の
フォ-マットに落とし込む作業。

やっとこっから編集っぽくなって来るんだが。

デザインはある程度決まっているのだが、
それを調節して、
その文章をそのデザインに入れる。
地味な作業だ。
ここでいかに見栄えよくするかが勝負。
改行したり、改頁したり
文字間、行間、フォントをいじりまくって最高の形にする。
ここは才能との勝負だ。

古文とかルビふってなくて、
全部自分で入れた。
泣くかと思った。いやでも古文に詳しくなった。

小学校の国語の教科書を思い出して欲しいのだが、
本文の下に下に漢字や、語句の解説とかあったでしょ。
ああいうデザインとか。
絵とかも、そのままスキャンするのか、
データを貼り付けるのとか…
地味だね。
ここで加えて本文の文字校正。

フォーマットに落とし込めたら、
印刷会社に依頼して、
ワードのデータをPDF形式にしてもらう。

そして帰ってきたら、
要するに校正されてない、
PDFを印刷したぺラの紙が150枚くらいの束になって帰ってくる。
いわゆる、これが「ゲラ」ってやつだ。

そして校正作業。
この作業はうちの業務ではない。

校正が終わった校了と呼ぶのだが、
校了したゲラと同時に、
造本指定書というものを作成する。

これはどんな本にするのかを正式に決定するというもの。

タイトル、
サブタイトル、
著者、監修者、編者…
初版部数、
アキ(右アキ、左アキ、あんま無いけど下アキ)、
トジ(アジロ、糸、)
版型(A4、B5…サイズ)
対象(小、中、高)
分類(理科教育、英語教育、指導技術…)
印税率、
用紙指定(本文用紙、扉、表紙、コート紙、)
加工(表紙にPP加工、つるつるになるやつ)
台割(何ページから何ページまでが目次、前書き、執筆者一覧、奥付)
など…

これが完璧に決定されると修正はできない。
経理部に下ろされ、
価格とISBNコード(本の後ろについてるナンバーね)が決定される。

これが決定すると、
バーコードの作成(これも本の後ろについてる奴ね)
と売り上げカード(本屋で買う時に挟まってる、
立ち読みを防止するかのようなカード)の作成が出来るようになる。

そして、広告作成。
本の巻末数ページって広告はいってるじゃん。
あれの作成。
ここが一番編集者っぽい。

ワードアートや、オートシェイプ、アミ掛けを駆使し、
見栄えがいいデザインにするかが才能との勝負だ。

ここは比較的自由。
遊ぼうと思えば遊べるのだが、
なんと言っても教育界。
おかたいんだ、とにかく。

「マジやべえ本発売!!てめえら買わねえと一生後悔するぜ!!」

なんて事書けるわけがなく、

今なら小学校で指導要領が改訂されたので、

「新教育課程を前に、売れています!」

が限度かな。
フォントは遊べるけど。

俺が始めて広告作成で、
ポップ体で!をつけたら、
随分、はしゃいだね、って言われた時はびっくりした。
これも後に郵送し、PDFファイルにしてもらう。

バーコードデータ(ISBNコード)と売り上げカードデータを
フロッピーに焼く。

そしてやっとこさ、
表紙やカバーの校正。

デザインはデザイナーの人が作ったりするから、
文字要素をデザイナーに送る。
ついでにソデ(表紙カバーのめくったトコにある、
著者近影とか、シリーズがかいてあるやつ)の文字要素も
校正し、データにし送る。
今、俺はデザインの作成はやらせてもらえない。
校正作業のみ。

表紙とカバーの校正は一番編集者っぽく、
定規と赤ペン、青ペン、赤ラッシャー
フォント表、校正記号帳が必需品。
ミリ以下の単位でデザイン校正する。
一ミリずれただけで、
表紙カバーから字がはみ出すことがある。

俺の上司が、
「これがね、失敗した例だよ」
って言って、ホントにカバーから右に字がはみ出してる
本を俺に見せてくれた。
彼は遠い、そして悲しい目をしていた。

校正が終わって、
その原稿と、
先ほどのバーコード(ISBN)と売り上げカードのデータと、
発注所をひとまとめにし、
封筒につめ、印刷所に郵送する。

これがいわゆる、入稿ってやつ。

これで作業終了。

印刷所が造本指定書どおりに印刷し、
製本所が綴じて、

やっとこさ本が出来上がる。


ここまでの工程を経て、
やっと本が出来上がるのだ。

まあ、ここに著作権の問題とか入ると、
転載申請っていって、
日本著作権協会とか、JASRACに申請書送ったりもする。

あと、出来上がったあとに
「てめえの本が出来上がったからよ、見てみろや」
という献本作業というものなんかもある。
礼状も作る。


あの一冊500円以下の文庫本も
こうやって、できてるんだなと思うと、
感慨深いものがあるな。

てかホントにこれ読んだら、
かるく編集者になれるんじゃないでしょうか。


会社のメアドはなぜか名前まちがってる

2008-10-29 21:51:01 | 徒然
最近やたらワードとエクセルに詳しくなった。

特にショートカットキーとか、
Ctrlキーの使い方を覚えてしまったものだから、
作業が早くなった自分に酔っている。

あとタイピングも以前に比べ、格段に速くなった。
もう8割方キーボード見ないで叩ける。

エクセルもセルの中に計算式入れることも出来る様になった。
俺は前までエクセルは何個も貼り付けを貯めれることすら
知らなかったんだ。

そもそもCtrl+CとCtrl+Vすら知らなかったし、
エクセルのひとつのセルの中で改行も出来なかった。
ALTキーとか何のためにあるものか知らなかった。
なんて便利なんだと感動した。

びびったのはCtrl+Fだ。

膨大なエクセルのデータ表の中から、
一瞬で欲しい情報を探せる。

単純な俺は感動してしまった。
なんて便利なんだ。


とは言ってもワードには敵わない。
ワードは本当に詳しくなった。
っていってもそんなに機能が多いソフトでもないけど。

とりあえず何でも出来る。
作れないものなんか無い気がする。

ワードは軽くプロ級になった。

よくもまあ、プロ級なんて事がほざけると思う人も多いだろうが、
本当にプロ級になった。

俺は今、本当にほぼワードで飯を食わせてもらっている。

もちろん教育に関することだ。

塾で働いていた時も紙にまみれた仕事だったが、
今働いている所はさらに大量の紙にまみれるため、
よく手を切る。
さくっとね。

あの傷は小さいのにズキズキと妙に気になる痛み。

朝は必ず駅前のマックで一服がてら
コーヒーを飲む。
これが無いと一日が始まらない。

何かを創る仕事、いわゆるクリエーター系の仕事は
ずっと憧れていたものであったが、
実際に働いてみて、
塾の仕事だってまさに
クリエーターではないかと実感する今日この頃。

正に授業を作り上げる才能との勝負だ。

朝6時に起きて、
毎日最低でも5時まで働いて、
それを週5回繰り返すという事は
全くもって難しい事ではなかった。

いまやってる事が非常にたのしいっていう自慢話でした。

おしまい。


クロノⅡ

2008-10-28 23:27:25 | 徒然
女子高生という言葉にエロスを感じていた時期もありました。

俺はとうとう齢25という数字への
カウントダウンが始まってしまったみたいだ。

下手したら女子高生なんて15歳とかだろ。

女子高生なんて10歳差だ。
流石に10歳差は犯罪だ。

だって、女子高生が5歳児と付き合ってたら犯罪に感じるんだから。

なんで、俺はこんな時間に、
女子高生という単語が4回も出てくるような日記を書いたんでしょう。


合コンに行く奴の気が知れなかったし、
パチンコに朝から並んでいる奴を軽蔑した目で見ていた。



今の自分は絶対に過去の自分の未来であり、
未来の自分は進行形で今の自分になり、
今の自分は進行形で過去の自分になっていく。

前にもこんなことを書いたような気がする。

俺は去年の中三の
受験直前に、下記のような言葉を贈った。


「未来の自分の理想を創るのは
 全て“今”の自分の行動次第。
 創れるよう、最後まで努力を。」

俺は誰よりも考えてこの言葉を書いた。

中3に向けて、
何か旗に寄せ書きしたんだけど、

俺は誰よりも考えて、
旗が次々と寄せ書きで埋まっていく中、
最後まで考えぬいて、
一番最後に書いた。

で、出てきたのがこんな陳腐な言葉だ。


しかし考えようによってはこの言葉は非常に重い。

要するに今を重要視しない人間に未来など無い
ということだ。

そして、こんな時間にみクシーで
日記なんかを書いている俺に、
未来など無いという事だ。

過去の日記を引用しながらちょっと書こう。

俺はこうして日々の事を拙い文章ながら、
書きなぐっているわけだけども、
やがて時間は容赦なく経過していくわけだ。
刻一刻と。
たとえ俺が何もしなくとも、
刻一刻と。

十代の頃は二十歳過ぎた自分が、
特に大学を卒業した自分が全く想像できなかった。
無論、就職せずに留年しているなんて未来予想図は
あるはずもなかった。

今に自分が過去の自分に対して、
申し訳ないというような気持ちは一切ないが、
十代の頃の自分が今の自分を見たらなんと言うであろうか。

もっと頑張れよ、お前、なんて台詞を吐いただろうか。

例えば10年後の自分が、
こんな時期を綴ったこの日記を見て、
何を思うだろうか。
こんな時期もあったなあ、
なんて笑い飛ばせるような人間になっているのだろうか。

それとも全く変わってなくて、
自分をまたそこに映すような時期を送っているのか。

将来、俺がこの日記をみて、
「だらしねえな、コイツ」
などと笑い飛ばすためにあるのだといいなどと。

そんなばかげた事を考えていられるおめでたい頭だ。

そうなっているかどうかは、
今のところ、知る由もない。

10年後の自分のみぞ知る事であろう。

唯一つだけ確実な事は、
10年後にこの日記を笑い飛ばすために、
動く事のできる時間は、

この刻一刻と流れている、
「今」しかないということだけだ。




こんな深夜に中学生が考えそうなことを
堂々と日記という形で記せる俺は、

いわゆる“中二病”なのでしょう。

まあ、けど

みなさんが高校生か大学生か知らんけど、

内容のレベルはともかくとして、
考えてる事まで否定されるんだったら、

俺は中二で十分です。




明日も早いんで、寝ます。


UDONを食ってるオッサンが放った言葉

2008-10-27 23:31:09 | 徒然
久しぶりに
向井秀徳の声を聞いたら凄くよかったから、
アヒトイナザワのドラム聴いたら凄くよかったから。

アヒトのドラム大好きです。

彼は今何をやっているんでしょう。

彼のドラムで一番衝撃を受けたのが、
ZAZENBOYS2の、
『6本の狂ったハガネの振動』って曲です。

私はこの曲を名曲と思うのですがいかがでしょうか。

何が凄いって、この曲の
Aメロ(?)とサビのドラムがおかしいんですよ。

別に得意の超高速2小節フィルインとか
入れてるわけではないんですがね。

とりあえず聞き取れる音を記すと…



チキチキドコドコ
チキチキドコドコ
チキチキドコドコ
チキチキドコドコ
チキチキドコドコ…


こんなパターンは誰もやらない。
マジで衝撃を受けた。
車の中で一人笑ってしまったのはもうすでに4年前だ。

ぜひ聞いてみてください。
あのリズムをあそこまでキチガ○なほど
うるさく叩けるのは彼くらいですね。

あと、ドラムは
「NUMHEAVYMETALLIC」の
『Tombo~』も好き。
あのイントロの何かをふっ飛ばしてるようなドラム。

てかあのアルバムはナンバーガールで一番好きです。
一曲目から頭おかしいね。
てか歌ってるのがアヒトだしね。

『CIBICCOさん』て曲も好き。
この曲はギターが好き。



てってってってっ、てって、てっててー♪

ってやつと



ててててーててー、ててててーててー♪

ってやつね。
てか字で書くとわけわかんねーな。
まあ、聞けば絶対判るよ。

てかさ、

上記の「て」だけを30秒くらいじっと見てみてくださいよ。

なんか、字じゃないように見えてくるから。
なんかおかしく感じてくるから。

字ってじっと見るとなんかおかしく見えてくる。


先日、暇だったから、

ワード開いて、

「あ」って文字を
フォント最大にして、
それを500%にしてみた。

それを1っぷん位見続けたら、
もはや字に見えなかった。

あと5分見続けてたら、
きっと気が狂っていた事でしょう。

実は日記を3つくらい書いたんですけど、
余りに内容が過激になってしまい、
明るみに出すのは控えました。

そのせいか、
今日の日記はなんとも内容が薄っぺらいものになってしまった。


内容が無いよう。




絶望だ。


ザーボンさん

2008-10-24 23:03:09 | 徒然
捕まえなさい!ドドリアさん!

頭にふとドドリアという単語が浮かんだ。
だから、ドドリアについて書きます。
明日はぜひドドリア以外のことを考えたい。

そろそろ、
コイツをマイミクから外そうかと思ってる人も
いるのではないかと思うくらい、
日記を書いている。

外す時はぜひ、
「お前の日記はマジで不愉快だから、外します」
とメールを下さい。
最低限のマナーが大事。

古文の「因幡の白兎」と格闘した。
知ってますか。古事記の。
てか、これは知らなかったら常識無さ過ぎだな。
ウサギが踏んでたのは、
実は「ワニ説」と「サメ説」がある。
俺が、大昔に聞いたのはサメ説でした。


地球人で一番強いのはクリリンのようですが、
どっからどこまでを人間とみなすかが問題なのであります。

寺山修司のような文章の切り口をしておいて、
内容は余りに低俗だ。

彼らは普通に一緒に過ごしてるけど、
天津飯は果たして人間なのかどうか怪しい。

目が三つあるし。

俺は普通に電車で隣にいた人が、
目が三つもあったらびっくりするとおもう。

何で彼らは何も突っ込まないんだろう。
普通に接してるね。

主人公の彼とか、
なんかの大会で、
「オメェの目は見えすぎるんだ」みたいな事を普通に言ってましたし。

てか忘れがちだが、
まず最初に宙に浮いたのも奴だ。

頼むから
「テンさん、死なないで…」
の14ページ後に死ぬなよ。

あ、やべ、
夜の11時近くに天津飯について語る24歳は痛すぎるな
ってことに気付いてしまった。

で、ピッコロはいいや、問題外。
なっめく星人とかいう、異星人だし。
肌緑色で、血が紫、変な触覚たってるし。
電車にいたらトラウマになるレベル。

で、ヤムチャ。

伝説の男。

へタレという次元じゃない。
もはや神の領域。

サイバイマンごときに殺された唯一の男。

しかも死に方がまたひどい。

餃子みたいにカッコよかったらいいのに
(ふとJoJo3部のイギー思い出した。カッコよすぎるよな、あいつは)
やつの死に方は、
何か倒れてて、
クリリンが近づいて確認すると
「し…死んでる…」

人造人間に一番乗りでやられたのもあいつだよ。

しかも極めつけに、
最初はブルマ(よく考えたらとんでもねえ名前だな)
とできてたっぽいのに、
浮気して、べジータにとられる始末。

しかも、
「俺の子供じゃねーの」とか言って、
むすっとしてたし。
俗に言う逆ギレってやつか。

サイバイマンに殺されるというヘタレだけでは飽き足らず、

浮気までするという最低な野郎だ。

ボケ、
カス、
ゴミ、
変態、
ドエロ、
飲み会に500円しか持ってこない奴、

数多くの人を罵倒する言葉が存在する中、

それでも、俺は

「お前、ヤムチャだね」

て言われるのだけは避けたい。

ドドリアはどうした。


PLAYMATE

2008-10-23 21:35:10 | 徒然


ラジオ体操と乾布摩擦どっちがいいかな。
非常に迷う。

いつもの如く徒然なるままに書きます。
古文のルビ振る作業を想像すると萎えます。

パソコンプリンター用の真っ白な紙って、
なんて呼ぶか知ってますか?

「ヴァージン・ペーパー」って言うんだよ。

そこの君、バージンじゃなくて、

ヴァージンね。

稲中田中のごとく頼むよ。

んで、社内用に使う、
裏に印刷があるものや、
ミスプリこれは何て言うか知ってますか?

塾の人にはお馴染みですね。

「裏ガミ」ですね。

なんかさ、
ヴァージンからウラガミになっちゃうんだな。

とても汚れちゃったような気がしますよ。


ああ、また俺は一体何を書いてるんでしょうか。

最近かなりのペースで日記を書いているんだけども、
俺はただ頭に浮かんだ事や、
考えてるような事をただキーボードに打ち付けてるだけだから
自分の発している文章なんかに少しの責任もありません。

無責任野郎とでも呼んでください。

最近の趣味は食べ歩きです。

新規開拓。

「ゆでたろう」というそば屋をご存知でしょか。

簡単に言うと、
「富士そば」を更にかっぱ食堂化した感じだ。
要するに質を求める人間が集まるところではなくて、
値段の安さと量を求めるプロレタリアートの社交場だ。

既に4日連続で行っていて、
顔を覚えられてしまった。

300円くらいで、
もりそばの大盛が食える。

ただでさえ、もってるのに、更に盛るなんて。

これがまた、麺がプラスチックの如し。
注文から出来るまで30秒くらい。

大盛はもういいですって位の量でした。

今日食ったのは
「めかぶおんたまそば」

めかぶのヌルヌルと半熟玉子のドロドロが
いい感じ。
全然、美味しそうに表現できません。

秋の味覚と銘打った
「マイタケとイカのてんぷらそば」も食った。


本当に旨いそばって、
味があるよね、そばの。
匂いもあるよね、そばの。

伝わりますでしょうか、云わんとしていることが。



そう言えば、
過去の日記でユネスコから唯一、
削除された遺産があるのですが何でしょうという問いに、
誰一人として答えてくれなかったので、
ここで正解をいっておきますね。

オマーン(自)のアラビアオリックス保護区。

削除された理由は、
政府が保護区の領域を90%も削減したため。
油田開発のためにね。
絶滅危惧種であるアラビアオリックスは、
1996年で450頭だったのが、
今では何頭くらいだと思いますか。



65頭。


こんな言い方は残念だけど、
近年中にこいつらはこの世から消えるだろう。

60そこらしかいない、
しかも減少の一途をたどる種が、
どうやって生き延びる。

人間の保護が必要ななか、
保護区90パー削減は絶望的だ。

唯一ついえるのは、
俺がアラビアオリックスでなくてよかったって事だけだ。

絶滅って凄い響き。
種がこの世から一切消滅するって事。

昔の俺なら、
こっから種と人間の性についてつらつら1000字ほど
書き始めるところだろうが、

丸くなったんで(頭が)
加えて眠いんでやめます。


それよりも明日ラジオ体操しなくてはならないので、
そろそろ寝ますね。




とても変なお婆さんがいて、笑いながら

2008-10-21 23:07:23 | 徒然
いやね、

みんなが日記を書かなくなると自分で無性に
日記が書きたくなるという変な癖がある自分です。

そういえば、塾の送別会で頂いた、何でもランキングで、
地味に「空気が読めない人部門」に一票入ってたのを
未だに気にする自分です。

何かぶっ飛ぶくらい楽しい事ないかなどと
考えるだけで、探そうともしていない自分です。

俺は、そこそこ空気は読めるほうだと思ってました。
地味に一票ってなんかリアルでやなんだよ。

長い日記を書きます。
読みたい人だけ読んでください。


更に話は変わって、
また浪速の丈(漢字変換できん)に会いに行く事が決定いたしました。
要するに、また大阪にいくという意。

でも7月に行った時に十分散策したからな。
通天閣でも登るか。
しょぼかったからなあ…
けど、串カツダルマはまた行こう。
舌が貧相な俺が久しぶりにもう一度食いてえと思う店だったよ。

たこ焼きはだし汁につけて食う、「赤鬼」ってトコのが
一番旨かった。
明石焼きに近いかな。

あと、ミーハー根性丸出しで、
くいだおれ太郎の前で写真とか撮ったな。
てかアレもうないんだよね、確か。
3日後になくなると聞いて、お別れの一枚を急遽ね。


ってな感じ。




卒業旅行時に企画していた、青森の決死北上旅行も無くなりそうだし、
今年はあと、大阪と京都と幕張を残すのみだ。

どれだけ関西好きなんですか。

俺は中学の頃行った京都・奈良の修学旅行が死ぬほど楽しくて、
めちゃめちゃ記憶に残ってるんです。
自分が行った道や、
自分がとった行動とか未だに凄い覚えてる。

そのときは京都を深く感じれるほど大人ではなかったため、
ガキ丸出しで楽しかったんだろうけど、
今度行ったらまた違った形で面白いんでしょうね。
実は何一つ変わってなかったりして。

そうだ、京都に行こう

(BGM)


年が明けたら一ヶ月で海外6カ国を廻るという
怒涛の海外放浪が始まります。

今回、俺はどうしても持っていきたいものがある。


ツルハシだ。

現場で使うやつ。

絶対に空港で没収されるけど。


なぜでしょう。

答えはベルリンの壁を持って帰りたいんだ。

今回の放浪はドイツ語圏が多い。

チェコとかオーストリアとか…
もちろんドイツも行くんだけど、
ベルリンの壁ってまだ残ってるはずなんだよね、残骸が。

それをツルハシで打ち砕いて、
その欠片を持って帰るのが今のところ目標。
頑張ってコインかなんかでも削る覚悟です。

欲しい人は言って下さい。
お土産にどうぞ。


ちょくちょく、ドイツ語を勉強したりしてね。
日常会話表現程度なら結構覚えたよ。

何を隠そう、俺は二外はドイツ語。

そして、実は一年次は成績SとSだったんだよね。
さらに実はドイツ語の単位が完了したのは4年の時だったんだよね。

その間の2年間何があったのか。

もっと勉強しとけばよかったなんて、
ここでは死んでも言いません。

今さら独検とかとって見ようかな。
ホントに今さらって感じだな。
だが、それがいい。


The Piece Of Toasted Cheese

吐き気がするほどロマンチックだぜ

2008-10-20 19:40:08 | 徒然
今日の日記を遠藤ミチロウに捧げます。

通勤急行池袋行きは地獄だ。
満員電車という言葉を遥かに凌いでいる。

直立する事が出来ない。
必然的にJOJO立ちになる。
体が捻じれるんだよ、ホントに。

背が低い人は埋もれる。

俺は比較的、駅が飯能(池袋の逆の終点)に近いので、
いつもベストポジションを確保せんとするのだが、
とんでもない駅があるんだよ。
石神井公園。

池袋の前に最後に止まる駅。

もうこれでもかって位乗り込んでくるんだよね。
最後の最後で。


はあ…




誰かさんの日記に「武藤敬司」という、
もしかすると10年ぶりくらいに目にしたかってくらいの単語が
記されていた。

だから、ちょっとプロレスに関して書こうかな。

僕は中学3年位から高校一年位の時に
はまってしまったんです。

おそらく、
俺の独断と偏見で言わせて貰うと、
この日記を見てるやつに、
プロレス詳しいやつはほとんどいねえだろうな。

俺はプロレスが一番楽しい時期をタイムリーに見れた。

nWoが崩壊して、
蝶野と武藤が対立関係になった時期。

ちょうど蝶野がTEAM2000を結成した時期。

小島と天山も引き抜かれたんだよ。

ってこんなこと書いても引かれるだけだろうな…
因みに高校3年くらいで全く見なくなった。

プロレス嫌いな人も多いだろうな。
その理由を俺なりに考えてみると、

①かっこ悪い

→その通りだ。
 基本太った男がパンツ一丁で汗まみれになりながら殴りあう。
 カッコよくなるわけがない。
 おっしゃるとおり。

②痛々しい

→その通りだ。
 なんでパイプ椅子で頭殴らなければならんのだ。
 火を噴いてやけどする、
 チェーンで首を絞める、
 コーナーポストからバク転しながら飛び降りる…
 おまえらいくつだ。
 
 オオニタの試合なんかロープの代わりに有刺鉄線、
 そこに高圧電流をながし、触れたら爆発して血まみれ…
 頭悪い事甚だしい。

③ガキくさい

→その通りだ。
 何でただのとび蹴りがシャイニングウィザードたる神々しい名前がつ くんだよ。
 今時幼稚園向けの特撮モノでもつけないような大げさな
 “必殺技!”
 てか必殺技って何だ。
 因みに蝶野、武藤、故、橋本真也は同期で、
 猪木の弟子(設定は“魂”を受け継いだ)。
 その名も『闘魂三十志』
 なんだよ、それは。
 口にただの食紅混ぜたインクを相手の顔に吹くと、
 “毒霧”を吹いた!ってなるわけ。
 だから、なんだよ毒霧って。
 
こうしてみると全くその通りなのである。
否定のしようがない。
余りに頭悪い。

そして、
④八百長、やらせ

最近はスモウもこの問題でゆれているが、
じゃあ、ココは徹底的に否定しようかな。

まず、プロレスが八百長だから嫌いって人は、
余りにも論点が馬鹿げている。

当たり前だ。
そんな事は小学生でもわかる。

八百長だからやだって人は、
極論すると映画を見る資格は無いと俺は言いたい。

演劇も同じ。

当然、プロレスはショーだ。
見せる、そして楽しませる事を前提に作られた
ショービズである。

考えてみて欲しいのだが、
パンツ一丁の太った男が汗まみれで殴りあう行為が
なぜ現実の、リアルなものとして認識できるのか。

プロレスはショーであって、
リアルではない。
リアルな格闘技ももちろん存在するが、プロレスはそうではない。
まず、過激な設定で人を楽しませる目的が前提のものだ。

小説を読んでて、
「こんなこと現実にはぜったい起こらない」と突っ込みながら
読むか。
余りにも野暮である。

俺はサスペンス映画が、
特にソリッドシュチュエーション系が大好きなのだが、
現実に起こり得ないことに感情移入する。

キューブや、ソウのどこにリアルが存在しているのか。

けどあの映画がヒットしたのはもちろん多くの人が、
あの過激な設定とスリルを感じる事ができたからに他ならない。


つまり、プロレスが八百長だからやだって言う事は、

演劇に向かって「やらせ」とほざく事に等しい。







ನನ್ನನ

2008-10-17 21:51:46 | 徒然
ヘイヘイ!!

また日記書いちゃお。
もういい加減くどいよってみんなの顔を創造しながらかいちゃお。

てか昨日メトロン星人の映像見たい人は、
youtube見てくれって書いたんだけど、
削除されててなかった。

誰かが見ようとして必死になってる様子を想像して楽しんでました。

いや、そんなもの見ようとするやつはいねえか。


日清カップヌードルのチリトマト(トマトチリ?)がうますぎる。
なんであんな旨いものを俺は食べてこなかったんだろう。

あのいかにも外れっぽいパッケージのせいであろうか。
見た目で判断してごめんよ、チリトマト。

あのラーメンという範疇を堂々と逸脱せんとするあの姿勢。
想像して欲しい、
ラーメンの中にトマトを入れるか、普通。

なんともイタリアン。
ナポリタン。

韻を踏んでる場合ではなくて、
衝撃的な旨さだった。

沖縄では吉野家にタコライスが売ってるって事を知った時くらい、
衝撃的だった。

てかナポリタンってナポリには無いんだよね。

では、どこにあるのか。
日本です。

日本人が勝手につけた名前らしいです。

じゃあ、俺はいつの日か、
「ミラノタン」と「ジェノバタン」を作る事を目標に
生きていこうと思う。

俺がトマトチリを食べたきっかけは
ある友達がいきなりメールを送ってきたのだ。

「日清のカップヌードルで何が一番好き?」

いきなりだ。
別にラーメンの話とかしてたと言う訳でもなく、
何の前触れも無く、こんなメールを送ってきたんだ、やつは。

余りに唐突過ぎたが、
彼の奇行はそのとき始まったものではなかったため、
俺も普通に返した。

「地中海風シーフード」

コレをご存知のやつがいらっしゃったら、
挙手を願いたい。

「はい、元気です!」

2002年度の一年間限定で発売されていた、
緑のパッケージが爽やかなシーフードヌードルである。

~風と書いているだけあって、
どう考えても地中海の要素は無かったが、
旨くって、
一年で100個は食った。リアルに。

で、俺は上記の内容を彼に送った。

すると…

「俺、チリトマト。」


そしてメールのやり取りは終わった。

彼は何がしたかったんだろうか。
俺に自分が「チリトマトヌードル」ガ好きな事を
そんなに伝えたかったのだろうか。

ただ、そんな事を深く考えるほど不毛な時間もないので、
気にしてなかったのだが、

その後、コンビニに行って、
ふと目に付いちゃったんだよ、あの赤と緑のパッケージがね。

あいつがそれほどまでに推してた(話が大げさになってる)
チリトマト、食わねば男がすたる。

んで、旨かったんですよ。

何の日記だ、コレ。
日記ではない。

俺とチリトマトの青春の1ページを記しただけだ。


さて、チリトマト食おう。

シャ乱Q

2008-10-16 21:42:36 | 徒然
あ~疲れた。
一日がなんとも長い。


なぜ俺はこんなに日記書いてるんだろう。

こんなろくでもない人間の
ろくでもない人生なんて公表するもんじゃねえよ。

てか自分が思ってるほど、
周りは自分の日常なんかに興味はないよね。


最近飲み会ってもんに行ってないな…

今年度は飲み会回数5回です。
少ないなあ、去年に比べたら。

西武線は2日連続で人身事故。
明日も電車とまったりしてね。

てか、飛び込みかな。

自慢じゃないけど、俺は人身事故の電車に乗ってて、
電車が人を轢く感触を味わった事があります。
しかも一番前の車両に乗ってました、偶然にも。

って、ホントに自慢にならんよ。

てか、死ぬのは勝手だから、
死ぬんならひっそりとやっていただけないでしょうか、頼むから。

顔も知らない見ず知らずの人が死ぬ事より、
あの異常な満員電車と、その中でずっと待たされるイライラのほうが
人は重大なんですよ。

しかも今日は事故が起こったのが、
6時くらい。
狙ったとしか思えない。
一番大多数の人に迷惑かかる時間帯ではないか。

どうせ死ぬんなら最大限迷惑掛けてやろうと考えたのか。
なんて貧乏性だ。

因みに最も人に迷惑かけずに死のうと思ってる人が
もしいたら(いないと思うが)
公園で首を吊るいいらしいよ。
コレが一番コストが少なくてすむらしい。

まあ、幼稚園児とか見たらトラウマ必至ですね。


こんなダークな事ばっか書いてないで、
北京オリンピックの事でも書こうかなと思う。




ああ、俺、北京オリンピック一秒たりとも見てないんだった…

てかそもそもオリンピックなんかに興味がないんだった。
忘れてた。



メトロン星人がちゃぶ台に座ってる映像が20年近くたった今も忘れられない。

興味があるひとはyoutubeで見てみてください。
シュールって言葉以外見つかりませんから。


ちゃお