3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

俺の田舎の話

2008-11-26 22:33:18 | 徒然
今年も地元の駅に
イルミネーションが灯った。

近々、浅草に行きます。

下町の職人の心を感じながら、
食べ歩きをします。


俺は小さい頃よく浅草に行った。

浅草寺(だっけ?)でおみくじ引いたりした。
まあ、遠い昔のお話。

金色に輝く例のオブジェを見て、
「でっかいうんち」
とはしゃいでいたもんです。

最近、ウィキペディアを見て、
どういうわけか、
検索するところに、

「うんこ」

って入れたんですよ。

いい大人が何をやってるんですか。
って自分で思いながらも。

そしたら、
ヒットしたものの中に、

「うんこビル」って
いう単語があって、
もちろん、浅草の例のビルの事なんだけど、

一人で可笑しくなってしまった。


俺の思考は何一つ変わってなかったんですね。


最近、故郷に帰ってない。

最近ってかここ6、7年の話だから
最近とは言わないか。

俺は大学に入学してから、
今年も含めて6年連続で正月には家にいない。

小学生の頃は毎年、
正月はその実家で過ごした。

中学校の頃も正月はお墓参りに行った。

無駄に一人で始発で行って、
最寄り駅から実家まで徒歩30分くらいなんだけど、

尾崎豊じゃないんだからといった感じで、
覚えたてのタバコをふかしながら
向かった記憶ははっきりと覚えている。
因みにその時吸っていたのはセーラムのライトだ。
それも覚えてる。

因みに俺の生まれ故郷は、
埼玉です。

近いな。

千葉県との境目。
埼玉県の三郷の方、
越谷市とのちょうど中間地点の、
吉川という本当に田舎の小さな所。

小学校の頃は、
吉川に行くのがたまらなく好きだった。

ホントに田舎だった。

道が砂利。

コンクリートで整備されてない道が未だに残る。

ちょっと歩けば、
ドラマ金八先生に出てくるような、
夕日が似合う河川敷がある。

よくスルメイかでザリガニを釣った。

夏に行けば一面緑色。
そう、田畑ばっかりだからね。

とにかく大通りは一直線。
地平線が見えるほど続く。

田舎にありがちな、
娯楽施設はCD屋とレンタルビデオと、
本屋とゲーセンが一緒になったものが近くにあるだけ。

またまた徒歩30分の場所に、
でかいジャスコがある。

って、ここまで書いて、
どっかの街にそっくりだなと思った。

茨城県は下妻だ。

どっちかって言うと下妻のほうが田舎だけど、
雰囲気は非常に似てる。

やっぱり鍵を握るのはジャスコだ。
田舎における救世主なんだろう。
確かに何でもそろったわ。言われて見れば。

俺が高校生くらいの時、
駅周辺の地域開発が進み、
無駄に駅周りだけ、賑っている。
5分も歩けば一面田んぼのクセにね。

いとこはマジでヤンキーだった。

Xとか黒夢の曲を沢山教えてもらった。

小学校の頃は恐くて仕方なかったよ。
しかも6つくらい歳離れてる。
田舎に帰ると120パーセントおばさんと喧嘩してたし。
深夜に爆音鳴らしながらバイクで帰ってきたと思ったら、
部屋に入ってたら、今度は音楽爆音。
高校はもちろん退学。
車の免許はもっていない。
なぜなら教官と喧嘩してぶん殴っちゃったから。
俺がタバコ吸ったのも彼による影響は大きい。

今は結婚し、まじめに千葉の柏で美容師をやっている。

マジかっこいいですよ。
顔はSMAPの稲垣吾郎を10倍カッコよくした感じ。

俺の人生で彼はかっこいいやつベスト3に入ってます。
もちろん、姿かたちも、生き方も。

そんな武蔵野線、吉川駅が僕の生まれ故郷です。

最近路線図を見たら、
隣に、
「越谷レイクサイド」たる何ともお洒落な名前の
新しい駅が出来ててびっくりした。

なにがレイクサイドだ。
隣駅は田んぼのくせに。


別におちとかあるわけじゃないんですがね。
ど田舎で素敵な俺の故郷をご紹介しただけです。



BBC

2008-11-25 20:03:29 | 徒然
昨日の日記は結構多くの人から
ご意見寄せられて嬉しかったです。

俺は自分なりに色々考えてるわけで、
その考えてる事が、
文字として形に残っていくわけです。

でも、


ホントは昨日はもっとどうしようもなく
下らない日記を書こうと思ってたんだ。


昨日終わったスクーリングでのお話。

最近の歯医者は、
舌の事を“ベロ”って言うらしい。

なぜでしょうか。

何かと紛らわしいからじゃん。

と思ったあなた。
考えが余りに足らんよ。

その教授も“下”と紛らわしいと
言ったけど。

一体何と紛らわしいんだ。

よく考えて見てくれよ、想像しながら。


歯医者で、舌と下を間違える事が、
一体どれほど恐ろしい事なのかを。

歯医者で舌に関する台詞で、
今、俺の頭の中に浮かぶのは、

「舌、出してください~」


これしかないんだよ。

でさ、

下と間違えるんでしょ。

下、っつったら、要するに“下”なわけだよ。
いわゆる“下”なんだよ。
みんな、大好き、“下”なんだよ。

一体誰が間違えるのですか?

「下、出してください」って言われて
ホントに出しちゃったらどうするんだ。

俺にはもうどうしようも出来ないよ。

「下、出してください」

「ハイ…」

なんてちょっと恥じらいながら出した奴がした日に、
俺は一体、何を食えばいいんだ。

「え…(恥じらい)」

なんて言われた日には
リアクションに困るぞ。

てか確認のために、
パソコンの変換で確認したけど、

“した”の変換は
“舌”と“下”しかねえよ。

俺がこの状況のみしか考えられていない事に
問題があるのかと、いろいろ今日、考えてみた。
帰りの電車の中で。

次に思いついたのは、

「舌、伸ばしてみてください」


→「下、伸ばしてみてください」


間違えようがねえだろ。

てか、そんな簡単に伸ばせとか言うなって話じゃん。
やろうとおもってそう簡単に
出来るもんじゃないんだからさ。

あれ、俺、今日最低じゃなかろうか。

更にまだ違った状況が起こりうる可能性を考えて、
別の所で区切ってみた。

「舌、出してください」

→「した、だしてください」

→「しただ、してください」

で、変換したら、



「下田、してください」


何をって話じゃん、もう。

下田さん、何しちゃうんだよ。

下田さんがホントにしちゃったらどうすんだよ。

だから何をって話だけど。




昨日の日記と同じ人が書いたんですよ、これ。


だから要するに、
舌と下が紛らわしいとか言ってんじゃねぇっていう話。


教育についてまた真剣に語ろうかと思います

2008-11-24 22:40:06 | 徒然
昨日は塾で飲み会があった。
結構久しぶりだ。

まあ、でも特記するようなことは無いので、
ノーコメント。


今日でスクーリングが終了しました。

いやあ、最後までやってくれたよ、あの教授は。

授業はホントに意味わかんないのに、
テストは非常に難しかった。
基本おさえてくるね。

まあ、でも全く学ぶことが無かったわけではないんだし、
よかったとしよう。

明日からまた仕事だけど、
給料日が近づいてる。
いやあ、楽しみだ。
何か買おう。


最近、教育関係のニュースをネットで検索して、
ちょっとビックリしたニュースがあったんで、
今日の日記として書かせていただこう。

神奈川県で、
入試要綱に書いてない審査基準で不合格になった生徒がいたらしい。
茶髪やピアス、試験時の素行など、
入学審査要綱に書いていない審査基準で合格基準に達していたのに
不合格になってしまった生徒がいた。

以下引用


神奈川県立神田高校が▽服装がだらしない▽髪を染めた跡▽ピアス--などの身なりを理由に、合格基準に達していた22人を不合格にしていた。県教委には、事実上の更迭が決まった校長を擁護する声も多数届いているという。「見た目」で不合格はありなのか。

毎日jpより。


以下、某教育評論家とかいう人の声。

とんでもないルール違反だと思います。特に、生活指導の話ではなく、入学試験だというところを重視しています。

「服装をきちんとしていてほしい」「まじめな子に入学してほしい」という願い自体は、高校の教師だったら誰でも思っていることですから、それはそれでいい。けれども、入試はオリンピックの競技と同じ競争の場です。そこには合否の明確な基準があるはずです。ところがその選考基準に裏の基準がありました……などというのは、五輪に例えれば、百メートル9秒いくつの記録で1位でゴールしたのに「腕にタトゥーが入っているから金メダルはあげない」と言っているようなものです。

 初めから服装も判断材料にすると基準を明示していれば別ですが、今回の件は公明正大性に欠けています。しかも、出願の時にも審査していたなんて、いき過ぎですよ。それなら注意してやればいいのに。




なんてかわいそうなんだと思う。












もちろん校長が。


この件で校長は校長職を追放されている。



ああ、

バカか。

話にならん。と俺は思う。
また俺の考えだからそうじゃないと思う人は
勝手にそう思ってればいい。



まず一ついえるのは、
俺がもしその学校の校長で、入学の決定権があるとしたら
2000%落としてるね、マジで。

大体さ、
試験基準に載ってなかったのは
そんなこと書くまでも無いことだからだと思う。

そんなことわざわざ書くまでも無いから書きませんでした。

てか、リアルに試験当日に髪を茶色にしてはいけませんとか、
ピアスをしてきてはいけませんとか、
試験当日の素行が悪いかたっらいけませんとか、
試験の基準に載せるようなことかよ。

常識の範囲で考えていただきたい。

そもそもそんなことすらわからないような
常識ないガキに高校なんて10年はやい。

中学の前に小学校からやり直したほうがいいと思う。

何でも勝負する時ってあると思うんだよ、俺は。

そいつらの気持ちがどうだったかよくわからんけど、
周りの多くの奴が、その日は勝負してたと思うわけ。

その勝負する時って色々あるけど、
例えば就活だったら
履歴書を自分の中で最高の字で書くとか。

服装に注意するとか、黒髪で行くとか。

勝負の時には勝負するナリの
態度だとか、覚悟だとか、礼儀とか、
常識をもって望まなければならないと思うわけよ。

特に俺はその中学生の勝負の時期を、
学校の先生よりも、一番近いところで
見ることができた。

普段悪ぶってる奴も、
第一志望の朝にはガッチガチで、
「余裕」とか言ってるんだけど、
笑顔が超引きつってたりするのを見てきたわけ。

たとえ中学生の分際で、
保護監くらってるような奴でも、
それが理由で不合格が何連続も続くと
マジでへこんで泣きそうになってるところとかを、
俺は一番近いところで見てきたんだ。

やつらは勝負してたんだよ。
やつらなりに。


そんなやつらを侮辱してるように感じる。
それだけでも俺は不合格にする理由に十分相当する。

そのナメた根性が非常に気に入らない。

もし俺の息子が、
そんなナメたことしたら、

マジで半殺しにしてるわ。


中段廻し蹴りと上段逆突き50発は入れてるわ。

「たとえ服装が乱れていようと、合格した以上、望ましい方向に変えてあげよう、変えてみせるというのが教育ではないですか。」

だと?

ふざけんな。


人間勝負する時は必ずあるんだよ。

そんな時になめた態度とると、
たとえどんなに成績がよくても、
落とされる、認めてもらうことが出来ないんだってことを

やつらの身をもって教えてやることが、
俺は一番重要なんじゃないかと思う。





どうかと思うよ。

もしそんなことすら書いてなきゃ解らないんだったら、
バカな親と一緒に、自分が高校とか言ってるレベルではないことに
一刻も早く気付くべきだ。


以上。

また熱く語ってしまった。

届かぬ思い

2008-11-22 23:52:31 | 英語
ああ、マジでめんどくさい。

昨日、今日の日記に下ネタを書くなどと豪語してしまった。
出来ない事なら言わなきゃいいのに、ホント。

皆の記憶が風化するまで待って、
さりげなくごまかすという高等技術を使おうかと思った。

しかし、全国5000万人の俺のファンのため、
頑張って書こうかと思う。

ところで今日、中学生にとって重要な何かあったんですか。

地元の駅でも、
地下鉄の中でも
親子で歩いてる中学生を多く見かけた。

中学生特有の
あの母親と一緒に歩きたくない時期をしかと見た。

ちょっと母親と距離置いて歩いて、
一緒に歩いてないよアピールしてた、みんな。

大丈夫だ、
お前が思ってるほど、世間はお前に注目して無いから。

俺もよくやったな。
特に母親と一緒になんか歩きたく無かったよ。
中学生の頃は。



今日の学校の授業の教授が限りなくつまんなかった事を、
取り急ぎ報告させていただこうと思う。

ここまでレベルが高い授業を始めて受けた。
これが最初じゃなくてよかった。
トラウマになってるよ。

彼のエピソードを、
ここにいくつかご紹介させていただくことにする。

其の壱…放送自己が起きる。

止っちゃうんだ、空気が。
大学の講義で1分以上、音声が無くて
し~んとすることってあんま無いような気がするんだけど、
頻繁に起こった。

それはまさに放送事故のときに起こる
あまりの沈黙に対するあの気まずさ。

し~んとした空気が何分も続く。


其の弐…だまっちゃう

これが其の壱の原因なのだが、
直ぐ黙っちゃうんだ。

「これは…つまり…えーと…」


「…」

…沈黙


なぜ止る?

心臓でも悪いのか。
こっちが気を遣って疲れる。
その空気に。
心配になる。


其の参…ごまかす

大事なところや、
自分が分からないところをごまかす。


余りにも意味不明な授業なので、
頻繁に質問が飛び出す。

すると、ごまかす。

「えーと、それはつまりー…」

2分沈黙…


「つまり……jsdgiasgi…」

聞こえない。
聞こえないよ。

聞こえていますか、僕の思い。

そこ重要だよ。一番。

其の四…時間配分が神

生徒のある質問に気付いたら40分経過している。

まあ、其の生徒の質問にもろくに答えてないのだけれど、
俺らの存在を忘れないでくれ。

40分間何もやることが無くってしまうし、
そのただ先生の困惑とごまかしを聞いてた俺は
なんと有意義な事か。
何より俺はそんなことをするためにここに来たのかと
余りにも悲しい気分にさせてくれるな。
頼むから。

其の伍…まさかの質問

生徒「これは何ですか」

教授「なんでしょうねぇぇ…」


俺が聞きたい。心からそう思う。


教授「この特性を持ってるのは、これだけ…」


「これだけですかねぇ?」

そこはぜひ知っておいて欲しかった。

其の碌…テープが神

授業中にテープを聴いたんだけど。

教授「テープですのでちょっと音声が悪いかもしれません」



ホントに悪い。
てかなんていってるのか聞こえない。
例えるなら誘拐犯が変声機使った声を
50倍ゆがませた声。
ベースのようにぶおっ、ぶおっ、って言ってるようにしか聞こえない。
あれ、市販されてたら裁判になるレベルだと思う。

教授「やっぱり、聞こえづらいですね」

と言って…


…頼むからヴォリュームを上げることだけはやめてくれ。



これ明日も9時間ね。

俺明日で人生終わるかも。

無意識のうちに歩道から飛び出しても、
誰もが納得するでしょ。




ここまでかいたら疲れた。
下ネタはないけど面白いでしょ。
其の中に至って冷静にいる俺を想像すると。

さて、寝よ。



乙女

2008-11-21 23:59:23 | 音楽
あ、ら、
もうこんな時間。

今日も6時まで働いて、
その後に学校に行った。

3時間ほど勉強し、
帰ってきて一服して、もうこんな時間。

ちゃお。

明日からは地獄のスクーリングです。

簡単に言うと、
普通12コマので2単位の授業を、
集中して3日間でやっちゃおうよ!!
っていう無茶な企画。

単純に大学の授業が1限から5限まで
が3日間連続するってことだ。

けどこれが結構辛い。
何がってひたすら同じ授業だからね。

1時間30分で12コマ+テストだから、
やってる事はまったく変わらないんですが、
それがひたすら同じ授業だと、結構辛いよ。

働いてる時間より長えよ。

大阪に行ったときは、
ホテルに泊まって、
自分の知らない環境だったんで、
その生活の新鮮さでぜんぜん勉強できたけどな。
ホテルでも。

今日はこの一週間は結構よく頑張ったと、
自分で思ったので、
自分にご褒美をあげた。

なんと富士そばでとろろそばを食った。
俺に出来る限界の贅沢だ。

ああ、俺、人間でよかったよ。
富士そば大好きです。
出来る事ならずっとそばにいてくれ。

そばだけに。



あ、俺は自分が忙しいって言ってるわけじゃないですからね。
そして、「忙しいんだね」とか、
「頑張ってるんだね」とか慰めの言葉を頂きたいわけじゃないのでね。


これは自慢話だ。

俺の最近の生活が充実してるっつうね。


俺は大学生活で色々とサボった分、

いや、俺自身はあまりサボったという感覚は無く、
いろいろな事を経験し、
いろいろな事を学び、
一生懸命に生活したつもりだけど、
世間は俺みたいな人間をサボったと言うみたいなので、

サボった分、周りの人と比べ、
やらなければならない事が腐るほどあり、

周りの人よりも努力をしないと
数段遅れているんだな、という事を理解している。

金もかなり節約してる。
ドイツ語圏放浪の旅が見えてきたぜ。


安西先生、

下北沢の屋根裏でライブがしたい。

3月は俺の誕生日。

何が欲しいですかって言われたら、
屋根裏でもGEARでもいから、
久しぶりにライブがしたいです
とかかっこいいこといっちゃおうかと思う。

照明チカチカされたい。

はい、次、スネア下さい~ってPAに言われたい。

ハイハットの音うるさすぎて鼓膜変になりたい。

聞こえないよ奏りたい。

何よりあの薄暗い空間で哀愁ある爆音を出したい。

思い出すのは何故かライブハウスに向かう
ベース君の車の中の映像(古いタイプ、ツードアの)ばかりだ。

あんな空間で好き勝手な音出して、
自分が気持ちよくなれて酔っちゃって、
とりあえず最高だ。


思い出すんじゃなかった。

病み付きになるから。


って最近思ったから、
ベースくんに何も相談もせず、
勝手にギターさんとスタジオはいること決めた。

ってことでベース君、よろしく。

帰りにまたラーメン食えたら最高だな。



仕事もようやく少しは慣れてきた。
仕事の後に勉強することにも慣れてきた。

その慣れた分の時間を少しでもスタジオにまわせたりしたら、

俺はこんな生活が続いたらいいな、
なんて恥ずかしい事も平気で言えちゃう気がします。


あ、俺、金無いんだった。
1年前と何一つ変わって無えな。


最近、俺の日記つまんないんで
あした下ネタを考えて書きます。





本日記は某少年漫画とは一切関係ありません

2008-11-20 21:44:13 | 徒然
俺の目の前に、
とある
水色の塗料で塗られてて、
妙にだみ声の音声を発する、
猫だか狸だかよく分からない、
機械仕掛けの動く人形が、

何か夢がかなう秘密の道具を出してくれるとしたら、
俺は一体何を貰うだろうか。

必殺の寺山修司調に切り出してみる。
内容は余りに暇人が書くそれだが。

よく24にもなってそんな悲しいことが考えられるよなと
思う人もいるだろうが、
もしだよ、もし。

ドコにでも扉一つ隔てて行けるような
凄いドアを貰おうか。

某少女の風呂はよく覗かれてたけども、
アレは現実の世界でやったら
度を越えた犯罪である。

レベルが高い。

覗きというかもう既に侵入しちゃってるからね。

田代を超えるよ。


頭に付けて高速で回転し、
宙を舞う事の出来る機械を貰おうか。

確かに気持ちいいかも知れないが、
アレ、
使ってる姿を下から見られるとかなり間抜けだ。

自分の机のなかを、
時間を自由に行き来できる乗り物に乗れる場所にしてもらおうか。

過去に行きたいか、
未来に行きたいか。

皆さんはどちらに行きたいでしょうか。

どうでもいいでしょうか。
どうでもいいですね。

未来に行く事は理論上は可能である。
だが、主観を通して自分が未来に来たと感じる事はできない。

光速で動く物質における時間の流れは速くなる。
そもそも物体が高速で移動したら
時間が早くなるってのんきな事を言ってる暇もなく、
チリとなるだろうが。

なぜ主観で感じることが出来無いのかというと
自分だけ、時間が進んでることに気付かないからである。

つまりは高速で移動して、
仮にまさしとしよう。
まさしが高速で移動して移動してない、
仮にてつやとしよう。
まさしとてつやの時間の進むスピードは変わらないくせに
てつやが10秒と感じてる時に、
まさしの時間は8秒しか経っていない。
つまりはまさしはてつやの2秒後に行ったことになる。

てつやからしたらまさしは確かに2秒未来に行ったことになる。
だがまさしはもちろん自分の時間の流れ方が
短くなったとは感じない。
つまり、てつやの2秒未来にいるって結果だけであって、
まさしが俺の周りに流れてる時間は速いとは感じない。
まさしにとっては10秒なのだ。
周りの人からしたらそれが速いんだ。

浦島太郎は亀が途方も無いほど光速で移動してたら
自分だけジジイになる事もあるかも。

しかし過去には絶対行けない。
理論上行けない。

当然だ。
その理論てのは因果論なんだが。

原因があって結果があるのは周知の事実だが、
結果があって原因が起こるという現象がありえないということだ。

俺のおかんが俺を産んだという原因で
今の俺がいるという結果があるわけで、

俺が今いるという結果があって
俺のおかんが俺を産んだという原因がある。

意味不明だ。

もちろん因果関係というのは不可逆なものであるという事。

俺の今がある原因で
おかんが俺を産んだという結果がある。

俺は何者だ。

単純な話だ。

原因と結果は不可逆。
そして、原因は結果より前に起こることなどありえないのだ。

全カリでとった宇宙の科学の知識と
ミネミネ大先生の受け売りだがね。


しかし俺はラッドウィンプス的に考えて
やはり過去に行きたい。
どっちかというと。

生まれてから死ぬまで
つまり赤ん坊から始まってジジイになって人生終えるまで。

これを一生と呼ぶんだろうけど、

人がそもそも生まれたって過去から
死ぬって言う未来に向けて動いてくものである。

未来に向かって、
過去というもの、
まあ、簡単に言ってしまえば、思い出とか、記憶とか。
それらを見続けて未来に行くわけだ。
俺らが見ることが出来るのは過去だけだ。

それが全く逆だとしたら。
ジジイになって死ぬという未来から始まって
人生の記憶をもった状態から始まって、
どんどん年を減らしていき、
未来(普通で言う過去)の記憶も減っていき、
赤ん坊で終わる人生。

まあ、やったこと無いからわからんけど、
俺は過去を見れるほうがいいなあ。
絶対に。


だから過去に行きたい。

まだ未来を見なくて済むからだ。

縛り首でも別に構わない

2008-11-19 00:21:23 | 徒然
さもなきゃおまえの大事な一人娘をさらっちまうぜ。



僕の勤務地は
基本的にオフィス街なので、
ビルが立ち並んでるんですけど、
一歩路地に入ると、
庶民的な感じの細い道になる。

古臭いタバコ屋。
寂れた公園。

昼休みはよく散歩してる。
そんな細い路地裏をのほほんと歩くのが好きだ。


で、今日とんでもない物を見つけてしまったんです。

最初見たときは流石にぎょっとした。






これね、写真で見るとそうでもないけど、
実物見てみ、衝撃的だから。

地元民の恐さを見た気がしたよ。

カラスって頭いいからさ、
かかしとかあんな子供だましじゃ何の効果も無いだろうけど、

これはリアルすぎだろ。

しかも縛り首で、
逆さづりで
余りにリアル。

誰もいなくなったのを見計らって
こっそり写メーるとってほくそえんでる俺は確実に不審者。

で、帰って、
同じ課の人に言いふらした。

俺、凄いもん見ちゃったよ、と。

凄いもん見たと言われたのだから、
当然、相手は凄いもんを見せてくれるのだろうと期待するわけで、

この余りに不道徳な俺のセンスを見せ付けられて、
リアクションに困ったな的空気発生。

俺はまず自分の机のパソコンのデスクトップに設定しようと
(もちろん並べて表示だ)
yahooのホットメールで飛ばした。

やめなよーって悲しい顔で言われたが止らなかった。

この写真がパソコン中一杯に映し出されると、
なんだかうれしくなっちゃって、
その言いふらした人にも写真をあげたくなっちゃった。

本気でいらないって言われたけど、
勝手に会社のメールに添付して送ろうとした。

セクハラのレベル。
いや、セクシャルな事はしてないので、
ハラだな。



後一歩で俺は会社を去らねばならぬところだった。

写真を添付し、

あて先を電話帳から探す。

その人の苗字の一番最初が“あ”なんだけど、

その人の一つ上が、
編集部メーリス。

間違って送信ボタン押してたらやばかった。

メーリスって写真は削除されるんだっけ?

しかし、編集部は40人くらいいて、
しかも比較的新人の俺から、
一言も話したこと無い人とかいるのに、
俺からあんな意味不明な写真が全員に送られたとしたら、
俺は気まずすぎてもう二度と会社に来れません。

実際に変質者だ。

命拾った。

皆さんも悪乗りする時は計画的に。






日常報告或いは

2008-11-18 20:15:04 | 徒然
やっと今日が終わった。

俺は電話をとるのが大嫌いだから、
入社してからずっと電話をシカとしていたんだ。

けど、俺宛にかかってくる電話ももちろんあるわけで、
それでもとろうとしない俺に業を煮やし、

上司が昨日と今日は、
「俺が電話をとる強化日」にしたのであった。

強化どころではなくて、
内線以外の教育書編集部の俺のいる課あて(今は6人)
にかかってくる電話は全てとならくてはいけない、
という修行をさせられて、
今日も電話を20回くらいとった。

終盤は電話のベルに対する反応が
テレクラ並に速くなった。


今日の午前中は広告を作っていた。

広告は基本的にワードで作って、
イラストレータとかのソフトは、
装丁でしか使わない。
装丁って言ってもなにかわかんないか。

ワードのアニメーションって機能知ってますか。

マジ面白いんだけど利用価値は低い機能。
フォントを選択すると字に陰つけられたり、
浮き彫りに出来たりするじゃん。

その延長上にアニメーションというのがあって、
それがマジ馬鹿なんだよ。
ホントに動くの。

揺れ文字とか文字が虚ろに揺れ動いてる。
何か不気味な演出をしたいときにつかうのだろうか。

一番馬鹿なのは紙ふぶき。
字に対して紙ふぶきが舞う。

てか、そもそもワード自体が
ドキュメント制作ソフトであるからして、
印刷して文書となる事が圧倒的に多いと思うんだ。

…プリントアウト後も文字が動いててたら本物だけどな。
恐いわ。

今日も広告はかなりはしゃいで上司に
笑われてしまった。

とりあえず、
デザイン見本集、
フォント見本集、
いろいろなデザインの見本集をいただき、
今、無駄にいろいろ試したくってしょうがない。

普通にオートシェイプで囲めばいいのに、
無駄にリボンのようなオートシェイプを使ってみたり。

これは変だよ、って言われたら今度は、

巻物にしてみた。

忍者か。

「お前はしばらく巻物自粛」令が出されました。

無駄に網掛けの○とか、
☆とかちりばめたりしてます。

オートシェイプとコメントボックスとワードアートの
連携はマジ最強。



俺は今、比較的真面目で
大人しい、クールなキャラで通っている。

俺自身は普通にそのつもりなのだが、
いつも化けの皮が剥がれたなどと言われる。

極めて心外だ。

俺は自分でも基本真面目で。
基本大人しい人間だと思ってる。
反論は受け付けません。

てか、自分でそう言ってるんだからそうなんだよ。
俺が世界で一番俺の事わかってるから。

よく分からなくなるときもあるけど、
それでも俺が一番わかってるから。

俺はあいつの事あいつ自身より知ってるぜ。

とか言う人。

あなたは細木和子にでもなればいいじゃないでしょうか。


夜には学校にも行った。
勉強もした。

東京ドームタウンのイルミネーションを見ながら
一人くだらないことを考えながら、
後楽園のコースターの悲鳴を聞きながら、
メトロ駅まで歩く。

イルミネーションは本当に綺麗だった。

昼休みは散歩もした。


そしてとうとう、
行き帰りの電車の時間を費やし、
芥川の小説読破しました。

「歯車」ヤバイだろ。

遺書じゃん、普通に。
精神病者の。
気が狂いたい時にお勧めです。

あんな強迫観念に駆られながら生きたら
本当におかしくなって当然だろう。


日常報告。

早く給料日になれ。



優勢順位とか価値とか

2008-11-17 20:01:05 | 徒然
俺の前で人生がつまらないだとかなめた口を聞くな。

人生がつまらないんじゃない。

つまらないのはお前だ。

幼稚園からやり直せ、ボケ。



といきなり変な事書いてすいませんね。
とりあえず今日随分と笑えることおっしゃる人がいたもんで。

昨日は久しぶりに夜更かしをした。
2時半くらいまで起きてたのは覚えてて、
3時まで回ったかどうかは覚えてないので、
そん位まで起きてた。

昨日はしてはいけない事をしてしまった
というもやもやした気持ちと、
久しぶりに会った人たちと話すのがこんなにも楽しい
ものなのかっていう気持ちが入り混じって
なんとも言えない気分になって。
寝入るのにちょっと時間を要してしまった。

そう、実は行ったんです、昨日。

飲み会に参加した総時間は
5分くらい。

終了間際の5分前に滑り込んで、
もちろんノーマネー。

宮川さんがあんなに元気そうだったとはびっくりだ。
俺が見た中で最も輝いて見えた。
あいかわらずでかいし。
会ったのは実に3年ぶりくらいか。

かつては毎日のように志木に行ってた時期があったもんだ。

スノーボードも毎年行ったし。

まあ、最近はみんな色々な道を歩いているわけだから、
時間が合わなくなって当然だ。
そんな頻繁に会えるわけでもない。

そんな中、久しぶりに一緒に馬鹿をした奴らに会える
っていう機会があったのに、

なぜ俺は金が無いとか、
時間が無いとかそんな理由の
行かないという選択肢が出てきたんだろう。
全くもって不可解だ。

サークルは結構俺の大学生活を大きく占めるものであって、
下らない思い出を数多く作らせていただいたんだ。

そんな奴らと久しぶりに会えるんだから
楽しくないわけが無い。

そんな奴らと会えるときに、
時間が無いだの、金が無いだの
どうでもいいことを言って優先順位をつける人間なんて
俺が一番なりたくない人間だ。

そんな事を無意識にせよしていた自分は
軽蔑に値する。


そんな事をしてるから迷惑をかけてしまう
人も出てきちゃうんだ。

同じ時期に同じところでバカやった奴らがいるって事は
素晴しい事です。

そんな事も忘れるほど
時間がなくなるんだったら
いっそ死んだほうがいいね。


ああ、眠くなってきた。

明日も仕事だ。
学校も行かなきゃ。

著作権関係が終わって非常に楽になった。
やっと今日、単行本を1冊、
1から任されました。

頑張っていい物を作ってこうかと思います。




一生のお願い

2008-11-14 22:47:25 | 徒然
今日の日記もどうしようもないそれになってしまった…
またラッドウィンプスを聞いたのが原因でしょうか。


今日、朝、マック、してた。

したら、パフィー、流れた。

季節外れ甚だしいが、
ベースラインが何とも面白くてね。
聞き入っちゃったよ。

「地下」みたいなベース。

って言っても誰も判らないか。

バックホンのサニーみたいなベース。

ぶべぶべぶべぶべぶべぶべぶべ…

って感じのベース。

何とも汚らしい字面なのはなぜでしょうか。

したら次。

今すぐキスミ~!

ウォウウォウ!

ドキドキすること止められな~い~!


どうしよう、俺もドキドキする事止められない。

あ、そう今日やっと転載申請が一段落つきました。
申請した数はざっと70位か。

今後はぜひ、
先生方には完全にオリジナルの文章だけで
原稿を作っていただきたい。

まあ、国語だからな。
無理があるよな。
転載しなきゃ始まらないようなとこあるね。

でも、結構達成感あるね。
前の日記に酒好きじゃないとか言ってたけど、
今日はビールでも買ってこうかと思った。

家帰ったら
何と大学から不備のレポートが返却されていたという事実が。

なんてこったい(化石語)

そして封を開け、中身を確認すると、
水曜日までに再提出したものは、
“今回は救済措置として特別に受理します”が、
今後は十分に気をつけてください。

まあ、俺には~受理します”までしか目に入らないよね。

救済されました。
明日明後日を費やそうかと思う。

そしてまたなんとテレビジョンを見て泣いてしまった。
見た人います?
ヤギのゼットンのやつ。
俺はカレー食いながら見たよ。
しょっぱかったのは涙の味がしたからだろう。

動物ものってずるいよな。
涙腺のツボをぐいぐい押してくる。
なぜ動物ものってあんなに泣けるんだろう。
見なきゃよかった。
泣くくらいなら。

そんな他人にとっては至ってどうでもいい事を
誰かに伝えたくて電話してみたりね。


そんな日常。


俺は今、きちんと働いてお金をかせいでいる。
興味がある世界だし、その仕事は自分にとって面白い。

自分の将来に対して(まだまだ全然甘いけども)
多少なりとも努力はしている。

好きな音楽も聴ける。

好きな本が読める。

毎日下らないことを書き散らせる。

そして何より俺のつまらない話をきちんと聞いてくれる人がいる。

やりたい事は腐るほどあるんですけど、
今のところこんな日常に何の不満も無い。
これからもずっとこんな感じで
やりたいことやりながら生きてくんだろうな、俺は。

そんな状態を幸せって呼ぶんでしょうか。

幸せとかいう言葉を頻繁に口にするような奴は
俺はあまり信用ならないなと思うんですが。

そんな事はどうでもよくて、

ふとした日常にそんな感情が持てる事は
暇なんだろうと思うと同時に、
いい塩梅だなとも思うわけよ。


俺がそんな感情を持てなくなる正にその1日前に、
俺の息を止めてください。