3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

旧ユーゴスラビア共和国

2008-10-03 00:26:55 | 徒然


更新しようとふと思ったので更新する。

ゾランにあってきた、金曜日の午後。

う~ん言語の壁なんて言葉があるけど、
言語の壁なんて薄っぺらい。

本当にぶ厚いのは文化の壁に他ならないのであって、
やはり共に行動すると驚くような事がある。

別に悪い意味で言ってるわけでは全くない。


12時に渋谷ハチ公前で彼と出会う。
久しぶりの再開。
二人で30分くらい談笑。
その後カフェに入り、
30分くらい談笑。
注文するときや、通貨両替の際、軽く通訳してる自分に酔う。

その後千駄ヶ谷に移動。
で、友人と合流。
其のとき彼の本日の計画を聞いてびっくりした。

簡単に言うと、3年前にイギリスのケンブリッジの超有名なバー、
イーグルで日本のテレビ制作グループと仲良くなって、
其のとき撮っていた映像のテープを受け取りに来た。
こんな感じだ。
しかもアポ無し。
手がかりは名詞のみ。

凄い行動力だ。

何とあの神宮にあるNHKの放送ビルにも乗り込んだ。

見事に不審だったであろう。

ガタイのいい外国人を先頭に妖しい男3人(俺ら)が後ろにつく。


せっかく日本に来たからと言うのもあり、
うどん屋(ハナマル)に入ったんだ。

だが、ゾランはカレーライスを注文した。
そして横にはゲソ天。
そして飲み物は緑茶。

凄いコンビネーション。
彼はナイスな組み合わせといっていた。

俺はゲソ天はうどんに入れるもんだと思っていた。
しかし、手づかみでフライドチキンのごとく食う方法をその時知った。

そして、渋谷センター街に移動。

何を思ったかゾランが写真を撮ろうと言い出す。

しかも誰かに撮って貰おうとして、
言った言葉が、



「すいません、写真とりましょうか?」



まちがっとる。

俺はその時声を掛けられた女の人の、
「いや、いいです」って言いながら立ち去る際の、
不審感極まりない目を生涯忘れない。

コレじゃなんぱだ。
しかもたちの悪いタイプの。

ゾラン、言葉間違ってるって伝えて、

高校生らしき青年を捕まえ、

渋谷センター街で
仲良く横になる男4人。

俺はロンドンのテムズ川付近で写真をとりまくったが、
地元民はどんな気持ちでみてたのかな。

決してゾランを馬鹿にしてるわけではないですから。

だって凄い面白かったからね。

日本人じゃ絶対しないようなことを、彼はやる。

それがとても新鮮で面白かった。


ちょっと疲れたけどね。

その後はゾランは帰り、
残りのメンバーで熱い話をして解散。

総じて充実してたと思う。


写真はTower of London(世界遺産)にある、City Wall

あ、今日は半年振りに、
Walkerでスタジオ入ったんだった。

そのことも明日にでも書きますか。

ねよ。