3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

弾丸旅行 第6弾 京都3 源光庵とラーメン編

2024-02-29 20:41:00 | 
0240224

弾丸京都の最終日記です。

前回の最後に記したように、この京都の旅で最終目的地にするのは、俺らが15年前に訪れてどの寺社よりも魅かれた場所。

京都駅からちょっと遠い。一時間くらいかかる。
以前訪れたときも人は少なかった、というか貸し切り状態であった。伏見稲荷大社のように人気があるお寺ではないのだろう。ひっそりとしている。しかしその閑散とした雰囲気もまた魅力的であった。

JRの稲荷駅から京都駅へ。そして地下鉄烏丸線で北大路駅へ。ここからバスで向かう。北大路駅の地下にはバスターミナルがあった。15年前に来たときは地上で途中からバスに乗ったのでこのターミナルを使うのは初めて。ここから20分ほどバスに揺られる。金閣寺よりも洛北の北。余りここまでは観光客も来ないのであろうか。人は少なかった。

鷹峯源光庵前で下車。

そう、最後の目的地は源光庵である。

15年前、ほぼ貸し切り状態の雰囲気、血天井の不気味な雰囲気、そして悟りの窓と迷いの窓の神聖な感じ。この寺の空気感に完全にやられた。

バス停を降りるとまた記憶がよみがえる。そうそうこんな道だったな。

入り口で撮影。












俺は15年前にここに来たのは、悟りの窓をどうしても見たかったのである。だいぶ前の漫画だが『BOY』という漫画があって、その最後のほうの話で源光庵の悟りの窓の話が出てきて、それを知った。実際に見たときの感想を今でも覚えている。

小さなお寺だが、悟りの窓に座り込み、ひたすら眺める。

俺は悟りを開いてはいないのだが、15年間それなりに生きて、またこの窓を眺めていること自体が感謝すべきことなのかもしれない。そんなことを想う。

2人で15年前に来た京都からまたこうして源光庵で2人して窓を眺めることができた。15年は色々あったがこうして今無事に窓を眺めていることがとても幸福なことなのかもしれないな。窓をひたすら眺めながらそんな事を考える。これが悟りなのかも。




ここは血天井も見逃せない。
伏見城の自害、想像を絶する。

短い時間だったがここは本当に不思議と落ち着いて過ごせる場所なんだよな。何なんだろう、この場所の魅力は。やっぱり今のところ京都で一番好きな場所。
御朱印も頂くことができた。ずっと欲しかった。

バスで一気に京都駅に戻る。1時間くらいかかったが、幸運にも座ることができ、座って窓を眺めていたらついた。もう既に5時半を回っており、京都にいられるのはあと1時間。

時間的にも拝観時間は終わっており、京都での締めはこれしかない。



俺が京都に来たら毎回必ず食べているラーメン。
新福菜館。これ好きなんだよね。
スープの色から味が濃いとかギトギト系かと思われがちだが、本当にあっさりしていて食べやすい。全然濃くない。するっと行ける。焼き飯もめっちゃ美味いから頼めば良かったかな…

ご馳走様でした!また来る。

さよなら、京都。6時45分の新幹線で東京へ帰った。

弾丸で京都滞在時間は9時間程だったが、充分に15年前の景色を見直すエモさを堪能することができた。

そして今回で京都にどハマりしてしまい、また3月に京都に来る事を決めた。

なんて魅力的な場所なんだ、京都…


弾丸旅行 第6弾 京都 2 伏見編

2024-02-27 18:05:00 | 
20240224

前回の続き。
15年前の景色と重なる京都の旅。

宇治から伏見方面に移動。JRだから稲荷駅か。人多かったな。因みに15年前は伏見駅からだったのを覚えている。

これくらいから天気も良くなり、ビビットな赤が映える。

因みにこれが15年前。前回の平等院鳳凰堂の時もそうだけど昔の方が暗めの色だったんだな。今は塗り直して鮮明すぎるというか… まぁ、こっちの方がウケはいいんだろうけど。

こっからは千本鳥居の写真を並べていく!













ページが赤い笑

勿論稲荷山を頂上まで登って一周した。これも15何前と同じだが、15何前に回った時は逆走していたことが判明した。
当時はここマジで衝撃的だったな…
時間はもっと遅かった。
因みに…

ポーズが若い笑

暗い…

フラッシュたかないでだったこの写真結構いいかも。

今回の俺の目標は、御朱印を3箇所全てで頂くこと。実は伏見稲荷大社は本殿横にある御朱印所の他に、稲荷山を登らなくては頂けない奥社奉拝所の御朱印、更に登らなくはならない御膳谷奉拝所の3種類あり、それぞれ頂ける御朱印も異なる。御膳谷奉拝所で頂く御朱印には登拝の文字が入る。登拝マニアとしては頂いておかなければならない。

15年前にも行った景色を思い出しながら歩く。この作業がエモい。


15年前。

今。

15年前。

今。

時間帯はだいぶ違うけど、景色はそのまま。当たり前なんだけど、この記憶の景色と目で見ている景色を重ねていく作業が面白い。


この表情いいね。

神々しい。

帰り道にねこを発見。

水を飲む黒猫。

鳥居の上に登るねこ。

身軽にするっと登っていく。身のこなしがうちの子達よりも上手い。

こっち向いてくれた。

最後に、昼飯。

ここ伏見稲荷大社は登山中に山小屋が沢山あり、そこで軽食等が食べられる。

せっかくなので入ってみた。

この実家感、堪らない。

京都で色々食べたいものはあったが、伏見稲荷大社にいるのだ。ここは狐うどんを頼む。関西風の薄い出汁美味い。一瞬で平らげてしまった。

下山。

日帰りなので7時前の新幹線で東京へ帰らなければならない。次の目的地が最後になる。ちょっと遠いからね。

次の目的地は15年前に行って2人が全ての自社の中で最も気に入った場所。思い出のちょっとである。

続く

弾丸旅行 第6弾 京都 1 宇治編

2024-02-24 22:30:00 | 
20240224

三連休の中日。ここぞとばかりに新幹線のチケットを取って弾丸旅に出かけた。もはや慣れたもんである。この日帰り弾丸旅行も遂に6回目となった。

1、岩手の花巻
2、大阪
3、名古屋
4、姫路
5、福岡

そして、今回第6回となる弾丸旅の目的地は…

京都。

何というか申し分無い地。
何回行っても楽しめる地。
御朱印集めるのが好きな俺にとっては垂涎の地である。何回も行っているがそれでも尚魅力に満ちた場所なんだよな。


新幹線の出発時間は東京7時21分発。これ大好きかよ。てか東海道の時はいつもこの時間。マジでちょうどいいのよ。

牛タン弁当を買うのはもはやセットになってきた。今回は新幹線の出発が遅く、車内で座りながら出発を待っていたので、品川までに弁当食べ終わるというミッションをコンプリーテッド出来そうだったが、やめた。何か新幹線が動き出してから食べた方が、旅が始まった感があるんだよね、という変なこだわり。分からんよな。

東京から2時間ほどで到着。近い。

先ずはJRでそのまま乗り換えて宇治へ。

今回の旅にはテーマがあった。
奥さんと行く、15年ぶりのエモい京都旅だ。

実は今から15年前にも奥さんと京都に行っている。まだ結婚していなかった時期。あれから2人で15年間を過ごして来た。色々あったが、日本各地に留まらず、世界中を一緒に旅した。

今回、15年前に訪れた場所を再度巡ってエモい感を感じようというのが狙いである。俺は旅のシーンをビデオテープの様に詳細に記憶することができる。これは一つの特技なんじゃ無いかと思うんだが、15年前の京都もはっきりと覚えている。

今回の旅で当時の景色と重ねていこう。

宇治駅から先ずは平等院へ。定番かな。
途中のお茶屋が連なる通りもはっきりと覚えている。15年前にお茶を飲んだ。その店をまた見つけた時は感動した。ここだ!みたいに。

これが今の平等院鳳凰堂。
因みに…


これが15年前の平等院鳳凰堂。色が違う。確か15年前に訪れてすぐに改修が始まった気がする。
個人的には前の色の方が好き。ビビットな方が極楽浄土感は出るのだろうが、日本の遺産感は前の方が良かったと思う。鳳凰も今は金ピカに輝いていた。昔は青銅だったんだね。

まぁ、やってることは15年前と何ら変わらずだな。唯一カメラの機能だけはだいぶ変わった。

御朱印を頂く。15年前は御朱印に全く興味はなく、スルーしていたが当時もあったのは記憶している。2人で参拝記念スタンプを押していて、こっちはガチの人のだね、なんて会話をしていた。それをいま集めているとは。当時興味なかった御朱印を15ぶりに集めるのもまたエモい。

ミュージアムを見学して次の目的地へ。

宇治上神社。

途中渡る橋も懐かしい。




因みに15年前は…
若かった…笑
今吸ったらむせる。



宇治上神社に到着。平等院と並んで世界文化遺産の構成要素の一つである。
世界最古の建築神社。うさぎにまみれていた。屋根がいい感じに自然に飲み込まれていてジブリ感もある。

確か入り口の鳥居の前でちょっとだけ顔出して写真を撮ったのを覚えている。因みに…

これが今の。


これが15年前。看板というか碑が違いすぎる!15年前は普通に立看板だったんだね笑てか俺若いな。

本殿を参拝して御朱印を頂く。書き置きだったが、宇治っぽく抹茶色の御朱印がいい感じ。

帰り道すがら、平等院の前のお茶屋さんで抹茶ソフトと抹茶ラテを頂く。


思いの外抹茶がかかっており、口の中が緑色に染まった。そして喉に抹茶が絡み付いてむせた。マジ美味い。

やっぱり宇治と言えば抹茶だよな。

そんな感じで宇治を後にして次の目的地、伏見稲荷大社へと向かうのであった。

続く







サンマー麺を食べる

2024-02-24 20:51:00 | 
20240223

三連休の一日目。夏期や冬季の休暇を除き、三連休がフルで休めるなんてことは一年でも滅多に無いが、この三連休は仕事が入らずフルで三日間休みである。

ここぞとばかりに新幹線のチケットを取る。場所は後述。

まず一日目。

本場横浜でサンマー麺を食べる。

ずっとやりたかったことをひとつクリアした。

世間はサンマー麺を知っているであろうか。いっておくが秋刀魚は一切入っていない。というか何故サンマーというのかもよくわかっていないんだが。

よくカップ麺で見るよな。
醤油ベースのラーメンの上にあんかけが載っているやつ。もやしやニラやキクラゲがよくあるトッピングなのかな。

実は家でカップ麺のサンマー麺を箱買いして食べているうちに、本場横浜のサンマー麺を食べたい!となったのである。あ、サンマー麺は横浜発祥ね。

当初は車で熱海に行き、湯治をする予定であったが、雪が降ったことと余りにも寒かったことから、急遽目的地を変更して、横浜の中華街でサンマー麺を食べる!とやりたいことリストが変更になったのである。

なんと中華街駅までは地元駅から一本で行けるのである。Fライナーという急行が出ており、ここで座ることができれば、後はひたすら座り続けていれば元町•中華街に到着する。長かったけど楽だった。

実は横浜中華街は初上陸である。

駅でお出迎え。

地上に出るとすごい光景が。
極寒、雨天、にも関わらず余りにも多すぎる人の数。衝撃的であった。

なかなかのインパクトだぜ…

行きの電車の中でサンマー麺の店を調べていたのだが、ことごとく閉まっていたので、サンマー麺を探し求めて彷徨い歩く。

そして…


来た。これが本場横浜中華街のサンマー麺だ。どれ程待ち焦がれたことか。

ってかここまで来たらもう中華爆買いである。食欲の限りを尽くす。


焼売。

炒飯。搾菜付。

牛モツとニンニクの芽炒め。

勢揃い。

がっついて完食。美味かったなー。
サンマー麺はすごくさっぱりしていた。何というか本場の中華料理屋は結構味付けがあっさりなのかも。
逆に日本人が作る日本人向けのサンマー麺の方が味付けが濃いのかも、と思った。

炒飯が本場中国のあじ、って感じなんだよ。まぁ、中国で炒飯食べたの10年以上前だけど。八角の風味なのかな。何というか日本のとは違う風味がある。美味いよ。

腹をパンパンにしながら中華街を暫し散歩。






で、見つけたのが…

横浜中華街関帝廟。
ここがめっちゃ面白かった。面白かったという言い方は適切ではないか。異文化情緒溢れていて、そしてそれを体験できて楽しかった。


せっかく中華街に来たのだからと参拝する事にした。受付で線香を5本もらう。線香といっても日本の物とは違い、太くて長い。日本と中国の参拝作法が違いすぎて面白い。



この番号の順番に線香をあげていくのだが、その前に三礼する。5本全てあげると廟の中に入ることができる。

煌びやか。ここも日本とは違う作りだな。

中での作法は、跪いて合掌しながら三礼、自分の住所、名前、生年月日を神様に伝えるとあったので、俺は声を出して言ってしまったのだが、他に誰も声に出していなかった。

おみくじも中国バージョンで、三日月状の木の辺を二つ地面に落とし、それらが表か裏かで再度落とし直したりとルールが複雑であった。まぁ、俺は1発で片方が裏、もう片方が表が出たのですんなりとおみくじをゲットできたのだけれど。勿論おみくじも日本の物とは違っていた。

異文化な体験がとても面白かった。





短かい時間だったが楽しめた。

今度は晴れた日に来たいと思う。

代田橋に個展を見に行ってきました

2024-02-24 09:27:00 | 芸術
20240218

タイトルの通りなんだけど、世田谷の代田橋にある空洞っていうスペースに個展を見に行った。

誰の個展かというと、大昔、もはや15年くらい前に下北沢の屋根裏というライブハウスが現役だった頃に対バンしたバンドのベースの人で、俺らが高円寺のギアというライブハウスで企画のライブを組んだ時も来てもらったりした。

当時めっちゃいいバンドですごく記憶に残っている。特徴的だったしな。

作品を見た後は当時のバンド時代の話をして盛り上がった。
マジで懐かしい。お互いまだ大学生だった。

その後は代田橋を散歩。


まずは代田橋駅のすぐ近くにある大原稲荷神社へ。参拝し、御朱印を頂く。ご自宅?へ伺って丁寧に対応していただいた。

あの待ち時間、いい。

まだ帰るのはちょっと早いなと思い、代田橋を散歩。歩いて20程の場所に代田八幡神社という神社がある事が判明したので、そこまで歩いてみることにした。

裏路地を歩く。普通の住宅地の様だが、やはり高級なオーラは隠し切れない。そんな感じの雰囲気。

大通り。ここ何通りなんだろ。

写真撮ったら結構いいのが撮れた。


代田八幡神社。

御朱印を頂いたのだが、守り猫?のふくちゃんが可愛すぎてお守りを買ってしまった。

帰りは小田急の世田谷代田から新宿へ。
池袋のヤマダ電機で買い物して帰った。

アートな一日。
めっちゃ影響受けたなぁ。
ひょうげん活動、頑張ろう。
またバンド再開しようかな…



辛麺 華火

2024-02-24 09:05:00 | 
20240218

新宿方面に用事があり、突如『辛麺』が無性に食べたくなり、辛麺を食べに行った。

ご存知であろうか。辛麺を。

宮崎のソウルフードらしい。
胡麻油とニンニクが香る真っ赤なスープに唐辛子。かき卵とニラとひき肉が入っている。麺はこんにゃく麺。何となく想像できる味かもしれない。この味が大好きだ。マジで辛いもの得意じゃないのに、好きなんだよ。

何年か前は池袋にある一輪といつ辛麺屋によく行っていた。ロサの方にあって何とも如何わしい通りにあるんだが、そこの辛麺がお気に入りで池袋に用事がある時はよく寄り道して食べていた。

しかし一輪は閉店してしまい、美味い辛麺をしばらく食べてなかった中、無性に辛麺が食べたくなって調べてみたのである。

場所は大久保。
辛麺 華火

新宿の歌舞伎町にもある様だが、午前中はやっておらず、ここ大久保の店に行くことにした。

大江戸線で東中野から大久保駅へ。駅のホームから既に見えていた。駅から徒歩2分くらい。


ホームページのお品書きを見ながら『中辛』にこんにゃく麺、たまご増しトッピングにした。ホームページには初心者には中辛がオススメと書いてあったからだ。

程なくして着丼。



久しぶりの辛麺である。どれどれ…

辛い。

マジで辛い。

一輪の辛麺は見た目よりも意外と辛くなかったので、その感覚でいたら最初の人すすりで唐辛子が喉に纏わりつき、むせた。

けどめっちゃ美味い。辛いけど。
まぁ、普通に辛いのが得意な人にとっては物足りないくらいなんだろうけど。俺にとってはもう鼻水も汗もダラダラ。ティッシュと大量に消費し、ピッチャーの水を全て飲み干してしまう始末。

そして、こんにゃく麺なので、一杯では物足りないというね。


替え玉注文!

ご馳走様でした!

汗だくになったけどめっちゃ美味かった!
因みに極辛の写真が常軌を逸していて面白かった。

みちのく いとしい仏

2024-02-23 12:19:00 | 芸術
20240211

ひとつ前に書いたチームラボの続き。

実はこの日はもうひとつ展示を見に行く予定であった。何ともアートな一日である。

その名も…

『みちのく いとしい仏』

東北の民間仏が多数展示されているのだが、顔、表情、雰囲気ぐ何ともまああったかいのよ。ほっこりする。

場所は東京ステーションギャラリー。
カッコいい!

チームラボからはバスで東京駅へ。何と一本で行けるんだな。しかも築地→銀座→東京っていうコース。そりゃ海外の人が乗りまくるわ。比較的すぐ来たから良かったけど、2本見送ったからね。



東京駅はいつ見てもかっこいいね。
そして東京ステーションギャラリーは初めて行くなぁ。

展示は撮影禁止であったので、写真は一切残っていないが、最後は当然図録を購入した。

先にも書いた様に、仏様の顔や表情が何とも言えなくて可愛いんだよ。

東北の民間仏のカルチャーについてもだいぶ勉強になった。最終日だったからか混んでたな。小さい展示かと思っていたら思いのほか大きかった。

で、展示の説明書きもいい感じにゆるくて、ニコニコしながら見れちゃう感じ。

中には眉間に皺を寄せながら学術的に見てる人もいたけど、俺個人的にはもっとゆるく見る展示じゃないかと思った。至る所にある説明書きがそれを推奨している様な気もしたし。まぁ、そんなの人それぞれだからどうでもいいんだけど。

東京駅といったら煉瓦でしょ。


心があったまる様な展示でした。
チームラボといいコンビだったのかも笑

帰りは地元で一杯、のつもりが三杯笑




アートな充実した一日だった。


チームラボ行ってきました

2024-02-13 07:23:00 | 芸術
20240211

ずっと行きたかったチームラボに行ってきました。チケットはギリギリ2枚空いてるのを掠め取って予約。12時から入場である。よく空いてたな。

豊洲の方。後日談だが既に麻布台の方も行きたくてしょうがない。

せっかく豊洲に行くのだから豊洲市場で海鮮丼なんかを食らおうか、と思ったのだが行きの電車で祝日は市場が閉まっていることが判明した。

豊洲駅に到着して朝飯兼昼飯。
回転寿司に入る。もうどうしても海鮮が食べたかったようだ。

余り時間もなかったので、満たす程度に留め、出発。ゆりかもめで一駅。新豊洲駅へ。やっぱりゆりかもめからの景色っていいよな。ザ都会感。

新豊洲駅駅からチームラボの建物は見えていた。歩いてすぐの場所。

到着!
時間指定のチケットなので、待たずにそのまま入ることができた。

先ずは入場に先立って説明を聞く。
ロッカーにスマホやカメラ以外の全ての荷物を預けること。
靴を脱いで裸足になること。
水の中に入るためズボンを膝まで捲り上げること。
床が鏡張りのフロアがあるのでスカートの人はハーフパンツの貸し出しがある、等。
ロッカーに荷物をぶち込み、靴と靴下を脱いで準備完了。

暗い道を裸足で歩く。

まずは…

このフロア。インパクトが凄い。このフロアに入って一気にテンションぶち上がった。無数のチューブが垂れ下がっており、その一つ一つが光を放つ。圧倒的な非現実感。


カメラを天井に向けて撮ってみるとこんな感じ。写真だと訳わからないんだが、実際に観ると不思議な光景。

開けてる場所はこんな感じ。

星空の中に居るみたいなライティング。これは衝撃だった。
床も全て鏡張りなので異世界感が増大する。

次に行ったのは水のフロア。
マジで水の中に入る。ズボン膝まで捲り上げる。
これも凄い。
水面にプロジェクションマッピングしてあるんだが、これが人の歩みと共に波が立ち不規則に揺れるので、それがまた何とも儚い感じに映るんだよ。

明るい時。

壁が鏡張りなので、実物以上に広く感じる。



水面にはプロジェクションマッピングの魚が不規則に泳ぐ。動画があげられないのが残念である。

水のフロアの次はバルーンの空間に。









このバルーンは触ることができる。ってか触ることが推奨されている。


バルーンフロアの次はプラネタリウムのような空間に。

フロアの中心に座り、見上げる。
半球状のフロアにはプラネタリウムのようにプロジェクションマッピングが映し出されてあり、しかもこの映像が少しづつ動くので、床というか、自分達が動いている様な錯覚にどんどん陥っていく。なんか宙に浮いて動いている様な不思議な感覚。

映像が常に動いているのでブレまくる笑



いい、この空間。

チームラボもそろそろ終盤。

庭に出る。ここは野外の展示。

不思議な形をしたたまご?たち。
揺さぶると鳴く。



明るい景色も面白いんだが、夜の写真もめっちゃ幻想的でよかったな。
こういうのを観ると、アートに『量』って大事な要素なんだなって思う。

ラストは花。本物の花。









人感センサーがあるのか、近づくとカーテンの様に上がって行く。

これが最後の展示。

喫煙所よりパシャリ。ここでも海外の人ばかり。一服した後は併設されているショップで図録?というか今までの活動を紹介している書籍を購入した。全て英語で書かれているあたりがまたいい。日本を既に見ていない感じが。


そんな長くいたわけでわなかったが、相当に刺激的な時間だった気がする。

経営者達のインタビューもめっちゃカッコよかった。



俺もアートを見よう。








西新井らーめんと江古田

2024-02-03 17:28:00 | 
20240203

今日は西新井に用事があったので、念願の西新井らーめんを食べてきた。

ご存知であろうか。
西新井らーめんを。

西新井駅のホームの中にある。
立ち食い駅ラーメンである。

有名みたいでTVでも紹介されている人気店で、歴史も古い。

西新井は6年間も働いた場所である。けど一度も行かなかったな。毎日見てはいたんだけど。美味そうだなとは思っていたんだけど。

食券制。この正に駅の中にある佇まいが堪らない。最高に食欲をそそる。



着丼!これよこれ。
シンプルな具材とザ醤油ラーメンのスープ。上手くないわけがない。

美味過ぎて一瞬で食べてしまった。立ち食いって何であんなに美味く感じるんだろ。43分に食券を購入し、3時ジャストの電車に乗ることができた。

やっぱシンプルな醤油ラーメン美味いよな。

で、帰りは江古田に降り立って暫し散策。

江古田。
こちらも俺にとっては懐かしい街だ。というか俺の青春が詰まった町だ。一体何回来たんだろう。数えきれない。

俺がバンドをやっていた頃に使っていたスタジオが江古田にあったので、週二回は必ず来ていた。

スタジオでの練習が終わって、ライブに行くために機材を詰め込む光景がありありと浮かんできた。

で、メンバーとスタジオでの練習帰りに飯食った松屋。



ここ創業一号店だったんだな笑
知らずに当時はよくビビン丼食ってたなぁ…

最後に、江古田浅間神社へ。

当時は御朱印とか全く興味なかったなぁ。スタジオが神社側だったので毎回目にしてはいたんだけどな。



またバックパックを撮った。

こんな富士塚があったなんて知らなかった。ここは一年で3回だけ登ることができる。重要文化財なんだな。
無事に御朱印も頂くことができました。

そんな土曜日でした。

やりたいことリスト年度末編

2024-02-03 13:24:00 | 徒然
久しぶりにやりたい事リストを書いてみようと思い立った。
2月に入り、今年度もあと2ヶ月を切ったわけだ。この2ヶ月でやりたい事を徒然なるままに記してみる。

1.めっちゃ美味いアクアパッツァとブイヤベースを食べる

いきなりこの組み合わせ?と思うかもしれない。そもそもイタリア料理とフランス料理だから一緒には出てこないと思うけど…角上魚類の影響ですね、これは。南青山にめっちゃ美味いアクアパッツァ食べれる店があるので行ってみようかな… 俺がそんなハイソなことしていいのか…

2.諸橋近代美術館へいく

ダリの作品所蔵数アジア最大だって。しかも外観も最高にいい。車なら3時間くらい。福島だからね。ランドローバーかっ飛ばして行きたいところ。弾丸新幹線の旅もいいなぁ。

3.中本本店で蒙古タンメン

板橋にある本店で蒙古タンメンを食べる。俺は北極は無理だな…ラーメンシリーズもしっかりクリアしていきたい。

4.スノーボードのブーツとビンディング、そしてボードを購入

初めて仕事帰りにスノボーに行ってきた。頻繁にいく事を考えると、レンタルし続けるよりも買ってしまった方がいい気がする。上手くなりたいなぁ、もっともっと。

5.温泉行く

最近めっちゃハマっている。日本に生まれた特権だよな、温泉は。所沢温泉の湯楽の里から始まり、ほったらかし温泉、そして箱根園の温泉、関東県の温泉を攻めたい。伊香保かなぁ… 草津もいいなぁ…


6.地元にあるスタジオの会員証作ってドラム再開。

せっかくツインペダルを購入したのだ。叩きまくってやる。

ぱっと思いついたのはこれくらい。
引き続き楽しい妄想しながら生きて行こう。