3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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北欧の旅 ―5日目:朝のコペンハーゲン&帰国編―

2012-02-10 20:18:52 | 
自分の中ではすっかりこの北欧旅行記を書き上げたと思い込んでおり、実に久しぶりに自分のブログを覗いたら、4日目で更新が途絶えており、驚くという事情がありました。

ということで、何事も無かったように始めてみようかと思います。
う~ん、ここまで更新が途絶えると、何をしたのか殆ど覚えていない…
デジカメを見ながら記憶を辿ってみよう。

(デジカメを用意)

コペンハーゲン最終日。

この日は基本的には帰るだけ。
しかも一度フィンランドのヘルシンキに戻り、そこから日本に帰らなくてはならない。

しかし、ただホテルでグダグダと時間を潰しているなんて、せっかくデンマークにいるのにもったいない。

ということで、飛行機の時間まで3時間ほどあったので、最後にコペンハーゲンの町を散歩することにした。
スーツケースをホテルに預け、いざ出発。

2日前にもうこれでもかっていうほど歩いているので、比較的コペンハーゲンの地理は把握していた。
ストロイエ方面に、適当に足を進める。特にここに行こうという目的地はなく、本当に散歩。

まずは市庁舎についた。
いつも思うのだが、ヨーロッパの市庁舎はとても立派である。
京都の市庁舎は立派だが、コペンハーゲンのそれは比較にならない。
以前訪れたオーストリアのウィーンの市庁舎もそれは荘厳な建物であった。

横にはデンマークが生んだ世界的文豪アンデルセンの石像が。並んで記念撮影を試みる。

その後も適当に気の向くまま足を進める。北欧の朝の風が心地よい。

いろいろ歩き回って結構足を伸ばしたが、時間になり、引き返す。
途中でよったコンビニでは、これでコペンハーゲンともお別れかという寂しさがこみ上げてきた。
明日にはまたいつもの日常が待っている。
旅をするときはいつもこの気持ちを覚悟しなければならない。
必ず最後にはこの気持ちが待っているのだ。

最後の最後にお土産を買うために、ストロイエに入り、お土産を購入。
いつも通り、ピンバッチだの、おなじみの物品。

ストロイエからホテルは実は結構近かった。夜だと全然気が付かなかったが、朝歩くと雰囲気違って見えるものだ。


空港まではバスではなく地下鉄での移動だったため、時間も大幅に遅れることはない。
無事に余裕をもって到着することができた。


…こっからはよく覚えていない。とりあえず覚えていることと言えば、フィンランドの空港に戻って、
その空港でムーミンのスナフキンのストラップを購入したことくらい。
ちなみに俺はスナフキンの大ファンである。


この日記を書いていうのは2013年も終わりに差し掛かっている時期である。
ここまで日記を溜めてしまうと、記憶も劣化する。

旅の日記は行ったらすぐに書くってことが大切であることを思い知った。