3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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マティス展 @国立新美術館

2024-05-06 16:12:00 | 芸術
20240505

前回の日記とセット。
表参道の行きたかった店、ゴクバーガーでたらふく食べて向かうは国立新美術館。

マティス展を見に行く。

表参道から乃木坂駅までは一駅で近い。

乃木坂駅からのコンコースを歩くと既視感が半端ない。前に来たのは何を見に来たんだっけ?

前に来た時はワニが回っていた時だ。あれはシュール過ぎた。理由など聞くなと言わんばかりの光景がよかった。


今回の『自由なフォルム』の代名詞にもなっているブルー•ヌード。これは撮影OKであった。



そう言えばマティスの作品をじっくりと個別に見たことはなかったなぁ…
思っていたよりもデザイン寄りの人なんだなって印象。
初期の作品は絵画って感じのものが多いんだけど、歳を重ねるにつれて雑誌の装丁とか壁画とか、デザイン感が強くなっている気がした。

やはり定期的に美術館を訪れるのはいい。感性が刺激を受ける時間がないと。

そんな事を思いながらマティス展を出ると、国展という展覧が隣でやっていた。

入場料が1000円で、どうしようかと思っていたんだが、入り口から見える作品が何とも魅力的で我慢できずに入ってしまった。すると、マティス展の券を持っていれば500円で見れるとのこと。やったぜ。

で、この国展が物凄いボリュームであった。マジで1日がかりで見るくらいの量が展示してあった。若手のアーティスト達の作品のようだ。

事実、マティス展よりも作品が多かった。更に若手のアーティストの挑戦という事で、尖っている作品も多く、楽しかった。

写真オッケーだったが、こういうところに載せていいのか分からないので、やめておく。

一日中歩き回ってヘトヘトになりながら帰宅。

けど、充実した1日になったな!



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