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3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

さよならgoo blog

2025-05-26 20:50:00 | 徒然
お知らせで最初見た時は信じられなかった。

俺が17年間書き溜めたこの blogのサービスが終わってしまうとのこと。

悲し過ぎる。

この17年間はマジで人生の激動期だった。
まぁ、1年間で数個しか記事がない年もあるが…

大学が中途半端になって、バンド活動に明け暮れ、それでも英語への興味が忘れられず、イギリスに初めて海外旅行をして、英語と海外放浪にどハマりし、出版社で働いて編集の魅力を知り、そして言語に関する職業を志し、大学に入り直した。

そんな時期をこの blogと共に過ごしたんだ。


書籍化という機能があるみたいなので、俺のこの blog、俺のこの17年間を本にしてみようと思う。泣ける。

こんな戯けた者の人生だが、送ってる方としては懸命に生きてきて、それなりに色々考えて、色々な経験をしてきたんだ。

残したい。

引越しは勿論するつもりだが、やはりここで一旦このgoo blogにさよならとありがとうを伝えたい。

マジで色々思い出して泣きそうになるが、こんな人生でもここまで文章には残しておくと感慨深いものがあるな。

プロフィール欄を見たら…

since2008だって。

17年もの長い間、ありがとう。

そしてさようなら。

山岡家 @狭山

2025-05-26 19:49:00 | 
20250525

YouTubeでしょっちゅう出てきていたんだこの店は。
で、評判がめっちゃ良かったんだこの店は。
どのYouTubeでも食べた方がいいと絶賛していたんだこの店は。
ずっと食べてみたかったんだこの店は。

というわけで遂に山岡家に行く事ができた。

待つのが大嫌いなので、時間をずらして空いているであろう3時をチョイス。まぁ年中無休の24時間営業ってヤバすぎだろ。



到着!家から車で30分ほど。こんなところにあったんだな。瑞穂店と同じくらいの近さだったな。

で、これもYouTubeで見てどうしても食べてみたいメニューあって。

プレミアム塩とんこつ

通称プレ塩。

これよ。

特製味噌かこのプレ塩で迷ったが、今回はプレ塩を選んだ。

店内の豚骨臭ももはや食欲増進の薬になる。



来たー!着丼。
プレミアム塩とんこつの麺大盛り。

どれどれ…



美味過ぎる。
濃いね。マジで濃い。味濃いめとか脂多めにした訳ではないが、デフォルトでめっちゃ味は濃い。濃い味付きとしてはドストライクだ。濃厚って言葉が刺さる一杯。とんこつのクリーミーさと塩の味が組み合わさってそれはもう。大盛りだったが余裕でペロリと食べてしまった。

半分くらい食べてからの卓上ニンニクブースト。ヤバいね。美味すぎた。

麺は太めで食べ応えある。スープが美味すぎてついついたくさん飲んでしまった。そして腹を壊したのは後日談。

その後は角上魚類で幸せを買い込む。
メヒカリがあったのが嬉しかった。揚げるとマジで美味いんだよな。イサキの刺身もめっちゃ美味かった。

で、更に更に、湯楽の里へ。
ニンニクの匂いしながら温泉へ。

やっぱここの温泉最高。
ゆっくりと湯に浸かる。

久しぶりに日曜っぽい1日を過ごせました。


京都の隙間に行った場所とグルメを

2025-05-23 07:23:00 | 
20250520

出張で京都に。
京都市役所の近くに泊まる。

殆ど仕事していたので自分の行きたい場所へ行く時間はほぼ無かったんだが、昼ごはんだけは死守しようと動いた。

軽く紹介。

4月の頭に奈良まで強行弾丸旅をして東大寺の上の方を攻めまくったのだが、氷室神社に行っていなかったので、回る。

東大寺南大門にいた鹿。この背中よくない?

ハロー、ディアー。

暑かったね、この日は…

氷室神社。ロックが聞こえて来そうな名前。

この氷におみくじをつけると文字が浮かび上がってくる。
御朱印をいただく時にお清めで火打石で火花が散って驚いた。

この間唐招提寺に行ったので、薬師寺にも行った。



世界遺産の碑。カッコ良過ぎる。

真夏かと思うくらいに暑かった雲ひとつない奈良の空。

映えるね。この写真お気に入り。

宿に戻ってからは歩いて安井金毘羅宮へ。
有名な良縁を結び、悪縁を断ち切る神社である。

何か畏怖を感じる。無知なものがふらっと来ていい神社ではないのかも…
しかし、悪い縁をしっかり断ち切る為、中へ。



仕事で来ているので1人で回っている。なので恒例のバックパックシリーズ。

本殿。やはりここは唯ならぬ雰囲気が。流石縁切りの神社。

縁切りの碑。
何か縁切りの神社というとネガティブな感じと言うか、あいつとの縁を切れますようにって願っているイメージが強いが、それもあるかもしれないけど、あくまで悪縁を断って、良縁を新たに結べますようにってこと。俺はそう捉えている。

その後は近くにあるらーめん屋へ。
やはり京都に来てはらーめんばかり食べている。

清水寺に程近い一寸法師というらーめん屋で頂いた。

メニューが何とも前衛的。
エビと貝柱らーめん¥2500もビビったが、更に、豪華純白縁結びらーめんは本ズワイガニが入って¥3400、極め付けは和牛サーロインステーキらーめん¥7000!
話題作りで頼んでも良かったのだが…

一番スタンダードな一寸誕生というラーメンの特製にした。
このチャーシューを丼の周りに這わせるのいいね。前に京都で食べたクソおやじ最後のひとふりもチャーシューはこのスタイルだった気がする。京都ではこのスタイルが流行っているのか?

商店街、宝蔵寺の近くで見つけた猫雑貨店。閉まっていたのが残念…

次の日もギチギチに仕事が詰まっていたので行けた場所は一個だけ。まぁ仕事できてるんだからな。

初めて訪れた。北野天満宮。

鳥居に本当に鳥が居る。

天満宮だけあって撫牛が至る所に。

1人なのでバックパックバージョン。

こいつがボスの撫牛か。ボス感がある。

けど顔はめっちゃ可愛い。存分に撫でておいた。
休憩所が雰囲気抜群。

人が居ないチャンスを見計らって撮った。

初めて来たが、思ったよりも広く見応えがあった。流石全国の天満宮の総本山だけある。

学問の神様だ。
来年こそはねこ検定に合格しますようにとお祈りした。

帰りの京都では…


ポルタで味味香のカレーうどんを食べる事ができた。
これマジで美味い。
普通のカレーうどんよりもうどんのつゆが濃いめでそれがまたいい。俺は鶏天カレーうどんを頼んだんだが、鶏天をカレーだし汁に浸して食べるとそれはもう絶品。
とんでもなく美味かった。

次は祇園にある本店も行く。
奥さんと言ってみようかな。

人生最後の野音?

2025-05-18 19:57:00 | 音楽
20250518

タイトルの通り、恐らく〝あの日比谷野外音楽堂〟は人生最後だ。

野音は去年も行った。
去年見たバンドを今年も見たのだが、去年も野音は今年で取り壊され、改修されると言っていた。

しかし今年こそは本当のようだ。

前置きが長くなったが、スペアザのライブに今年も行ってきた。
間違いなく俺が人生で一番多く見ているバンドはスペアザである。

フジロックでも
カウントダウンでも
ニューアコでも見たな。
名古屋までライブを見に行ったりもしたな。

スペアザとは今後もまた会えるが、日比谷野外音楽堂はこれが最後か。何とも切ない。どんだけ多くのバンドを見てきた場所なんだろう…



音楽系のフェス、ライブの前は池袋の蕎麦屋でカレー蕎麦を食べる。これは俺の中で儀式と化している。

霞ヶ関から歩いて1分。去年もここから来たな。

この表示も無くなるんだろうな。更地になる事は決定しているらしい。で、あくまで噂レベルでは3年はかかるらしい。

special othersのさりげない看板がめっちゃ可愛らしい。

これで見納めだと思うと感慨深いな。俺はここに何度も何度も頻繁に来た方ではないとは思うが、それでも歴史があって自分がお世話になった事がある空間が無くなってしまうのは切ない。自分が出ていたライブハウスがなくなってしまった時に似た感情。

やっぱ野音はビールなんだな。
この蒸し暑き空間とビールはセットなのである。

スペアザのライブは相変わらず良かった。
〝音に溺れる〟って表現がここまで似合うバンドも珍しい。2時間踊り狂う。

ニューアルバムを出していたにも関わらず、全く聴かないでライブに突入してしまった。まぁこれでアルバム買おうってなるのもライブのいいとこか。


最後の野音という事で、バックショットで。
このショットが貴重かも。もうすぐこの野音は無くなるんだから。

ビール片手に音に溺れ、踊り続けた2時間。幸せな時間であった。



ステージのライト全て落としてスマホのライトみんなで光らせてるところ。

去年はこのシーン写ってたんだよな。今年は立ち見席だったから一番後ろ。判別できないだろうな。

エモい。
さよなら日比谷野外大音楽堂…
数多のバンドを見て来たこの野音。
ひとまずはお疲れ様でした。

また会いましょう。




休日報告

2025-05-18 15:19:00 | 徒然
休日の記録を。

来週は2泊3日の出張なので、その準備をしなければいけないのだが、体が疲れすぎていてだいぶ後回しにして、惰眠を貪るこの頃。

国分寺でらーめんを食べるべく、車を走らせた。

どーん、と着丼。

豚NOVA
やはり中毒性がある。
この間大らーめんを調子に乗って注文してしまいだいぶキツかった為、今回はその反省を生かした。

らーめんはこれ少なめである。
このビジュアルで少なめっておかしいと思うが、麺の量は250gに抑えた。
その代わりに野菜はマシにしてニンニクもマシ。

美味い。生姜の味が結構効いてるんだよな、ここは。ニンニクを野菜の上にぶっかけサラダがマジ美味い。ドレッシングはもちろん背脂スープだ。
で、ここのチャーシューが神豚。
チャーシューというか豚肉の塊なんだが、柔らかく、ほろほろしている。

食べてみて、250gはちょっと少なかったかも。お腹減ってる時は余裕ということがわかった。野菜の量と調整しながらまた食べようかな。

満足感と口の中のニンニクの残ってる感を引っ提げて小平の角上魚類へ。

いつもは所沢にある角上魚類に行っているのだが、今回は国分寺まで車を走らせたので20分位で寄れる事が判明し、こちらにした。

初めて行く場所だが、既視感。直ぐに何がどこにあるか対応する事ができた。いつか新潟にある本店にも行ってみたい笑 直ぐに対応できる自信がある。

角上で買った戦利品。
いつもはメヒカリを買って奥さんに天ぷらにして貰っている。これがマジで美味い。骨までバリバリと丸ごといけるし、身がほくほくとして美味なんだ。
この日ふメヒカリがなくて、隣にあったニギスという魚を買ってみた。
説明書きには天ぷらや唐揚げでどうぞって書いてあったので、揚げてもらう。
メヒカリに比べて体がでかいので骨が硬かったがギリ丸ごといける。身がほくほくとしているのがメヒカリ同様めっちゃ美味かった。更に頭のほうにあるキモの部分が秋刀魚のような苦味があってまた美味い。

暫し猫と戯れる。この水飲み場に置いた手が何とも可愛い。

そして最後は美味いビールで締める。
TOKYO BLUESのセッションエール。これがマジで美味い。

こんな休日に幸せを感じる。


飯能方面ドライブ記録

2025-05-06 14:31:00 | 
20250505

ゴールデンウィークの記録。

昨日は横浜まで行き、hideのPHYCHOVISION展をみて、磯子火力発電所の海越しの写真を撮って、玉泉亭でサンマーメンを食べると言う何とも充実した半日になった。

そしてこの日はドライブに出かけた。

急にふと思い立った行動だったのだが、意外と動き出しは軽かった。
車に乗り込み、埼玉県は飯能方面に車を進める。

先ずは飯能の宮沢湖の近くにある宮沢湖温泉、喜楽里別邸へ。温泉に浸かりに行く。

途中まではスイスイで、299に入っても普通に車が流れていたので余裕かと思いきや、ゴールデンウィークの恐ろしさを舐めてはいけなかった。

この宮沢湖温泉喜楽里別邸はかの飯能が誇る有名な観光地ムーミンバレーパークも入り口が同じなのである。

40分程車が全く動かない状況になる。これはまずい…
いい年した野郎が1人でムーミンバレーパークに行きたいわけではなく、温泉に浸かりにきたんだ!と声高に叫びたいがそんな思いも通じず、泣く泣く時間をずらして動くことにした。

車を名栗方面へ。

以前、名栗温泉の大松閣の温泉に浸かったという記事を書いた。この時は電車と送迎バスで行ったので、いけなかった場所があるのだ。

鳥居観音。

歩くと1時間程かかるのであの日はどう足掻いても行けなかった。しかし、山間から見える白い観音像のインパクトが凄くて、いつか行ってみたいと思っていたのだ。

飯能方面に来て真っ先に思い浮かんだのが鳥居観音だったので、意を決して行ってみることにした。飯能からも車で1時間弱かかり、道も唸った山道を行くという感じ。しかしドライブするなら丁度いい道だ。

飯能から青梅の成木へ。
この辺の道は秘境感あって運転していて楽しい。

成木熊野神社の横とかめっちゃ雰囲気ある。青梅七中とかも凄いな。逞しい子が通ってそう。もはや東京都とは思えない秘境感。

1時間弱車を飛ばして以前来た大松閣の前を通り過ぎ、鳥居観音に到着。

先ずは麓で。

山門。

お堂へ。

お堂の中も普通に入ることができた。観音像の写真は一応ここに載せるのは控えておく。大体どこでも観音像は撮影禁止なので。
中のステンドグラスがカッコよかった。

で、こっからがメインと言ってもいい。登山だ。徒歩で45分の山道。これ、マジで前に来た時は絶対時間的に無理だったな。

しかし何と車でも頂上に行くことができることが判明、所要時間は5分ほど。500円払って車で行くことにした。

で、この道が何と怖くて。ランドローバーのでかいボディには何とも恐ろしい道であった。入山の時に気をつけて登ってくださいねって言われたのが頭の中でリフレインする。


スローペースでじわじわと登る。脱輪だけは要注意だ。こういう時はコンパクトな軽が楽なんだろうな。

山の上の駐車場に到着。車を停める。

これこれ!この景色を見たかったのだ。

めっちゃ神秘的じゃない? 山並みの中に佇む白の観音像。これが途中の道からもちらりと見えて感動したんだ。

台湾とかの建造物みたい。

さぁ、いよいよ向こう側に行くか。
こっから歩いて5分ほど。5分なら車で行くこともなく歩いた。

観音像から先程までいた場所を臨む。

で、実はこの観音様、中に入って登ることができるのだ。それほどでかいってことなのだが。まるで牛久大仏のようだ。

200円払って中へ。この螺旋階段をひたすらに登っていく。

最後の方は階段も通路もめっちゃ狭くなっていて登るのが大変。

ひたすらに同じ方向でずっと上り続けるので平衡感覚ぎバグる。

そして観音様の頭からの眺め。
展望台が思いのほか狭くて面白かった。
登ってきた労力で想像するとめっちゃ広いのかと思いきや、人が3人くらいのスペースで面白かった。いい眺めや。

この観音像の数は凄い…
2万体だって…

丁度曇ってきてしまって、何とも恐ろしい感じになってしまった。怒りで雷落としてきそうな感じ。


畏怖を感じる。
近くで見ても凄いけど、俺個人的には山並みに聳えている感じが好きだな。


最後に。

鳥居観音、めっちゃ面白かった。まぁ面白がる場所では無いのかもしれないが、山間から覗く観音様の神秘的な感じ、山頂の秘境感、中に入れるのと車で登っていくアトラクション感、どれも楽しかった。

無事に麓の庫里で御朱印も頂くことができた。

さぁ、時間も大いにズレたし、温泉へ!
また同じ道をひたすら帰り、飯能に戻ってきた。道はガラガラで快適運転。鳥居観音とか名栗とかにゴールデンウィークで行く人は余りいないようだ。渋すぎるか。


温泉到着! 宮沢湖温泉喜楽里別邸。
丁度ドライブの疲れも癒せる。

そう言えば昼を食べていない。
風呂の前に食事処へ。
名物とあるカレーうどんを注文。
マジで美味い… 味濃いめで染みる…

前に行った埼玉杉戸町の温泉に似ている。
館内がお宿のようになっており、フロアを移動する感じとか。

露天風呂からは宮沢湖を臨む。
景色もよく、露天風呂は比較的ぬるめでずっと入っていられる、、
あと、寝っ転がって入るお湯がめっちゃ気持ちよかった。いくらでも入っていられるというか、よしって意を決さないと出れないレベル。

展望デッキもあって、ここで水分を摂りながら宮沢湖を眺める。気持ちいい。

その後は帰り。
スマホが落ちてしまったが、帰りに角上魚類寄れた。

幸せ。
ゴールデンウィークの混雑具合はなめてたが、鳥居観音と温泉がとても良かった。


玉泉亭 本店 @伊勢佐木長者町

2025-05-05 22:06:00 | 
20250505

詳しくは前回の記事に書いてあるが、横浜に行く用事があったので、横浜といえばのラーメンを食べたくなった。

横浜といえば俺の中で、横浜家系かサンマーメンのどちらかという葛藤が巻き起こり、結局サンマーメンに軍配が上がった。

そしてせっかくサンマーメン発祥の地横浜でサンマーメンを食べんのなら、イチオシの名店で食べたいと言うことで、移動中の電車で調べた結果…

何とサンマーメン発祥の店と噂される老舗を発見した。

『玉泉亭』

実は横浜駅のポルタにも玉泉亭は入っているのだが、せっかくなので伊勢佐木長者町にある本店に行くことにした。店構えもザ•老舗って感じで行ってみたくなった。

横浜駅からブルーラインで10分程。
関内駅に到着。ここから10分ちょい歩く。


到着!
この街中華の感じ最高。

有名店だけあり所狭しとサインが。

卓上の調味料もシンプルでいい。お酢と豆板醤があるのが嬉しい。この注文伝えて待ってる時間ワクワクするよね。
注文は勿論サンマーメン。そして麺大盛り。半チャーハンセットにしたかったのだが日曜はやってないとのこと。

来ました!サンマーメン!

この餡のとろみがマジで美味そう。見た目はあんまり濃そうではないが、味はしっかりしている。野菜のシャキシャキ感もいい。そして何より麺が豚骨ラーメン並みに細麺なんだけどこれが美味い。大盛りにしたけどするりと入ってしまう。

美味かったなー。

ここはもう一つバンメンという溶き卵麺もあってこちらも人気らしい。いつか食べてみたいな。


PHYCHOVISIONとJ POWER

2025-05-04 19:45:00 | 徒然
20250504

気付いたらゴールデンウィークになっていた。

ここまで年始のドタバタで忙しすぎて、来年ならここでふと一息なのだが、今年は容赦ない。マジで忙しい。ゴールデンウィーク初日は9時まで居残り、それでも終わらずに仕事を持ち帰る始末。

というわけで今日は現実逃避してきた。

横浜方面へ。

目的は色々あったんだが、順番に書いていこうかと。

まず一番の目的は横浜そごう美術館でやっているhideのphychovision展を見に行く事である。これfinalでしかも5月7日までだったのでこの日を逃したら絶対に行けない。実は今日は家でダラダラモードを予定していたが、出かけた。

何気に横浜は近かった。

何と乗り換え回数はゼロである。
しかも座れたので1時間程座りながらうとうととうたた寝していたら着いた。1時くらいかな。

そごう美術館のサイコビジョン展は夜の8時までやっているので、これは最後に回そう。

先ずはせっかく横浜に来たのだから横浜ならではのラーメンを食べないと。俺の頭の中で戦争が巻き起こる。

横浜のラーメンと言えば…

サンマーメンか横浜家系である。

サンマーメンはやはり横浜発祥。個人的にこのサンマーメンは大好きなのである。そして家系も捨てがたい。横浜って言葉がもうジャンルに入っているくらいだ。

考え抜いた結果…

今回はサンマーメンを食べることにした。なんか野菜が入ったあの餡掛けを想像したらもう無性に食べたくなってしまった。

そしてせっかく横浜でサンマーメンを食べるのならとびっきりのものを食べたいものだ。
スマホで探した結果…

『玉泉亭』というところに決めた。

なぜここにしたかというと、ネットの記事で大正時代からの老舗で、何とサンマーメン発祥の店とのこと。これは食べるしかないだろ。

横浜駅にもポルタ店があったんだけど、せっかくなので本店に行ってみたくなり、関内駅へ。ここから歩いて15分程で玉泉亭本店がある。


到着!
詳細はまたラーメン記事で別で書こうかな。マジで美味かったことだけは記しておこう。

腹も満たされ、関内駅までの道がゴチャゴチャしてて面白かったので暫し散策。

新宿歌舞伎町の東宝かと思った。

こういうセンスは最高に好きだ。

時間は2時くらい。ここで展示を見て帰ってしまうのも惜しい。せっかく足を伸ばして横浜に来たのだ。

横浜方面でやりたいことを頭の中から引っ張り出してみるとひとつ出てきた。

磯子火力発電所を見る、である。
いや、もうJパワーだな。

なぜ急に磯子火力発電所を見たいとか言い出すのか。もう20年前くらいに遡る。
当時世界の果てまでイってQという番組が好きでよく見ていた。

で、その番組が終わる時に必ずJPOWERのコマーシャルが流れていた。清水建設とセットで。伝わる人いるだろ。

更にそのCMの中で、電線を辿って行ったら何処に繋がってるんだろう?みたいなCMがあって。出ている女優さんは忘れたが、若い女の子が、「この電線、どこに繋がってるんだろ?」みたいに電線を辿っていくとJPOWERにたどり着くというCMがあったんだよ。これも伝わるやつ結構いると思うぞ。

で、そのたどり着く先が磯子火力発電所、JPOWERなんだよ。

なぜかよく分からんが、そのCMが好きで頭の中に残ってたんだよな。で、磯子火力発電所見てみたいなって思ったんだわ。

最寄は勝手に磯子駅だと思い込んで降りる。けどよく考えたら、俺は近くで見たいのではなくて、海越しの発電所が見たいんだわ。

で、こっからが大変だった。
磯子駅から海側の道をひたすら歩き、磯子火力発電所が海越しに綺麗に見える場所を探す作業がスタートした。

このシーサイドの道は企業がとにかく並んでいて、なかなか海の方へ行けないんだよな。マジでひたすら歩きまくった。

で、ようやく一般人でも左に行ける道を発見。磯子駅と新杉田駅の中間くらいかな。



写真でみるとだいぶ小さいね…

ズームにするとそれっぽいかも。

更にズーム。これをみる為に歩き回ったんだ。

自撮りもしたんだけど、ここに載せるのは恥ずかしいのでバックパックバージョンで。

更に新杉田駅まで歩き、シーサイドラインで南部市場駅で降りる。なぜ海越しの磯子火力発電所の写真が撮りたいが為にここまでしているのか。


意外な誤算で南部市場駅は面白かった。マジで市場というかマーケットになっていて歩いていて面白かった。

奥にはこんな感じの広場が。ここから2階にBBQ会場があって、ここからも発電所が見えるかもと思い、登ってみる。

うーん、どっちかというとさっきの方が俺は好きだな。こっちの方が近いんだろうけど。

ベストスポットは何処なのか…

そして南部市場からシーサイドラインで新杉田駅に帰る途中、モノレールの中からまた一般人が海方面に行ける道をまた発見してしまった。これで最後にしよう。

更にまた歩く。

ヨコハママリーナ。マリンスポーツめっちゃ憧れる。そろそろそんな時期だな。並んでいるヨットがカッコいい。

一番海側まで行ったが、発電所は見えなかった。残念。まぁ海の景色は綺麗だ。

もうジェイパワーの撮影はここまでにしよう。歩きまくって疲れてしまった。

新杉田駅まで戻り、横浜駅へ。20分位の乗車だったが爆睡してしまった。

横浜駅からそごうへ。
6階のそごう美術館を目指す。

到着!チケットを購入していざ中へ!
フライヤーもちゃんとゲットしたぞ。

中はほぼ全て撮影禁止である。なのであまりここに残せる写真はない。



出口付近で唯一撮影がOKだったもの。

ズームしてみた。

バックパックバージョン。

スマホの待ち受けに使えそうなシンプルさ。

やはりこの人は天才である。彼に纏わる場所は色々行っているのだが、その度に思う。新しすぎる。時代の先を行きすぎていた、生きすぎていた人なんだ。もう25年前って…
どんだけ新しいんだよ。斬新なんだよ。

築地本願寺行った時も、三浦霊園行った時も、麻布に行った時も思った。彼はセンス良すぎた。

まだ夏フェスって言葉がない時代に既にIndian summer specialを千葉マリンスタジアムでやっていたのはマジで最先端だ。

まだインターネットが普及してない時代にMIX LEMONed jellyはマジで斬新過ぎる。

革新的過ぎる。古さを一切感じさせないどころか斬新である。

あのセンスも、音楽も、時代の先を行っていた感じも、一言でまとめると天才だ。

彼の奇跡に触れると自分の表現意欲が何とも刺激される。
やはり俺はいつまでも彼のファンで、永遠に俺の中で憧れの人であり続けるんだな。

原宿のレモネードショップも行かなくては!






多摩湖から東大和へ

2025-05-03 21:54:00 | 徒然
20250429

昭和の日。
もう何連勤したか数える気も起こらなくなってきたこの頃に貰えた久しぶりのオフ。

多摩湖周辺のサイクリングに出かけた。

先ずは最近全く入れていなかった温泉へ。

狭山の茶湯。

多摩湖の湖畔、菊水亭というホテルの中にある温泉で、最近仕事帰りに利用していた。

今回はチャリで行ってみた。



多摩湖はサイクリングロードが整備されている。多摩湖周遊道路っていったかな。この道がマジで走っていて気持ちが良い。ランニングしている人も多い。

菊水亭に到着。久しぶりにお湯に浸かり、日頃の疲れを洗い流す。

風呂上がりに炭酸を飲んでいる図。ホテルだからロビーでゆっくりできていいんだよね。

その後は昼飯を求めて東大和へ。一蘭のラーメンを食べに行くのである。

多摩湖の湖畔の中でも一番気持ちいい道。

映えるね。俺の自転車と多摩湖。

もう一枚。雲がいい感じ。夏の雲みたいだ。

更にもう一枚。先程温泉に浸かった菊水亭が遠くに見える。

で、周遊道路の坂を下って新青梅街道までチャリを漕いでゴール。
一蘭の東大和店までたどり着いた。

てか帰りに思ったのだが、順序は逆でよかった。

腹も満たされ、帰りのチャリが上り坂になるので疲れるというね。
最後に温泉入って締めってのが一番快適かも。

まぁ、チャリ旅楽しかったのは間違いない。


一蘭 @東大和

2025-05-02 22:01:00 | 
20250429

4月最後の日、チャリで一東大和の一蘭まで行った。

チャリで行った行程が結構気持ちよかったので別の記事にしようかな。
なので今回はラーメンの記事だけ。

一蘭は人生で3回目だ。
少ない方だとは思う。
以前食べたのは立川店だったな。まったく並ばずに食べることができた。

今回は東大和にできた比較的新めの店舗である。
時間をずらして行ったが、10分ほど待った。

待ち時間に書いたオーダー用紙。
まぁ、普通だね。あんまり尖った事はしないんだよな。強いていうなら秘伝の唐辛子をデフォルトよりも辛めにして、ニンニクを増やした事くらい。あとは全てデフォルト。

やはり一蘭と言えばこの味集中ブースだろ。ここ東大和店はテーブル席もたくさんあったが、わざわざこのカウンターに入りたくて希望した。何というか、この漫喫感。最高。

どーん!着丼!

もう美味いに決まっている。本当に臭みがないよな、一蘭の豚骨は。具材もシンプルでいい。純粋に豚骨ラーメンの味を楽しんでいる感じがいい。スルスル入りすぎて怖い。

替玉2回めのスープの量。意外と多く残っている。替玉の為にスープをちびるのが大嫌いな俺でも充分すぎる。

替玉3回めの時点。

久しぶりに替玉3回とかした。
けどまだまだ入りそう。

YouTubeとかではオスカランの酸味ってのを入れてる人多くて、俺もそれトライしてみたい。

一蘭、美味し。