3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

グリコ

2008-06-29 22:20:27 | 英語
終わった~~~~~~~~~!!!!

科目修得終了。
やっと終わったよ。

この気分を表象化するなら正にグリコのマークである。

人事を尽くしたというには甘いところが多かった。
自分のだらしなさを知った時間でもあった。

久しぶりに学生っぽい事をしてしまった。
一夜漬けで徹夜。

もちろん、一週間ほど前から勉強は始めていたが、
昨日の深夜2時ごろから終わらない匂いが充満し始め、
結局6時までの時間は必死にやった。
7時に家を出て、水道橋のマックでの2時間の勉強は、
1週間を凝縮させたごとくの集中力であった。
最初からこのくらいの姿勢で取り組んでいればもっと楽だっただろうに。

関係ないが、本日の水道橋のマックは、
東京ドームでライブか何かがあったらしく、
でっかいスーツケース持った女の子集団の、
あからさまに朝着の便で来て、
時間までここで寝てようという場所に化していた。
化粧をしている子、爆睡している子など壮絶な光景であった。

今日は、
1.英語学概説
2.異文化間コミュニケーション概論
3.英米事情Ⅱ
という英語尽くしの科目であった。

結論から言うと、
正に五分五分といったところか。
全部受かってる事もありえるし、
下手すれば全滅もありうる。

特に英米事情Ⅱは一番デンジャラスなにおいがする。

まあ、事は済んでしまったので、
天命を待つしかない状況ですね。

試験は自分の出来る限りの事は出来たつもりだ。

けど、もう既に40時間近く殆ど寝て無いので、
今日は大人しく寝ようかと思う。

そして、
とある旅行のサイトで、
夜行バスを予約した。

明日はゆっくりして、
大阪に一人旅に行ってきます。

0泊3日で。

夜行バスだからね。


因みに料金は往復で6000円ちょい。
安いって、マジ。

新幹線だと2万5000くらいかかるんだよ。

まあ、寝た気がしないし、
疲れますけどね、非常に。
貧乏人は贅沢言ってられないので。

よし、寝よ。



イチサンヨン

2008-06-28 17:45:00 | 徒然
道路なんてどこにでも巡っているけれども、
俺の中で結構お気に入りの道路というものが存在する。

俺の好きな事にドライブというものがある。

車を運転してどこかに出かけるのが大好きだ。

特に大学一年の免許とりたての頃は、
毎日のように車を乗り回し、色んな場所に行った。
今でもたまに車でふらっと出かける。

俺は深夜にドライブするのが大好きだ。
道も空いているし、
特にこの季節は、
窓を開けて、タバコでも吸いながら、
お気に入りの音楽かけながら
夜景をよそに運転するほど気持ち良いことはない。

夜中の2時に何を思ったか一人で青梅まで行ったり、
千葉の検見川浜(幕張のほう)に行ったりした。

途中でよってコーヒー飲んだり、
タバコ吸ったりする休憩所であるコンビニに立ち寄るのも
また大好きだ。


そんな俺の独断と偏見でよく使う道路をご紹介します。

463
…今までで何回通っただろう。
300回は軽く超えるだろうな。
大学一二年の頃よく志木や柳瀬川へ遊びに行ってた。
てかここからドライブは始まる。
お勧めなところはあまり無いなあ…

東京方面に向かうと17号にぶつかるんだけど、
浦和付近はごちゃごちゃしてるから、
ぜひ、志木街道を通るとよい。
空いてるし、何より夕暮れ時の景色がヤバイ。

299
正に峠。
二年の頃、深夜無駄に乗ってた。
塾の後輩とと秩父に星を見に行った事もあったっけ。
正に山道。
暗いから星は綺麗。
そんな方にはお勧め。

254
通称川越街道。
よく使うけど池袋行くときに乗る以外ない。
川越のほうまで行って、わき道にそれると、
びっくりするほど田舎。

新青梅街道
これも池袋行くときに使うが、
ぶっちぎって亀戸とか錦糸町の方まで行くと道が広くて気持ちいい。
逆に青梅の方まで行くと、山です。

16号
色々と変化を楽しめる道。
八王子周辺は道がごちゃついてるから注意。
福生の米軍基地とかありますね。
横浜までは行った事無いが、
途中、多摩市方面に向かう道に入って、
坂下って地名の夜景が神。目印はコンビに(曖昧過ぎだな)
逆は鶴ヶ島までしか行った事無いから判らん。

17号
くだりは上尾までしか行った事無い。
流石に群馬はいけない。
夜景がきれい。トラック多すぎ。トンネル多すぎ。


関越
ぶっ飛ばしたいときにぜひ。
ストレートが多いので。お勧めは所沢インターから
花園まで170キロで。
シエラリゾートまで行ったなあ…

圏央道
大自然を堪能したい人に。
てかよそ見してたらあぶねえぞ。

首都高
夜景を見に行くために乗ってもいいくいらい。
東京タワーの脇とおって、
レインボーブリッジ乗って、脇の夜景を見て、
お台場ってのが定番コースでしょ。
一年の頃よくやってたな。
二年の頃初日の出見たな、サークルで。

ネタ 東北自動車道
ピクニックしたい人はぜひ
(4月の第二回目の日記参照)


まあ、よく使うので有名なのはこんなもんか。




都心の道は全然詳しく無いので。


そして、最後に注目している道路がある。

それは国道134である。

これは湘南の海岸線、
正に江ノ電の脇を通るようにひたすら湘南の海岸線を登る道だ。

稲村ガ崎あたりはやばそう

車ならオープンで。
バイクでもいいな。

この道をドライブしたい。
空いてるときに。
考えるだけで楽しい。

ってことで夏位に、
車で(バイクで俺と2けつでもいいけど笑)、
134を駆け抜ける人募集しよう。


同類のみが感じ取れるにおいってやつ

2008-06-27 22:56:32 | 英語
やばい。
何がやばいって今日は勉強殆どして無い。
まあ、これからやるつもりですけどね。
試験は明後日だ。

いくらレポートが合格だったからって、
試験に合格しなきゃ当然だが単位は来ない。

何か今日は全く勉強する気が起こらなかったんだよな…
まあ、そんな日もあるさと悲しい慰めをしつつ、
またブログなんかで時間を持て余している。

てか、事前研修のこと最後まで書いてなかったね。
今さら書くのもめんどくさいなあ…

てことで少しだけ。

研修が終わった後、懇親会なるものが行われた。

俺はこういう状況が究極的に苦手だ。

人見知り度偏差値は軽く65を越えると思う。

しかし、一人だけ、友達(というにはまだまだかもしれないが)できた。

俺は彼に同じにおいを感じ取った。
そう、あの同類のみが察知できるあの勘だ。

懇親会が始まり、
俺はひたすら一人で隅のほうでウーロン茶を飲んでいた。

話しかけてきてくれる人もちらほらいるのだが、
あまり会話が弾む事もなく、
一分くらいでみんな去っていく。

俺は集団に入って行ったり、
話しかけたりすることが出来なかった。

そんな中、ある人が話しかけてきた。

「どうも」

これが彼の第一声だった。

俺は感じた。
ホントに同類が醸し出すにおいとしか言いようが無い。

コイツは同類だ。

試しに俺は行ってみた。

「俺、こういうシチュエーション最高に苦手なんですよね。」


彼は目を輝かせて言った。

「超わかる!」

そこから俺はひたすら彼と話したり、行動した。

端のほうで地味に飲み物をひたすら飲みながら、
みんなわいわい仲良くなってるのを尻目に、
二人で「みんな凄いねえ~」などと他人事のように見ていた。

国際課の方が見るに見かねて、
「こら、あんたたち!」てな感じで、
無理やり引っ張り出されたりもした。

俺たちはひたすらネイティブの方と話していた。

日本人と話しているより、
よっぽど気が楽だ。
よっぽど楽しかった。

拙い英語ながらも、
俺は音楽の事。
彼はサッカーの事などをネイティブの人と話していた。

そして、
彼は最後に言った。

「いやあ、ホント助かったよ。一秒一秒が助かった。」

全く同感である。

最後に携帯の番号を交換し、
友達が一人出来た。
十分すぎる。懇親会に参加した意味はあったと思った。



追記:
去年の留学時のとある生徒が、
フォーマルディナーの際に、
スーツにスニーカーだったらしい。
それはかっこ悪いから革靴も用意しろといわれた。

あと、ディナーの際、
使い終わったフォークだけでなく
ナイフも舐めたやつがいたらしい。

それは下品を通り越して危ないと思う。


ひのきのぼう

2008-06-27 00:58:58 | 徒然
くだらない事を書いていないで、
きちんとした日記を書こうと思う。

今週は非常に規則正しい生活を送っている。

起床→11時

12時に水道橋とか池袋とか行く

21時まで勉強

22時くらいに帰宅

メシ食ったり風呂入ったりする

24時パソコンいじりだす。

5時くらいまで勉強

6時くらいに就寝


時間は少し可笑しい気もするが、
行動する時間においては非常に規則正しい。

そして今回もこうしてパソコンを弄ってるというわけである。

この時間は勿体無いような気がするが、
止められない。
ついついミクシーとか開いてしまう。

まあ、止められないといっても
自分が本当に止めようと思っているわけではないからだろう。

俺は今、かなり暇なんであろう。
何故かというと俺が頻繁に日記なんぞを更新しているのが
その証拠である。

俺は忙しくなるとすぐにサボる。
別にミクシーに載せる日記なんて
書いても書かなくてもどうでもいいものと思っているし、
大した事を書けるわけでも無いし、
自分を厳しく制するほどの価値を、
今現在の日常を日記に書くということに見出していない。

だからめんどくさいとすぐにサボる。


けど、きちんと毎日更新できるような人に憧れる。

俺には出来ないからだ。

グリーンヒルズに出てきた台詞だが、
人類最大の敵は「めんどくさい」だ。
コイツは強すぎる。

どうのつるぎでは太刀打ちも出来ない。
せめて、てつのやりくらいは欲しいところだ。
俺は装備できる気がしないが。


俺の人生振り返ると、
めんどくさいにやられた数は計り知れない。

朝起きるのがめんどくさく、
電車に乗るのがめんどくさい。

めんどくさいという感情がビタイチ無い人間などはいないであろう。
まあ、もしそんな人間いたら喋りたくも無いが。

だが、めんどくさいを限りなく抑えている人はいる。
そんな人を尊敬する。

精進せねばと思うのだが、
こんな事を書きながらもパソコンの前でかれこれ1時間だ。

まあ、考えても行動しなきゃ、
どうしようもないってのも知ってるし。

男としてはこれからこれをやります!!
ばっかり言ってる奴は非常にかっこ悪いよね。
20キロやせます!!みたいなね。
(俺は絶対しないけど)

ぜひともさりげなく事後報告するような男になりたいね。
あ~そういえば、こないだ俺一ヶ月で40キロやせてたよ。
みたいなね。


あ、JTBに封筒郵送するの忘れてた…

あした郵便局いって速達にするのが、


非常にめんどくさい。

ポイズン

2008-06-25 22:05:12 | 徒然
事前研修の事について書くのが飽きたので、
別の事を書こうと思ったが、特に書くことが無い。

なぜならば今週はひたすら科目修得試験の勉強をしているからだ。
いや、ひたすらなどという言葉を用いるのには及ばないだろうな。

今日は大学に行き、
過去問を見ながらひたすら勉強していた。

そういえば、前に出したレポートが4通全て返ってきた。

結果は全て合格だった。
当然だな。

俺はブログではこんな稚拙な文章を晒しているのだが、
レポートとか書くのは得意だ。
前の大学にいた時も、レポートで決まる科目を落とした覚えが無い。

そして今回の合格を確認して、
ある程度基準というものが判った。

自分としてはかなり、本を読み込み、
理解し、
ネットや他の文献なども当たり、
しっかりと書いた物もあれば、
3時間で速攻仕上げてしまったものもあった。

そして今回の評価が今後、
自分の中である程度基準になるんだろう。


少し毒でも吐こうか。

最近テレビで見る物で可笑しいと思う事がちらほらとあるもので。

まず、何か『アイアイ傘』って曲歌ってる気色悪い人たち。
あのプロモ止めてくれ。
マジで気持ち悪い。


あと(何週間か前だけど)『ごくせん』を見ました。

あ~びっくりしたね。
つまんなくて。

一番最初のシリーズも見てたけど、
もっと面白かったような気がするな。

特に生徒役の方々。
あれで金貰ってんのか?
NHKの中学生日記見てた方がまだマシだ。
仲間さんも大変だね。

auのCMでやたら耳に残る音楽が流れてる。
「泣きたくて~笑いたくて~」ってやつね。
別に全然気に入ったわけじゃないんだけど、
アーティスト名を見たら、『キマグレン』だって。
何がどうなって『キマグレン』になったか知らんけどさ、
もうちょっといい名前あったと思うぞ。
少なくとも世間にアーティストとして楽曲を出してるんだからさ。
センスを疑う。
まあ、俺のセンスによるとだけど。

あと俺は昔塾で、ある生徒から、
AQUATIMEZのヴォーカルに似てるって言われた事がある。
で、『虹』って曲のプロモ見たんだけど、
自分的には似てないって思ったけど、
友人が言うには似てなくも無い、らしい。
随分微妙なところですね。

あと、レッドカーペットヤバイね。
全員がって訳じゃないけど。
あれのどこが面白いんですかって人たちばっか。
あれ見てゲラゲラ笑ってる人間のメカニズムが知れない。
どうかと思うよ。
鳥肌が立った、っていうか見てられなかったよ。
貴重な時間を費やしてあの番組見た自分が情けなくなったよ。

あ、バナナマンは好きなんだけどな。

あとは何かあるかな。

丸明だっけ、飛騨牛の偽装の会社は。
あそこの社長さん、
俺が見てきた人間で、
『見た目と喋り方で頭が悪そうな人間ベスト10』に入りそうな勢いだよ。

世間は秋葉原の事件で殆ど忘れがちなんだけど、
江東区でかなり異常な事件起こったよね。
当時はかなり煽り立ててたのに、
秋葉原で凄いのが起こったから、その後全然聞かないな。
どうなったんでしょうか。


最近見て一番面白かったのは
『世界ふしぎ発見』の空中都市マチュピチュ特集でした。
ああ、一度でいいから、行ってみたい…

事前研修2

2008-06-23 18:53:00 | 英語
事前研修1の続き

研修の4まで終了し、

研修5:渡航及び滞在に関する説明

ここではまずJTBよりパスポート、海外旅行傷害保険、外貨両替等の説明があった。
俺は既にパスポートは入手済みであり、コピーをファックスで送ってあったので、
保険と外貨両替について注意深く聞いていた。
まず、保険は絶対に入らなくてはいけないらしい。
当然、これからの留学に胸躍らせている現在においては
自分が病気になったり、怪我をしたり、さらには死んだりするなどとは微塵も思わない。
しかし、点滴2本で37万と言う驚異的な数字を目の当たりにして、
やはり入らなくてはいけないなと思う。
カメラとか壊されたり、盗まれても保険降りるし、
お守りみたいなもんかな。気持ち的には。

次に外貨両替についてだが、
平均して持っていく金は10万くらいだそうだ。
一番少ない人で5万くらい。
多い人は20、30万持って来るやつもいるらしい。
おいおい、やりすぎだろ。
てかどっからそんな金が出てくんだよ…

俺は食事のプランを結局3食付にした。
から、そこまで金は必要ない。
けど、流石に一ヶ月を食事つきとはいえ、
5万は少ないかなと思うので、10万弱だろうなと思う。

トラベラーズチェックで7万、
外貨現金で2万にした。
チップとかもあるから、全部チェックにはできないのだ。

あと、テレホンカードも作った。
これは格安で国際電話できるというもの。
2000円で40分くらい電話できる。これだけありゃ十分だ。

そして、JTBの次はトラベラーズ株式会社から旅グッツの営業だ。
ここぞとばかしに薦めてくるが、
気持ち的にわくわくしているので、全部欲しくなっちゃうんだよ。

スーツケースは借りるから要らないんだけど、
真空パックに出来る収納用品とか、
エコノミークラスで12時間飛行機に乗りっぱなしですと言われたら、
足を高く出来るグッツとか、首枕とか、色々欲しくなった。
ロンドン市内はスリが多いとのことで、
防犯用の貴重品入れなど、あれこれ欲しい。
一回冷静になって考えないと、金が笑えるほどに消えていく。

で、最後に大学の国際科から、
次回の最終ガイダンスの日程と提出物の説明を受けて、やっとこさ閉会式。
ただ、俺は健康診断を大学で受けて無いので、
また個人的に病院にいって受けなければならなくなった。
また、金が飛ぶ。

因みに、JTBが留学中の土日で、オプションのツアーの案内があった。
二種類あって、日帰りコースと2日間コース。

日帰りコース→『ロンドン市内研修』~午前:大英博物館
午後:バッキンガム宮殿、国会議事堂、ピカデリーサーカス、ロンドンアイ、ロンドン塔。

2日間コース→『ロンドン市内研修+ウィンザー&ストーンヘンジ』
1日目~上記と同じ
2日目~午前:ウィンザー城研修
午後:ストーンヘンジ研修


マジ行きてえ、コレ。

どうしても行きたい。
そしていくならどうせだから、絶対2日間コースだ。
特に前の日記にも書いたが、ストーンヘンジ行きたくてしょうがないのだ。

どれ、料金は…

ツインルーム希望…26000円
シングルルーム希望…33000円

また金が消える…

てか、ここでシングルルームとかドンだけリッチマンだよ。
むしろ誰かと一緒だからこそ面白いんだよ、うん。

同室希望者がいる場合はその方の名前とコースをご記入ください(同性に限る)
ってあったけど、俺は誰でも良かったので、書かなかった。
てか俺友達いないしね。

ああ、また長くなった…

続く

事前研修1

2008-06-22 23:37:52 | 英語
昨日は帰るなり即寝てしまったので、日記が書けなった。
なので、昨日の事を書こうかと思う。

昨日は短期語学留学のガイダンスであった。

9時半から始まり、終わったのは6時半。
なんと9時間にも及んだ。
しかも前日ほとんど寝ていなかったこともあり、
流石に疲れた。

関係ないが、向かうときは副都心線に乗ってきた。
駅の電光掲示板やアナウンスがとても新鮮であった。
あんな片田舎の駅に「渋谷行き」と書いてあるのが見れるとは。
時代は進んだんだなあ、おっかさん。

まず、開会式なるものが行われたのだが、
遅刻者が続出し、険悪なムードでスタートした。
まあ、集団行動だからな。
今回のが成田じゃなくて良かったですね。

研修1:英国留学の意義について

ここではある教授が自身の英国留学の体験と共に、
色々と話していた。
この辺から遅刻者が続々と入室してきた。

研修2:Cambridge大学Pembrokeカレッジについて

ここでは俺たちが1ヶ月お世話になる大学についてだ。
二つのコースに分かれてガイダンスは行われた。
俺の参加するコースは向こうのイティブの方だったので、
当然全て英語で行われた。
まあ、これから英語のみの環境に行こうとしているなだから、
そのくらいの事は当然なのかもしれないが、
俺にはまだ、1時間ずっと集中して英語を聞き続ける程の集中力は無かったようだ。

最初は超集中して聞いていたのだが、
30分もすると単語を拾っていくようになり、
ラスト10分は音声として聞いていた。
まあ、内容は難しい事言ってなかったから理解は出来たけどもね。


ここで昼休み。
コンビニでパスタを買い、一人で黙々と食べる。

研修3:学習準備について

ここでは英国に発つ前にやっておくべきことを話された。
英語の力(リスニング、スピーキング)を上げておくのはもちろんの事、
英国の地理、マナー、歴史、政治、情勢、など知っておくべき事は無数にある。
『地球の歩き方』『UK NOW』など、参照できるものも多く紹介していただき、
非常に参考になった。

研修4:現地での生活の心構えについて

ここでは教授が日所に面白く、堅い話が一切無く、
一言に要約すると、
「好奇心をもって自分で探検しまくれ」
という事を言っていた。
そして写真が趣味らしく、多くの写真を見せて頂いた。

この話を聞いて、非常に楽しみになった。
よし、空いた時間は探検しまくろう。
色んなトコ行ってみよう。

ただ、フォーマルディナーが怖い…
恥をかかないでこなせるだろうか。
そしてスーツを持っていかなければならない。


少し長くなったので、次回に続く。

兆し

2008-06-20 23:37:04 | 徒然
回復の兆しが見えてきた。
あ、病気のね。

今日の血液検査でやっと肝機能の障害が収まってきて、
蕁麻疹も全く出ないし、
あとは喉の痛み(扁桃腺の腫れ)が治まれば完全回復となる。
ここが重要だろうな。
気を抜いたら即座に再発する事は自分でも承知しているので、
まだまだ気は抜けないが、
まあ、一段落ついた感はある。

木曜には学校の授業に潜って、
その後、現在席をおいている大学の科目修得試験の過去問をコピーした。
体は平気だった。


因みに肝臓の機能を表す数値として、
ガンマGPTというのが有名であろうか。
よくアルコールに対する機能として知られている。

俺の一番高い数値は97であった。

基準値としては4~43の間くらいらしい。
つまり、倍程度高くなってしまっていた。

この数値が100を越すと、医者から注意を受けるレベルだ。
「お酒は控えて下さい」と。
まあ、俺は酒の飲みすぎでこのような状態になったのではないが。
まあ、その一歩手前まで行ってた訳だから、
体に支障が出てきても可笑しく無いだろう。

そういえば、
中島らもさんの半自伝
『僕に踏まれた街と僕が踏まれた街』という本の中で、
彼のガンマGPTの数値が高くなって入院したという記述があった。

そのときの彼の数値は…






1000超え…





いつ死んでいても可笑しくなかったらしい。
眼球の白目の部分が白ではなくて、黄色であったそうだ。
流石らもさんといった感じであるが、
1000はやりすぎだと思う。
だって、基準値の25倍だろ。

基準値の25倍がどれ程凄い事なのかを確かめるために、
色々な数値に置き換えてみよう。

例えば身長。

日本人の平均的な身長は170センチくらいであろう。
×25にすると…


4250センチ!
つまりは42メーター50センチである。

50メートル走のトラックにすっぽりと収まってしまいそうなくらいである。

これは凄い…


次に体重。
日本人の平均的体重など正確には把握していないが、
おおよそ60キロ前後であろう。

×25にすると…


1500キロ!

なんと1トンを越えてしまった。

というか100キロの人が15人集まったところを想像すると、
非常に暑苦しい、じゃなかった、重そうである。

これも凄い…


では次に体温でやってみよう。
人間の平均的体温は36.0℃位であろう。

×25にすると…


900℃!


いちいち体が煮えたぎっている状態である。
まさしく燃える男と化す。
いや、その前に灰と化す。


次に日本人の平均的睡眠時間は7時間くらいであろう。
これを×25にすると…


175時間!


これは寝すぎである。
1週間ひたすら寝続けてもなお、目覚めないレベルである。


そろそろしつこいであろうか。
いや、まだまだ続けよう。

次は何を例に出そうか。

人間の平均的IQ数値はもちろん100である。
これは単純にIQ2500という事になるのだが、
この数字がどれ程驚異的なものなのかあまりピンと来ないであろう。
それを証明するために、『空想科学読本』を参照し、調べてみた。
それによると、
IQ600の人間は、
10000000
000000000000000000000000000000000000
000000000000000000000000000000000000
000000000000000000000000000000000000
000000000000000000000000000000000000
000000000000000000000000000000000000
000000000000000000000000000000000000
000000000000000000000000000000000000
000000000000000000000000000000000000
000000000000000000人に一人の天才らしい。

因みに地球上全人口6000000000人。

つまりはIQ2500という数値ここに書くのもスペースの問題で恐ろしいほどの天才だ。

因みに、精神年齢は20歳の人物であれば、精神年齢は2500歳。
これはもちろん、脳が休むことなく2500年間発達し続けた、という事だ。

このレベルは1300ヶ国語が難なく操れるレベルらしい。
平均的な人間が受けるIQテスト(60問で45分)で、一問につき、1分33秒が平均らしいが、
彼なら正解数が2516問(!?)でかかる時間は1.07秒だ。
もう意味がわからん。

俺は一体何をやっているんだろう。

どれ程凄いか判っていただけたであろうか。

そこはかとなく悲しくなってきたので、


この辺で止めとこうか。
あ、俺、明日早いんだった…



募金

2008-06-19 20:56:33 | 徒然
今日、募金をしてきた。
岩手の地震のやつではなくて、中国四川省のやつだ。
今さらかよという感じがするが。
きっかけは大学のある授業での事だ。

俺が3月まで通っていた(今は授業に潜っている)大学は、
国際的な部分に力を入れている大学だ。
俺は今、英語史の授業に潜っているのだが、
国際的な部分に力を入れていることに加え、
英語系の授業なので、
交換留学生が結構な人数いる。

その中で、中国出身の生徒が居た。
彼の出身は四川省のほうらしい。
(因みに彼は中国語、英語、日本語を操る。軽くトライリンガルである。)

彼は授業終了後、帰ろうとする生徒たちがざわつく中、
教壇の前に出てきて、
少し私の話を聞いてくださいという事を喋りだした。
やはり、多少
「何だよ、早く帰らせろよ」的な空気も漂っていたのも事実だ。

しかし彼の故郷の事、
あの有名な母親が携帯のメールで打った子供への手紙の事、
そして募金にぜひとも協力して欲しいといったことを話し始めた。

もちろん、日本語でだ。

よく考えて欲しいのだが、
留学生という立場で、
自分の母国語でない少し片言の言語で、
教壇に立って200はいるかという人数の前で話すという事が
どれ程勇気の居る行動なのかということをだ。

少なくとも俺には絶対に出来ない行動である。

思考回路、脳細胞共に単純極まりない俺は、
そんな彼の勇気に胸打たれ、
「よし、募金しよう」
と思った次第である。

こんな事をブログなんかで書いて、
「偽善者め」などと思う人もいるかも知れない。

そんな人に俺は言いたい。

「くたばれ」と。

もしそれを感じた人が中国の募金をして無いとしたら、
そんな事を言う資格は一切無い。

というのも募金は偽善でもいいと思うからだ。
慈愛の精神が無ければ募金はしていけないと考える事が、
非常におこがましい。

お情け、
偽善、
特に何も考えずに気まぐれで。

大いに結構だと思う。

実際中国の被災地を考えてみろ。
募金してくれる側の気分や動機を選んでられる状況であろうか。

どんな理由にせよ、
一円でも多く貰えれば嬉しいのではないか。
一円でも多くあったほうが助かるのではないか。

あまりに不条理な天災に見舞われ、
なりふりかまってる場合では無いんじゃないか。
生きるか死ぬかという人だっている。
そんな時に、
「同情なんていらない」とか
「偽善者の金は要らない」なんて
言うことが出来るのだろうか。

実際一円でも多く必要としているのは常識がある人間なら知りえる事だ。

例えばポケットの中に100円玉が入っていたとする。
96円のものを買って。
お釣りが細かくなってめんどくさいから、募金箱に入れた。

こんな状況でも大いに貢献しているのだ。
向こうからしたら助かる(主観的に書いているが)のだ。

マクドナルドなんかの企業が、
募金の金額が少ないといって叩かれた事もあった。
俺にとっては信じがたい。
もちろん非難したほうをだ。
マクドナルドがどれ程の金額を寄付したか、
そしてそれが全て善意によるものだったかどうかなど、俺にはわからない。
ただ、莫大な金額である事は間違いないし、
少なくとも、非難できるのはマクドナルドよりも
多くの金額を寄付したもののみであり、
何もしない者がとやかく言う資格は無い。

俺は金額は少ないかもしれないが、
寄付をした。
確かに募金をするために行動した。

それは紛れも無い事実だ。


と或る病院での出来事

2008-06-17 23:15:34 | 徒然
今日の病院での出来事。

俺はかなり厄介な病魔に侵されたらしく、回復に酷く時間がかかっている。

もう何度目であろうか。

幾度にわたる血液検査。

そして腕には黄色く、気泡が浮かんでいるまるでCCレモンのごとき液体をinjectされる。

今日も慢性的に続いている微熱に耐えながら、病院へと足を運んだ。

いつもながら思う。

なぜ病院はあれほど老人が多いのだろうか。

高齢化社会などと世間は騒いでいるが、それを差し引いても割合は異常だ。

しかも主観的判断になるが、非常に元気そうな人が多いように映る。

間違いなく、病院という場所は老人たちの溜り場になっている。もっとソフトな言葉を選ぶなら社交場といったところか。
隣どうしの人と楽しそうに話している。

彼らは定年を迎え、老後と呼ばれる人生を歩いているなか、なぜ態々病院へと足を運ぶのか。

答えは至って単純だ。

寂しいのだ。

恐らく拡大家族ではないと思われるが、息子、娘は既に立派に独立している。

そんな中、同じ境遇を共有できるものたちが集まる、病院という社交場に集まるのは不思議ではない。

そんなことを漠然と考えながら、俺は自分の名前が呼ばれるのを待っていた。

自分以外の名前が呼ばれるときなど、さほど注意を向けないものだ。

しかし、その名前が呼ばれたとき、俺は自分の耳を疑った。


カミヤミノルさ~ん


カミヤミノルと病院というこの上無い組み合わせに驚愕すると同時に、そんな偶然に居合た自分に感謝する。

流石は能力名…医師【ドクター】である。

俺はそれから一時間、カミヤミノルの事が頭から離れなかった。

日常的にカミヤミノルの事を考えながら過ごす人はいないであろう。

むしろその様な人は少し精神的に病んでいるような気がしてならない。

だが俺の頭の中はカミヤミノル以外の事は排除され、彼の様々な映像が浮かんだ。

「答えは『バカめ』だ!」
そう叫びながら満面の笑みを浮かべ、とびかかる彼。


ニヤニヤ…

幽助に殴られ、鼻血垂らしながらニヤニヤしてる彼。

「私の念でできたウィルスは強力だぞ」

軽くジョジョ立ちを決めながらかっこつける彼。

「ちくしょオー!!」

室田に嘘を見破られ、今時、小学生でもやるまいあまりに幼稚なくやしがりかたをする彼。


彼の事を考えているといつの間にかinjectionは終わっていた。

静脈に針を刺しながら俺は少しニヤニヤしていた。

客観的に見ると俺は少し痛い人なのであろう。

キモい人なのであろう。

だが自分の事を完全に客観的に見ることなど出来るわけが無い。
自分で意識がある段階でそれは主観を通す。

自分がキモイと客観的に気が付くのは以外と難しいことなのかもしれない。