3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

進展・報告

2010-08-12 23:48:53 | 英語
ちょっと遅いか。

進展がございました。

一次試験、無事通過しました。


まあ当然。

気持ちは既に二次に向いていたからね。



今、必死で二次対策をしております…




今日はケンブリッジでお世話になったピーターからメールが入っていたので、
それの返事を打った。


ケンブリッジの思い出話には事欠くことはない。

実は一回彼の家の部屋に押しかけたことがあり、
彼のi-Podの音楽話でおおいに盛り上がったことがあった。

たかだか一夜のことなんだけど、彼がそれを今でも覚えていてくれた。
俺はそれが非常に嬉しかった。

今でもThe Strokes好きなんだな。

お勧めのバンドを紹介してくれた。
(Vampire Weekend)

「俺が日本で聞いといたほうがいいバンドある?」って入ってたから、
toeを薦めておいた。
フジに影響されすぎか…

あと、せっかくのUKバンドって事で、今年のフジのヘッドライナーとして、
日本でmuse見たよ!って自慢しておいた。


イギリスは超有名な夏フェスとしてGlastonbury Festivalがあるな。

ピーターフェスとか行くのかな。聞いてみよう。
てか俺がグラストンベリー行きてえよ。

そんな彼も今は弁護士…


俺も前に進まないとね…






FUJI ROCK'10

2010-08-03 21:29:32 | 音楽




よし、興奮冷めやらぬうちに書いとこう。


行って来ました。

FUJI ROCK'10

いや、本当最高だったね。本当に楽しかった。
もう一回言っちゃう。本当に楽しかった。

一日だけじゃ足りない。少なくともあと一泊はテント生活したかった。
なんせ気合入れてバックパックに巻きつける布を、
仕事帰りに高円寺のむげん堂まで買いに行ったくらいだからな。
富士山用に買ったレインウェアも非常に役に立った。

金曜日は有給休暇を消化し、5時起床。

6時半に友達と合流し、関越で苗場へ。

途中パーキング寄ったりしたのに結構早く三又に到着。
シャトルバスに乗り換え。

到着と同時に三又にチケットを置き忘れていたことが発覚。
三又に戻るシャトルバスなんて乗客俺たちだけ。
下車するときの周りの視線が痛い。

そして一時間もしない僅かな時間に笑っちゃうほどの行列が出来ていた。
このおかげで最初の3バンドくらいは行列に並んでただけで終わる。

しかもやっと入ったと思ったらテントゾーンがほぼ満員で、
残ってたのはここはテント張ってはいけませんって言ってるような急斜面。

俺らのテントの傾きは周りのものと比べて群を抜いていた。


フジ一発目はASH

まー、後ろのほうでごゆるりと見ていた。

ここで大学時代の友達と合流。


次はtoeを見た。

toeは本当に見たかったバンドだ。

実はかなり前からtoeを生で見るのが俺の夢だった。
今回はtoeさえ見れりゃOKだと思っていた。だから夢が叶ってしまった。
ずっと夢見てきたtoeが目の前にいて、演奏しているのを見たときは涙もんだった。
マジで感動して泣きそうになってしまった。

演奏は綺麗で、音に酔いしれた。

ただ、贅沢を言うなら、ギターの空間系の音が少し弱かった。
野外だからしょうがないよな。

やっぱりやつらは暑苦しいわ。
感情のままに弾いてるのがいいね。マイクに微かに慟哭が入ってくる感じ。

あの感情的な部分はライブならではだね。

あぁ、柏倉…最高…

ここで大雨、一回テントに戻る&物販でTシャツ購入。
帰りがてらKen Yokoyamaを見る。
偶然ハイスタのStay Goldをやっており、一気にテンション上がる。


次はSpecial Others


実は今回のベストアクトが彼ら。

気持ちよすぎた。音が。
音に酔いしれる余り、イキそうになった。本当にいい音で。
キーボードが本当にいい仕事してて。
気持ちよすぎるんだって。あんなに音に酔いしれたのは初めてだよ。

今回のスペアザは最高だったな。
あれ一生もんだよ。あのライブは見れて本当によかった。

しかも雨がいい感じに降ってきてて。

雨の中のあのライティングとあの音。頭から離れない。

アルバムも出るらしいし、新曲最高だったし、セットリストも申し分なかった。

忘れられません……


そしてお次は
Broken Social Scene


なんか今回の俺の見たバンドは趣味というか、好みが判るな……

これもよかった。
音色めっちゃ豊かで。彼らは何人いるんだ?

実際そこまで聞いてなくて、友達に薦められて聞いたってのが大きかったんだけど、
これは、聞かんと。

しかし、最後までは見れず。
なぜかというと、この日のトリを見に行くからである。


で、ラスト。

muse


こいつらはねー…


やばかったよ。

凄いを通り越して、怖かったよ、もはや。


最初の一色目がExogenesis symphony Part1って曲で。
これが半端じゃなかった。

完璧芸術だった。

一発でこれはただもんじゃないって思った。
圧倒された。
聞き終わった後、会場全体が呆然としてた。

なんかちょっと次元が違ったなー。

圧倒的過ぎて芸術的過ぎて凄いって言葉しか出てこない感じ。

一曲目から完璧にやられた。
そこからはアドレナリン出まくりで疲れも忘れてただひたすら呆然と見つめてました。

museも本当に見れてよかったと思う。
あのライブを見れたらそう言うしかない。





終わったあとは、メンバーとビアー。

朝起きたらみんな下のほうに転がってるんじゃないかという心配をしながら就寝。


最初はテントなんかほとんど寝れなくて気持ち悪いほど疲れてるんだろうと思ったが、
案外寝れて、体力も想像以上にそこそこ回復していた。

最後に近くの温泉に寄って身を清める。

この風呂がめっちゃ込んでて、洗い場に行列が出来てるんだけど、
全裸の男が20人くらい行列を作っている光景は圧巻だった。


そして帰路へ。





最高の一日半?でした。
夢心地だったよ、マジで。未だに現実に戻ってきていない。
音楽好きな心を苗場に忘れてきてしまったようだ。

来年もいきてー!

そして、もう一泊くらいテント生活してー!