3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

ランドローバーの復活を祝して

2022-01-30 20:26:00 | 徒然
20220130

ランドローバーが昨日我が家に戻ってきたので、ドライブしたい熱を抑えきれず、ドライブに出かけた。

とは言え、マンボウの中旅行と言うのは気が引けるので、誰とも会わないような場所で、誰とも接しないドライブにしようと決める。

朝は最近猫のおかげで早起きである。
明け方になると強制的に起こしてくるからね。首と肩の間に強引に入ってくるから毎日寝違えている。

昼前に出発。
いつも行っている近くのセルフスタンドで給油。満タンで10000をゆうに超える大食い。そんな所ももう愛着しかない。

今回の目的地は埼玉県吉川。

多分、どこって思う人が多いと思うこの地名。何かしらの目的がないとふらっと行こうとは思わないだろうな、誰も。

何しに行くかと言うと、ばあちゃんのお墓参りだ。冬休みに行けなかったので、適度な距離感のドライブの目的地だし、行かなきゃなーと思っていたのでね。

高速使って1時間ちょい。

463から所沢インターから関越へ。
関越はめっちゃ久しぶりだ。最近ずっと圏央道ばっかだったからな。

関越は今までで1番利用してきた高速だ。
バンドやってた頃、スタジオの深夜練の為に練馬までドラムを積み込み、夜の関越を飛ばしたものだ。

関越から、大泉ジャンクションで外環へ。

外環でちょっと飯を食おうかなと最初に目にしたパーキングに立ち寄る。高速使う時はいつも食事はパーキングで食べる。パーキングに立ち寄って食べるご飯が大好きだ。何であんなに美味しく感じるんだろ。

そのパーキングは新倉ってとこ。

そして立ち寄って驚く。本当にパーキングであった。

コンビニが一個あるだけ。
飯をゆっくり食べるどころではなかった。

マジで一服しに車停める所だった。
初めてで面白かったけどね。あの迷路のようにぐるぐる回ってく感じも新鮮であった。

再出発して外環を三郷西まで。

降りた所は全く未知の道だったが、吉川駅のライフが見えてくるとこっちのものだ、大体の地理は頭の中に入っている。

川方面に車を進めて、密厳院へ。
ここがばあちゃんのお墓がある所だ。

案の定人が誰もいない。

お墓参りを済ます。お墓を磨いてあげた。
ばあちゃん喜んでるかな。

その後は昔、帰省した時によく初詣しに行った芳川神社へ。車で5分ほどで着いた。

この景色も懐かしい。久しぶりに訪れてみると、思いの外こじんまりとした印象を受ける。昔はここで買う毎年の干支のストラップが楽しみだったものだ。幼き日の俺よりもサイズが大きくなったから、境内が小さく見えたのだろうか。

御朱印も直書きでいただく事ができた。
何とも個性的な字でいい感じ。

更にはナマズみくじまでやってみた。
見事大吉を引き当てた。

ノスタルジックな気分を引き連れながら帰路へ。帰りは外環草加から高速へ。
ノンストップで関越所沢まで。空いていたのでスイスイと進んだ。まぁ、関越降りてからの463がめっちゃ混んでだけどね。

その後は地元のホームセンターでネコ用品買って、スーパーで買い出しして、更にはクリーニングに出していたスノボーウエアを受け取って帰った。

ひたすら車運転していた充実した休日となりました。

やっぱり車がないと何か寂しいですな。
今後も大事にかつ、乗りまくろう。


故障

2022-01-30 17:57:00 | 徒然
シンプルに書きます。

タイトル通り。ランドローバーが故障した。

以前書いた冬のショートトリップで高尾山に行った日記を書いたが、その帰り道。
ブレーキを踏むと、ゴゴゴゴとJOJOであれば擬音が大きめで描かれるくらいの異音がする様になった。

これは只事では無いと、横浜にあるディーラーまで車を持って行った。

運転中はめっちゃ緊張した。こんなに緊張した運転は久しぶりだ。足回り系の異常だからね。高速は使わずに下道で横浜まで行った。

歩道を歩く歩行者が、俺が車を動かすとこちらを見てくる。この車大丈夫?みたいに。

まぁ、結果としては無事に辿り着いて入庫させる事ができた。

で、昨日。
修理が終わった車を受け取りに行った。

いやー、どれだけ待ち望んだことか。
長かったよー。

地元から、江田駅まで行くのがめっちゃ遠かった。

修理終わってスムーズに動く愛車に乗って感動した。ブレーキ踏んでも、アクセル踏んでも異音がしない!って当たり前なんだけど。

東名高速で横浜青葉から、海老名まで。
で、そっからは圏央道で入間まで。
帰りの真っ暗な圏央道はぼーっとした。

無事に家に帰ってきてガレージに停まっているランドローバーを眺める。

お帰り。



冬のショートトリップ ⑤

2022-01-09 17:22:00 | 
20220109

今回はマジでショートトリップ。
前回の江ノ島を思いの外ダラダラと詳細に記してしまったので、もう少しコンパクトにいきたい。

ショートトリップ①で書いた高尾山の帰り…

我が愛車のランドローバーから異音が。
その音は半端なくデカい。
隣を走っている自転車や歩行者にこっちを振り向かれる程。

これはまずいという事で、購入したランドローバーのディーラー?のところに持って行く事に。向こうもちょうど正月休みやな入ってしまい、入庫できるのが、今日になったのだ。

場所は横浜。時間にして1時間半くらい。
怖くて下道を使っていった。
高速だとなんかあった時大変そうだから。
久しぶりにめっちゃ緊張しながら運転した。

で、無事にディーラーに到着。

その日は車を引き渡して詳しくみてもらう事になった。

で、帰りは電車で帰るのだが、せっかく横浜に来たのだから、ちょっと寄り道してみた。




流石に古すぎるか。
今更ながらここ訪れてみた。

ここ数年で一番俺何やってんだろうって思った。

最寄りは東神奈川駅。
か、けっこう歩いた。15分くらいか。
この先行ったら埠頭しかないだろうなー…って道を歩いて行く。
大きな橋が見えて来て、立ち入り禁止の文字が見えたらあった。

余りにも想像した場所と違って面白かった。こんなところにあんの!?

何気に10年前なんだね…


死にたい夜にかぎって

2022-01-08 20:09:00 | 
読書記録で。

標記の『死にたい夜にかぎって』を読破した。

私小説なのでサクサクとテンポよく読めた。

この本はAmazonで急にあなたへのオススメに出てきてタイトル買いだった。

各章みたいな感じでエピソードが分かれてるんだけど、その各エピソードの最後の一文が凄くグッとくる一文で終わってるのがいい。

なんか大槻ケンヂの小説を思い出した。

グミ チョコレート パイン的な性、表現欲、自分のダメダメさが混沌としていてかつキュンとするというか、青臭い感じ。

大学生の時に読みまくっていた本たちを思い出させてくれる、そして表現意欲を上げてくれる一冊でした。

帯に銀杏の峯田が寄せているのもまたいいでしょ。凄い良い人選だ。

前回とのジャンルの違いすぎに自分でも驚きだ。

冬のショートトリップ ④

2022-01-05 15:32:00 | 
20220105

明日からいよいよ仕事始めとなる今日、また日帰りでふらっと列車の旅に出た。

今回の目的地は、江ノ島である。

ここは非常に思い入れの場所であり、ここに来るのは2度目。前に来た時はもう15年くらい前だ。

15年前の記憶と今見ている景色を一致させて行く作業。
行き方も15年前と全く一緒だ。

9時位の電車に乗ったのに到着したのは11時半になってしまった。

まず片瀬江ノ島駅構内、駅舎のド派手な感じは覚えている。

今回は、いきなり江ノ島に直行するのではなく、ほてほてと水族館方面に足を運んだ。

天気が良く、海と江ノ島がやたらと映える。

その後は弁天橋を渡って江ノ島へ。

神社へと続くレトロな商店街も入り口にある食事処も全部15年前の景色そのままだった。ちょうど飯時に着いてしまったもんだから、参道は人がごった返していた。

参道入り口すぐの喫煙所で一服して、人ごみをかき分けて江ノ島の参道を進む。

この景色は15年前と全く変わっていないな。ここで写真もとったな。15年前に。


15年前と変わらない景色の中でだいぶ変わってしまったこともある。

俺の体力である。
こんな階段多かったっけ?と思いながら息を切らす。

程なくして辺津宮に到着。参拝して御朱印を頂く。

15年前に書いた恋結びの絵馬が全く変わらないところにあった。書いたなぁ、コレ。
懐かしすぎる。

そのまま順路を経て中津宮に参拝、シーキャンドル方面に。前に訪れた時はサムエルなんとかの植物園に入ってシーキャンドルにも登ったが、今回はちょっとコースを変えて、向かって左側にあるタコ煎餅に。

ここのあさひ本店のタコ煎餅は超有名で、下の人がごった返す参道にもあるんだけど、ここには行列アンド順番待ちの整理券レベルなのだが、ここのサムエルなんとかの近くにあるあさひ本店も同じものが買える(だよね?)

こっちは全く並ばずに、例のタコ煎餅を買うことができた。




前の人が人気の特大サイズを買っていて、そのサイズに驚愕する。

それはもう煎餅には見えなかった。

A3の紙買っているようにしか見えない。

タコ煎餅まじ美味い。

海の景色もその柵も全部覚えていた。意外と覚えているもんだな。実を言うと今の奥さんと初めてデートに来たのがここ江ノ島だ。覚えているに決まっている。

エモい写真撮ろうと挑戦したやつ。



タコ煎餅を堪能し、また順路へ。

こっからの景色は俺の15年前の記憶からすっぽりと抜け落ちていた。
前は洞窟まで行っているはずで、海岸も洞窟もはっきりと覚えている。
が、シーキャンドルから洞窟までの道の記憶が無い。こんなに覚えていないのは珍しいかも。

そして、このシーキャンドルから奥津宮、洞窟方面の参道が最高であった。

レトロな雰囲気を残しつつ、何より人が全然いない!めっちゃ空いていた。ここまでみんなあんまり来ないのだろうか…

人が少ない中で、ゆっくりと歩くことができる。レトロな建物の中にモダンなショップっていいね。Sunday beach cruiserは江ノ島のオリジナルブランドなのだろうか。可愛くていい感じだった。俺がサーフィンやり始めたら購入しよう。

当たり前だが、ここにもしっかりと住所が存在している。



このシーキャンドルから洞窟までの道こそ俺は江ノ島のハイライトだと思うし、人におすすめしたいがどうなんだろう。人少なかったから穴場感もまたいい。

そして奥津宮に到着。コレで堂々と江ノ島三社総御朱印をいただくことができる。

参拝を終え、ふと見ると龍が象られた洞窟の中に神社が。全く覚えていない。本当に15年前通ったのか。当時は御朱印に興味がなかったため、神社は辺津宮で満足してしまい、あとはスルーしたんだろうな、15年前の俺は。




ここは龍宮神社というらしく、ここも空いていて参拝できたので入ってみた。
厳か…

更に奥津宮の社務所で龍宮の御朱印も書き置きで貰えたので頂く事に。

この御朱印かっこよすぎた。

そして奥津宮を過ぎて階段を下ると…

ドーンて感じで景色が開ける。
この景色いいね。

そして稚児ヶ淵へ。この海岸の景色わめっちゃ覚えてるんだよな。

ジャケ写タイム。


天気も最高だった。
前来た時は曇ってたんだよな。





長くなってしまったので、帰り道はサクッと。

奥津宮の近くで海苔とジャコを焼いた煎餅みたいながめっちゃ美味くて購入した。ツマミになりそうな味。

一気に下り、帰りは絶対に食べたいものがあった。

それはカニラーメン。

何故って分かると思うが、15年年前に食べたからである。

そして全くもって変わっていない食堂で同じものを食べた。カニラーメンの貼り紙を見つけた時は嬉しかったな。今回は電車で来ていたので、折角なので江ノ島ビールも頂く。



こんな感じの15年ぶりの江ノ島。

存分に楽しめた。
















狩りの思考法

2022-01-04 21:26:00 | 
今年の目標である読書。
今日は猫と戯れながらひたすら読書。

タイトルにある通り、角幡唯介という方の『狩りの思考法』という本を読破した。

何でこの本を手にしたかと言うと、池袋の三省堂で偶然平積みになってて、そこを偶然通りかかって、偶然その装丁が目に入って、偶然たまにはノンフィクション系も読んでみるかと思って、偶然手にしたのがきっかけである。

一気に読めた。面白かった。

そして何よりまた旅熱がぶり返した。

いや、旅ではないな。冒険、探検。

いや、むしろ筆者の言葉を借りるなら漂泊か。

こんな人生歩んでいる筆者がとても羨ましい。

極地で暮らす人達と現代社会で計画いうフィルターに塗れて暮らす我々の生活との違いよりも何より、この筆者の人生が羨ましいと思った一冊であった。

あけましておめでとうございます

2022-01-02 19:11:00 | 徒然
あけましておめでとうございます。

去年もこの時期にちょろっと更新してあとは放置。俺はこの時期になるとブログ書き出して後は放置するらしい。今年もそうなるのか乞うご期待。

というわけで、2022年になりました。

今年の目標を書いてみようか。
思いつく限りで徒然にいく。

1、このブログを定期的に更新する。

2、溜まっている本を読みまくる。

3、溜まっているDVDを見まくる。

4、英語リスニング徹底強化。

5、Macのロジック使う。

6、登山して奥宮の御朱印貰う。

7、ランドローバーちゃんと修理して乗りまくる。
8、英語系の資格を増やす。

9、ネコを健康な状態で育てる。

10、小笠原諸島に行く。

取り敢えずぱっと頭に思い浮かんだのはこんなもんか。

まぁ、いくつできるかわかんないけど、冬休みにゆっくり本読む時間を大切にしたいですね。

また一年頑張ろう。