ねこ日記 3

『香箱座り』

この座り方を香箱座りって言うらしい。

俺はこの座り方好きだね。ザ•ねこって感じの雰囲気。

ララちゃんは家ではだいぶ気ままに過ごしているので、座り方に関してはそれはもうバラエティに富んでいる。

猫のリラックス度によって座り方は違ってくるので、リラックス度によってちょっと紹介しようと思う。

リラックス度　軽

『エジプト座り』

直ぐにでも動ける状態。なんかおねだりしながら鳴くときによくする。基本ちゅーるよこせって言うとき。何でこれエジプト座りっていうのだろう。エジプトの遺跡の壁画に描かれていそうだからか？

リラックス度　中

『スフィンクス座り』

ピラミッドのスフィンクスみたいな座り方。リラックスしてるんだけど前足は畳まずにいる状態。このスフィンクス座りの写真が全然無くて探すの苦労した。

亜種、スフィンクス座り片足バージョン

リラックス度　大

『香箱座り』

前足を両方中に畳んだいる座り方。

冬とか寒い時は多いよね。

ララちゃんは基本この形で座っている。

寝てるとギリギリのライン。

リラックス度　MAX

『スコ座り』

もはや直ぐに動けるなんて気持ちは微塵も感じられない座り方。毛繕いした後そのままこの座り方で座ること多い。

けど、俺の写真フォルダで一番多かった座り方は…

ララちゃんオリジナル

『片足上げ座り』

これが一番多い。

ちゅーる勝手に食べたの誰！？

『私です…』

ねこ日記 2

『信頼の証？』

野生なら当然だが、基本動物はお腹が急所なのでお腹は守ろうとする。故にお腹は見せないのが通例なんだが。

うちのララちゃんは膝に飛び乗ってきたと思えば、お腹を撫でて欲しくて、自分からお腹を見せてくるという家猫っぷり。

まぁ、この人は絶対に危害を加えてこないという信頼なのかな。

へそ天可愛いだろ。

犬もびっくりのへそ天っぷり。

たまにそのままの体勢で寝てるからね。

もう野生には戻れないララちゃんです。

ねこ日記

昨日の日記を早くも更新したので、今のところマストで書くことがない。

そんな時は…

ねこブログしかない。

買った当初は全然入らなかったくせに最近お気に入りでよくこの布団？の中に入っているララちゃんです。

結構可愛く撮れたと思うんだが、どうでしょう？

猫って、買ってきたばかりの布団とかカーペットとか嫌がる子多いと思うんだけど、あの新品特有の石油っぽい匂いがダメみたい。

一回洗ってあげて、自分の匂いがついているタオルとか入れてあげると結構入りやすいと思う。少なくともうちのララちゃんはそうでした。

ねこ&ねこ

リップンディップのロンT着ながら寛いでたら、膝に飛び乗ってきたララちゃん。

猫のマークに顔を近づけている所を激写しました。

ポケットのふちは下げないように…

猫しもべ検定 合格

ネットで『ねこ検定』のこと調べてたら、『猫しもべ検定』なるものを発見した。

ネット上で何問か答えるだけの判定だったので、受験して合格した。

猫しもべ検定に合格すると、特典としてねこの名刺が作れる。

というわけで早速作ってみた。

ララちゃんです。

よろしくね🐈‍⬛

ねこワクチン

20230730

今日、ねこのワクチン打ってきた。

いつもは気儘に過ごしているララちゃんですが、ケージに入れ、外に連れ出すと、聞いたことのないような不安そうな声を発する。

去年に比べて痩せていたが、健康そうで何より。

打ってからの副反応もなさそうでいつも通りで安心している。

そう言えば去年、動物病院の先生から、「あなた、しっぽ短いねぇ」と言われていたのが面白かった。

ずっと健康でいてくれ。

保護猫を家に迎えました

今日は保護猫を我が家に迎えた日記を書こうと思う。

我が家ではかねてから家にペットを迎える話が持ち上がっていた。

俺も奥さんもお互いに動物大好きで、お互いに犬を実家で飼っていた。

犬を迎える事も考え、幾つかの譲渡会にも顔を出した。

しかし、お互いの仕事と犬を飼うことの兼ね合いを考えると、迎えた子に寂しい思いをさせてしまう時間が長くなってしまう。

勿論、猫も一人でいる時間が長くなれば寂しい思いをする時間が長くなってしまうのは分かっている。

しかし、それでも猫の方が今の二人の生活スタイルに合っているだろうという結論になり、猫を本格的に迎える方向に動き出したのが、秋くらい。

まずは、何回か譲渡会に。

入間のサイオスというデパートで行われている譲渡会に顔を出したりした。

そこでは譲渡会がどんなものなのかを知りたくて参加した。なるほど、こんな雰囲気なのか。

そして…

2021年11月14日。

銀座にある猫の譲渡会に参加した。

偶然ネットで開催を見つけた譲渡会である。

本当に出会いは一期一会なんだなということを知った。

お互いに保健所だろうが、保護猫だろうがたとえ一匹でも俺らが引き取って助かる命があるのならば、という考えだったので猫により探りをするつもりはなく、どんな猫でも構わなかった。あとは本当に出会いである。

そして銀座の譲渡会にて、本当に偶然、今正にこれを書いている俺の腹の上で寝ている彼女と出会ったのである。

彼女は真っ黒な黒猫であった。

正直に言えば、多分そんなに人気はなく、売れ残ってしまっていたのだろう。

可愛らしい顔をした子猫達が次々と新しい家族に迎えられる中、きっと彼女はずっと残っていたのだろう。もう既に2歳の成猫出会った。保護主さんがこの子は譲渡会のベテランだと言っていたことも、今俺の腹の上でうっとりしているこの子が、長い間飼い主に巡り会わなかったことが分かる。

けど、俺たちはこの子を引き取り、我が家に迎えることを決めた。

本当に巡り合わせだと思う。

決めた理由ははっきりと説明することが出来ない。真っ黒な姿に惹かれたというのも一つある。

ただ、余り人気があろうとは思えない、控えめに奥の方でじっとこちらを不安そうに見つめる目に惹かれた。

俺にはこの子をがすごく可愛く見えた。

奥さんに、この子は？って聞いたら、

うん。

って答えた。

何か同じ感覚を感じてくれたらしい。

この子を迎えることに決めた。

2週間のトライアルを経てからの正式譲渡になるので、説明やら書類などを用意する。

担当の人もこの子を選んだことを驚いていた。

よかったねー、ララちゃん。ってセリフはそういう事なんだろうな。

今、目の前で目を瞑っているこの子の顔を見ると、うちに来て幸せだと感じていると確信している。

これから宜しく。