3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

思い出が一杯

2010-02-26 22:13:40 | 徒然
この一週間部屋を片付け続けているが一向にきれいになる気配が無い。

一週間もやれば、自分でその原因がなんとなく分かってくる。
それは、

①俺が、センチメンタルになりやすいこと、

そして

②過去をすぐに懐かしんでしまうノスタルジアリスト体質である

ということだ。

まあ、このブログのタイトルにもそれが表れてしまっている感があるが。
ちょうどこのブログを始めた時が、無駄に5年もいた大学を卒業し、在学中ずっと働き続けた塾をやめることにしたときだったので、本当におセンチな気分になっていて、それがオーバーラップしてしまったのだろう。その当時のmixiの日記はひどい。

そう、二年間も手をつけずにきたね~まま放置してある部屋ってことは、
換言すれば(極度に美化すれば)二年間の思い出が詰まっているへやって考えることもできなくはない。無理があるのは承知している。

つまりは部屋を片付けている途中で、
去年のヨーロッパを放浪したときにかき集めたパンフレットとか、秋に行った南紀半周の旅の写真やらが一式出てきちゃったりするんだが、あ~なつかし~なんて思ってついつい一式全てに目を通し、挙句の果てにはノスタルジーに浸ってしまうという始末。
それを繰り返しているため、この二年間の出来事等を結構思い出すことができた。
しかし、やるべきことは一体何か。
それらを一刻も早く何処かへしまうことである。


i-tunesで音楽を流しながらやってるってのも良くなのかもしれない。
意外な曲がよくて、おっと思って気づいたら聞き入っていたり、
昔は微妙だな~て思って曲が意外と良かったり…

せっかく明日は休日なので、明日にはカタをつけられる様、努力しようと思う。



今週は本当に疲れた。
現在は三冊目の書籍の編集業務を任されている。
現在は再校の段階。
三月も忙しくなりそうだ。






整理整頓

2010-02-23 19:57:13 | 徒然
お久しぶりです。誰か見ているんでしょうか。
見ているんでいたらこんばんは。


2月の頭に海外研修で韓国に行ってきました。
その日記を2月12日の日記として更新してみました。


ひっさし振りにこのブログを開いてみたら、
コメントがたんまりと溜まっていた。
しかもざっと見ただけで、見てるこっちが恥ずかしくなる様な気色悪いゴミばっか。
めんどくせーって思いながら消していったら、
このブログに対するコメントはありませんってなっちゃったよ。

前回の更新は随分前で、2009年の10月。
また3ヶ月以上も更新が滞ってしまいました。

けど思ったより開いてないなぁ。
前回の更新はもっと昔のことかと感じる。
この3ヵ月がとても濃い時間だったからでしょうか。

その濃かった時間のことはおいおい書くとして(きっと書かないな)
ここでは今日の俺の気持ちを率直に記したい。


俺は部屋を片付ける決心をした。



なんか、今ユーキャンのCMじゃないけど、今やる気が有り余ってるんだ。
で、自分がやりたいこと、やるべきことも結構具体的なんだ。
まず何からはじめるべきかと考えた結果、
身の回りの整理から始めるのがよいという結論に至った。

現在、俺の部屋は汚すぎて、誰かに見られたら絶対引かれる。
だって二年以上なにもしていない。
よくよく考えたならこれは結構恐ろしいことだ。

例えば、勉強しようと意気込んだときにテキストが無くてテンション下がるし、
テキスト見つかっても下手したら埃まみれで破けてたりしてテンション下がるし、
勉強をするに至る段階で相当のダメージを負う。

自分が毎日整理整頓なんかできる人間じゃないのは百も承知だし、
そんなことは望んでいないんだけど、
最低限、自分のやるべきことがスムーズにできる環境は整備する必要はあると。

自分のやりたいことをしようとする環境すら整っていない段階なんて話にならない。
こんな当然の結論を導き出すのに随分と時間を食ったものだ。

さて、まずは床一面に散乱し、床を見えなくしている書籍を整理しますか。



おっと、本棚がない。






Silla University @ Busan in Korea

2010-02-12 21:08:17 | 
海外研修で韓国の釜山に行ってきました。

宿泊したのは新羅大学の学生寮でした。
何と寮のトイレで紙が流せないというミラクルが発生したので、
ことごとく我慢し、外出先で済ませるという技術を覚えてきました。



1つ目の写真はカジノで豪遊しているところ。
研修で行ったはずなのになぜ俺はこんなところにいるのだろう。

とか言っといて実は手に持っている札は1000W(ウォン)。
日本円で言うと100円位ですね。

普段まったくギャンブルやらないし、興味も微塵もないけども、
人生経験として一回行ってみたかったんですね。
そして本物のカジノの雰囲気を味わいたかったんですね。
それだけでよかったんですね、実際。

沢木耕太郎の深夜特急(マカオ編)を読んだせいでしょうか。

ドラクエみたいにモンスター戦わせるやつとか、スライムのレースのような猿でもできるようなのがあったらよかったんだけど、実際はpokerだのBlackjackだのルールをきちんと知ってなければお話にならないわけです。知ってたら面白いんだろうけどな。

卓に座れたのはルーレットのみ。
あとはカモにされると見て座れませんでした。

しかも見渡せば上海マフィアみたいなやつらがふてぶてしい態度でタバコすいながらトランプを切ってるわけです。 (俺にはそう見えた)
その光景を見れただけでも非常に面白かったからいいんです。
本当に映画で見るような光景で。

ちなみにバニーガールはいませんでしたけど。

「お客さん、ちょっと裏まで来てもらえますか」とか言われて小指でも切られたらどうしようなんてわくわくしながら見てました。

まあ、俺にはギャンブルの才能はないみたいよ。
ギャンブルは俺の人生だけで十分なんだよ。



2つ目の写真は韓国で有名な「マッコリ」
これがとてつもなくうまい。これは半端じゃない。

濁ってる酒ってどうも惹かれなくて、正直最初は気が進まなかったんだけど、せっかくの現地の酒だしってことで飲んだ。
これは美味しかった。
あと、名前がおしゃれじゃないしな。
なんとなくモッコリしてそうだしな。

そしてキムチね。韓国ではキムチが無料なんだよ。
おかわり自由なのね。
だから永遠にキムチが出てくる。
そしたらこっちもそれを肴にマッコリ飲み続けるしかないってわけです。
美味しいからお勧めです。韓国に行ったらぜひ・

ってか韓国近いよ。
沖縄より近いからね。おそらく旅費等も沖縄より安い。
で、物価も驚くほど安い。
結構、穴場的にいい場所かもよ。
結構日本語通じる。しかし、なぜか英語はほとんど通じない。
韓国は日本よりも英語教育に関しては進んでいるはず。
英語のレベルも高いはず。
表面化してないんでしょうか。俺が生活した期間だけでは皆無でした。



三枚目は新羅大学にて。
新羅大学の日語日文科の学生とめっちゃ仲良くなった。
メアド交換しちゃった。

彼のゼミの教授が日本の大学で博士課程とってる人なんだけど、
彼が学生のころは日本語を専攻しているってだけで後ろ指さされたみたいね、事実。
俺が今回勉強したのは主に日韓関係と朝鮮の歴史。
日韓友好を簡単に掲げる人間は多くいるけど、その前に朝鮮半島の歴史について知らな過ぎるよな。俺も含めて。
日韓の関係がデリケートなことは誰でも知ってるんだよ、そんなこと。
その分の朝鮮半島の歴史がなぜあんなにもマイナーなんだろう。

一番近い国なのにね。かつては中国と共に最も交流があった地域なのに。
まあ、高校の世界史Bを見ても余りに朝鮮半島の歴史はあっさりしすぎてる。余りに少ない。高句麗・百済・新羅の三国時代の後は何か一気に植民地化ってイメージが強い。
今後APECとして協力している必要がすげえ強い国なんだから、ちょっと考えたほうがいいかもね。
まあ、時間的な問題と朝鮮の歴史を面白く授業できる教師なんかほとんどいねえか。


幸運にも俺の滞在期間中に反日感情に会うことはありませんでした。むしろタクシー代負けてくれたし。
最近はそういうのは余り聞かないし、ないのかもね。


ってあんまりお堅い話してもしょうがないし、他にもいろいろあるんですけど、それら全て文章化していったらとてつもない量になるんで、ダイジェストでお届けしました。

カムサハムニダ!


あ、誰か俺と一緒に板門店にいきませんか。
ここもずっと行ってみたかったんですよ。
DMZ、みんなで行けば怖くないって訳じゃないんですけど、社会勉強にね。
あんなとこは無くなっちゃうのが一番いいんだろうけどさ、無くなる前に一回行っておきたい。
そんなところでもそうなったのには然るべき理由と歴史があったんだから、その歴史は見ておきたい。
韓国の教授に聞いたら今でも誓約書とか書かせて、服装の制限とかあるらしいね。


アンニョンヒケセヨ!

心機一転

2010-02-01 22:12:30 | 英語
どうしようもないく大バカな自分のために書いとく。
書かないとこの気持ちを忘れてしまいそうなので。


なんと免許が取得できなかった。


最後のレポートとかあんなに勉強して、あんなに怖い思いして結果待ってたのに。

発覚したときは放心状態。
けどそんなことをしている時間がもったいないし、そもそもそんな時間も無い。
急遽一次試験の勉強をしなくてはならなくなった。


やるしかない。

追い込んだのは自分だ。
この道を選んだのも自分だ。
言い訳は本当にもうまっぴらだ。

自分にもうんざりだ。


けどこの気持ちだけはどっかにとっとこうと思う。


動こう、まずは。