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3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

飯能方面ドライブ記録

2025-05-06 14:31:00 | 
20250505

ゴールデンウィークの記録。

昨日は横浜まで行き、hideのPHYCHOVISION展をみて、磯子火力発電所の海越しの写真を撮って、玉泉亭でサンマーメンを食べると言う何とも充実した半日になった。

そしてこの日はドライブに出かけた。

急にふと思い立った行動だったのだが、意外と動き出しは軽かった。
車に乗り込み、埼玉県は飯能方面に車を進める。

先ずは飯能の宮沢湖の近くにある宮沢湖温泉、喜楽里別邸へ。温泉に浸かりに行く。

途中まではスイスイで、299に入っても普通に車が流れていたので余裕かと思いきや、ゴールデンウィークの恐ろしさを舐めてはいけなかった。

この宮沢湖温泉喜楽里別邸はかの飯能が誇る有名な観光地ムーミンバレーパークも入り口が同じなのである。

40分程車が全く動かない状況になる。これはまずい…
いい年した野郎が1人でムーミンバレーパークに行きたいわけではなく、温泉に浸かりにきたんだ!と声高に叫びたいがそんな思いも通じず、泣く泣く時間をずらして動くことにした。

車を名栗方面へ。

以前、名栗温泉の大松閣の温泉に浸かったという記事を書いた。この時は電車と送迎バスで行ったので、いけなかった場所があるのだ。

鳥居観音。

歩くと1時間程かかるのであの日はどう足掻いても行けなかった。しかし、山間から見える白い観音像のインパクトが凄くて、いつか行ってみたいと思っていたのだ。

飯能方面に来て真っ先に思い浮かんだのが鳥居観音だったので、意を決して行ってみることにした。飯能からも車で1時間弱かかり、道も唸った山道を行くという感じ。しかしドライブするなら丁度いい道だ。

飯能から青梅の成木へ。
この辺の道は秘境感あって運転していて楽しい。

成木熊野神社の横とかめっちゃ雰囲気ある。青梅七中とかも凄いな。逞しい子が通ってそう。もはや東京都とは思えない秘境感。

1時間弱車を飛ばして以前来た大松閣の前を通り過ぎ、鳥居観音に到着。

先ずは麓で。

山門。

お堂へ。

お堂の中も普通に入ることができた。観音像の写真は一応ここに載せるのは控えておく。大体どこでも観音像は撮影禁止なので。
中のステンドグラスがカッコよかった。

で、こっからがメインと言ってもいい。登山だ。徒歩で45分の山道。これ、マジで前に来た時は絶対時間的に無理だったな。

しかし何と車でも頂上に行くことができることが判明、所要時間は5分ほど。500円払って車で行くことにした。

で、この道が何と怖くて。ランドローバーのでかいボディには何とも恐ろしい道であった。入山の時に気をつけて登ってくださいねって言われたのが頭の中でリフレインする。


スローペースでじわじわと登る。脱輪だけは要注意だ。こういう時はコンパクトな軽が楽なんだろうな。

山の上の駐車場に到着。車を停める。

これこれ!この景色を見たかったのだ。

めっちゃ神秘的じゃない? 山並みの中に佇む白の観音像。これが途中の道からもちらりと見えて感動したんだ。

台湾とかの建造物みたい。

さぁ、いよいよ向こう側に行くか。
こっから歩いて5分ほど。5分なら車で行くこともなく歩いた。

観音像から先程までいた場所を臨む。

で、実はこの観音様、中に入って登ることができるのだ。それほどでかいってことなのだが。まるで牛久大仏のようだ。

200円払って中へ。この螺旋階段をひたすらに登っていく。

最後の方は階段も通路もめっちゃ狭くなっていて登るのが大変。

ひたすらに同じ方向でずっと上り続けるので平衡感覚ぎバグる。

そして観音様の頭からの眺め。
展望台が思いのほか狭くて面白かった。
登ってきた労力で想像するとめっちゃ広いのかと思いきや、人が3人くらいのスペースで面白かった。いい眺めや。

この観音像の数は凄い…
2万体だって…

丁度曇ってきてしまって、何とも恐ろしい感じになってしまった。怒りで雷落としてきそうな感じ。


畏怖を感じる。
近くで見ても凄いけど、俺個人的には山並みに聳えている感じが好きだな。


最後に。

鳥居観音、めっちゃ面白かった。まぁ面白がる場所では無いのかもしれないが、山間から覗く観音様の神秘的な感じ、山頂の秘境感、中に入れるのと車で登っていくアトラクション感、どれも楽しかった。

無事に麓の庫里で御朱印も頂くことができた。

さぁ、時間も大いにズレたし、温泉へ!
また同じ道をひたすら帰り、飯能に戻ってきた。道はガラガラで快適運転。鳥居観音とか名栗とかにゴールデンウィークで行く人は余りいないようだ。渋すぎるか。


温泉到着! 宮沢湖温泉喜楽里別邸。
丁度ドライブの疲れも癒せる。

そう言えば昼を食べていない。
風呂の前に食事処へ。
名物とあるカレーうどんを注文。
マジで美味い… 味濃いめで染みる…

前に行った埼玉杉戸町の温泉に似ている。
館内がお宿のようになっており、フロアを移動する感じとか。

露天風呂からは宮沢湖を臨む。
景色もよく、露天風呂は比較的ぬるめでずっと入っていられる、、
あと、寝っ転がって入るお湯がめっちゃ気持ちよかった。いくらでも入っていられるというか、よしって意を決さないと出れないレベル。

展望デッキもあって、ここで水分を摂りながら宮沢湖を眺める。気持ちいい。

その後は帰り。
スマホが落ちてしまったが、帰りに角上魚類寄れた。

幸せ。
ゴールデンウィークの混雑具合はなめてたが、鳥居観音と温泉がとても良かった。


弾丸旅 第12弾 2 東大寺の山を登って

2025-04-13 20:51:00 | 
続き。

元興寺を後にして奈良公園を歩き、東大寺へ向かう。


この普通に悠々と歩いている感じが最高に素敵。

東大寺は勿論来た事があり、大仏殿の中で御朱印も頂いている。

今回はせっかくの再訪なので、行ったことのない場所に足を運んでみよう。

先ずは推しに推されているせんとくんの写真を撮りまくる。

奥村記念館の前にいたせんとくん。イケメンすぎる。この口元。

服装が違うバージョンもいた。



小雨が降っていたので大人しい。

南大門はこれで何回目だろうか。

消火栓のところにスッポリと入っているのが何とも可愛い。風邪ひかないようにな。

今回は大仏殿には入らず、山を登ってお堂巡りをする事にした。知識としては知っていたのだが、実際に行ってみるのは初めて。


で、実際に行ってみて山の上のこっちの方めっちゃよかった!
奥の院みたいな感じで、人も少なく、雰囲気と空気感は抜群。めっちゃいい場所だった。初めてだがこっちいいな。

先ずは四月堂。ここでも御朱印を頂く。

こちらが三月堂。中に展示されている千手観音は圧倒的であった。ここでも勿論御朱印を頂く。この繋いで行く感じがいい。

そして…

二月堂。

ここはめっちゃよかった。景色がめっちゃいい。

この階段とお堂の感じ。姫路で行った圓教寺を彷彿とさせる。

あいにくの曇り空だが…

それでもこの景色は美しい。桜のピンク色も綺麗だ。



バックパックシリーズ。今回は一人旅だった為、バックパック多め。

御朱印を頂く。これで二月堂、三月堂、四月堂と頂く事ができた。実は東大寺にはまだまだお堂があり、そこでも御朱印わわ頂く事ができるのだが、今日はここまでにした。

この写真お気に入り。

さよなら東大寺。
こちら側の景色がこんなにも良いものだったと知る事ができたのが今回の大きな収穫であった。

帰路へ。その時南大門付近にいたこいつがめっちゃ寄ってきたので撮った。

興福寺の碑の前にも神の使いが。

近鉄奈良で京都へ。

京都の一つ前の駅、東寺で降りる。どうしても食べたいラーメンがだったからだ。

東寺駅から徒歩8分くらい。

『とことんトリコトコト』

早口言葉の様な店名である。
詳しくは別のラーメン記事にしようと思う。

東寺から京都駅に戻ってくると時間は3時位。
実は明日仕事の為、今回はいつもの18時45分の新幹線ではなく、17時16分の時間にしていたのだ。なので少なくとも17時ちょい前には京都に着いていたい。

となるとあと1箇所位かな。
とは言え、余りにも近い場所はなんか時間的に勿体無いし…

という事で向かった先は…



上賀茂神社。
正式名称、賀茂別雷神社。
すごい名前。

京都駅から地下鉄烏丸線で北大路駅まで。そこからバスターミナル。ここ、源光庵来た時も使ったなぁ…


到着。雨がすごかった…

枝垂れ桜がめっちゃ綺麗だった、、正に咲きごろだったみたい。

斎王桜というらしい。有名でこれを見に訪れる人も多い様だ。




おみくじが蛇になっている。

これも綺麗。御朱印を待つ時間に撮った。

帰りにまた斎王桜を撮ったらカラスが2匹になっていた。

さよなら、賀茂別雷神社。

帰りは神社から北大路駅まで歩いたが、雨がすごくてびしょ濡れになってしまった。

実はここ上賀茂神社も京都の世界文化遺産の構成要素のひとつ。
今回ここの御朱印も頂いたので、17つ中、16達成している。(西本願寺はそもそも御朱印がない)

残るは醍醐寺。ひとつとなった。
コンプリートが間近に迫る。楽しみでならない。

次に京都に行った時に達成するだろう。その記事を書くのもまた楽しみだ。


弾丸旅 第12弾  1 奈良へ

2025-04-13 19:01:00 | 
20250413

前回の弾丸旅の日記を書き上げたばかりなのに間髪入れずにまた弾丸旅に行ってきた。

今回攻めたのは奈良。
日程の都合上、1人で向かった。

前回11回目の弾丸旅にして初めて駅弁を浮気したことを書いた。今回は…


牛タン弁当に戻した。しかも結構豪華で、低温チキンとブロッコリーの塩ダレサラダと炙り明太子のおにぎりまでつけている。

ゆっくり味わい、腹も満たされて爆睡。気付いたら名古屋にいた。うーん、早いなぁとか思いながらまたうとうとしていたら京都に着いた。今回は寝てたら着いたって感じだな。

京都駅からは出ないでそのまま近鉄に乗る。これから奈良へと向かうのだ。


東大寺方面に行きたいので近鉄にした。ちょうど急行に乗る事ができたのでロスタイムは殆どなく到着。

また来たよ。去年の12月以来だ。結構頻繁に来ているな。

この日は天気が悪く、雨予報。鹿さんたちも心なしか大人しくしていたように思う。

今回の奈良での最初の目的地は…
元興寺。俺は恥ずかしながら「げんこうじ」って読んでいた。正式には元興寺なんだな。「がん」も「ごう」も合ってなかった。

実はここ、12月の末に訪れ、電車の乗り換えミスでギリギリ行けなかった場所。そのリベンジである。でもまあ距離を考えるとあの時はどう足掻いても無理だったかもな。

近鉄奈良駅から歩いて15分程。

途中前に仕事で来た時に通った池があってエモい。朝6時くらいにこの辺歩いたんだよな。


懐かしい。


朝6時くらいの猿沢池は綺麗すぎた。

これはもう3年前。

ということで元興寺に到着。



いきなりの碑にテンション上がる。
実はこれで世界遺産古都奈良の全ての御朱印を頂ける。

梅の花が綺麗…

本堂。天気のせいか人もまばら。それとも元興寺が渋すぎるチョイスなのかな。


お休み処がカッコ良すぎたので撮ってしまった。

ここから見えるのが日本最古の瓦らしい。確かに色が違っているエリアがあるね。この写真だと分かり辛いかもしれないが。

桜の花びらにフォーカス。

かえるいしが可愛すぎた。

さようなら元興寺。御朱印も無事に頂けました。

さぁ、奈良の旅はまだまだ続く。


弾丸旅 第11弾 京都洛西の旅 4 嵐山のさらに奥へ

2025-04-11 20:48:00 | 
続き。
この記事で今回の京都洛西の旅は終わりにしようと思う。

前回の記事で嵐山モンキーパークで癒され、渡月橋を渡ったところまで書いた。

コンビニで買った蒙古タンメン中本のベビースターラーメンを食べながら天龍寺の前の通りを歩く。この道も何回も通った。

天龍寺も俺の中で特別な思い出の場所。
いまでは御朱印帳は7冊目だが、記念すべき最初の御朱印&御朱印帳はこの天龍寺のものであった。

今でもはっきり覚えている。ここから始まったんだな。あれから9年か。

今回は天龍寺は訪れなかった。何か俺の中でここはいつまでも特別な場所であり続けている感じがあって。

その代わりに、今回はまだ知らない土地を攻めてみようと決めた。

日本最古のとりあにタッチしてしまった…


先ずは野宮神社。
ここは仕事で来たんだけど、御朱印は貰ってなかったんだよな。記憶にだけずっとあった場所。日本最古の鳥居を持ち、源氏物語の舞台である。

ここの御朱印がマジでシンプルで好きだ。


竹林の道を抜ける。この辺りになるとだいぶ人が少なくなり写真や動画を撮りやすい。

可愛いのみっけ。

途中にあった公園の前のカフェで抹茶ラテで一服。

京都で最も美しいカフェだって!

何か歩いていたらエモすぎる景色になってきた。まだ知らない景色。嵐山の奥ってこんな感じなんだな。渋すぎる景色。

で、実はこの写真を撮った時点で時刻は既に16時20分。

この景色の先にはこの景色に相応しいお寺が2つある。

『常寂光寺』と『落柿舎』
どちらを先に回るか悩む。

先に、落柿舎に行ってみると5時までとのこと。いける!
一方の常寂光寺な16時半に閉門とのこと。

常寂光寺に向かう。
閉門の5分前に入る。とは言え17時までは回る事ができる。

常寂光寺…
なんて素敵な名前なんだ。
「常に寂しい光さす寺」
渋すぎる名前。そしてここにきた俺の今回の旅のプランに感謝。

階段は結構きつかった。

めっちゃ綺麗な景色。嵐山を一望する。

久しぶりのバックパックバージョン。
ここのお寺は四季折々の美しい景色が観れるという。

エモすぎる。

本堂。

やはり碑は外せない。

さようなら常寂光寺。
何とも素敵なお寺だった。

常寂光寺の参拝を終え、御朱印を頂いた時点で時間は16時45分くらい。

落柿舎が17時までと案内が出ていたのでダメ元で行ってみると…

入る事ができた。残り時間14分だが、大丈夫かと言われたが、大丈夫です。頑張って回ります。


この旅最後の目的地となった落柿舎。
雰囲気がやばい。
正に柿が落ちそうな舎である。


俳句ゆかりの地。ここでは一句捻って投函するのが恒例であるのだが、10分ほどしか時間がなかったため、俳句を作ることはできなかった。


最後の最後に常寂光寺と落柿舎に来れてよかった。

その後はJRの嵯峨嵐山駅ま歩く。この辺りは仕事で来たので懐かしい。昔の記憶と照らし合わせながら目の前の道を歩く作業は何とも楽しい。

JRで京都駅まで戻って最後の締めのラーメンに並ぶ。前回は念願の第一旭を食べる事ができたため、今回は新福菜館に並ぶ。

しかし、新福菜館の回転の速さを甘く見ており、新幹線の時間との兼ね合いで食べる事ができなかった。新幹線の中でも食べれるパンを京都駅にの地下で購入し、新幹線の中で食べながら帰路に着くのであった…

今回も今回とて最高の弾丸京都旅になった。特に嵐山の奥の方のまだ見ぬ土地に行けた事がとてもよかった。

あの辺りはまた来たい。更に京都の深い深い魅力にハマっていくのであった。


弾丸旅 第11弾 京都洛西の旅 3 9年振りの嵐山編

2025-04-10 07:22:00 | 
続き。

これからの予定を全く立てていない状態で上桂駅に着いたところから。

電車なので一度京都駅に戻りシティを攻めようかと思っていたが…

路線図を見ると2駅で嵐山に行ける事が判明。

嵐山…

何とも惹かれる響きではないか。
15年前に奥さんと京都を巡った時も嵐山を巡った。そして9年前にも実は仕事で嵐山を訪れている。

昔の記憶を辿りながら嵐山を歩くのもまたエモい。

今回の弾丸旅の終着点が決まった。

阪急なのでいつも降りている嵐山とは別の景色だ。これはこれで新鮮。渡月橋方面に歩く。


ちょうど雲がかかりどんよりとしてしまった。

実はこっち側(阪急側)の嵐山は歩いた事なくて、昔行った天龍寺や竹林の道などは渡月橋の逆側なので、今回は阪急側を暫し歩いてみることに。



櫟谷宗像神社。初見では読めないよな。いちたにむねかた神社。
以前奈良で天理ラーメンを食べに櫟本駅に行ったことあるので、いちは読めたんだけどな。

無事に御朱印を頂く。
これで今回四つめ。

綺麗な眺め。


そして…

今回の想像以上に良かった場所、そして思い出に残った場所が…



嵐山モンキーパーク。
ここが凄く良かった。

最初は奥さんは余り乗り気ではなかったんだけど、終わった後は2人でめっちゃ良かったなって言っていた。

ここ、嵐山モンキーパークはモンキーに会うまでガチ登山で20分くらい。これが結構ハードなんだよね。

しかし頑張って山を登った先には癒される光景が待っていた。

サルがあんなに可愛いとは思わなかった。
見つけた時は感動した。というか至る所にいる。最初はちょっと怖いイメージあったが、可愛い。

こいつが最初に出会ったサル。

普通に近くにいる。

20分山を登ってきただけあって景色は素晴らしすぎる。そして屋根にいるサルとこの景色が映えすぎて。


嵐山からの景色と屋根のサルがめっちゃいい。

この写真お気に入り!
『俺の街…』みたいな。支配者感ない?


何が可愛いって、この日は風が強くて結構寒かったため、親ザルが子ザルを抱っこしている場面が多かったんだよ。その時に、人間みたいに〝大丈夫だよ、怖くないよ〟みたいな感じでたまにポンポンとするんだけど、その動作がマジで人間みたいだった。子どもと接する時の所作がマジで人間と同じなんだなー。

最後に会ったサル。
さよならモンキーパーク。
動画も結構撮ったんだけど、このブログには載せられないので割愛。

抱っこしてるのマジで可愛い。


一番近くまで来たやつ。

餌やり体感も出来る。

というわけでモンキーパークを大いに楽しんだのでした。

サルに癒され、寺社巡りをずっとしてる中、たまにはこういうのもいいなって思った。
そんな感じで渡月橋を渡る。



長くなったのでここで切ろうかな。

次は今回の旅のラストの記事かな。









弾丸旅 第11弾 京都洛西の旅 2 日日是好日編

2025-04-08 21:00:00 | 
20250330

前回の続き。
かねてよりずっと行きたかった西芳寺の奉拝を終え、昼ごはんを食べる。

西芳寺のすぐ近くにある『苔乃茶屋』


このレトロ感漂う時が止まった感じ、最高だ。ここでこの後のプランを練り直そう。移動時間を覚悟して奈良へと向かうか、それともこの辺りの洛西方面を存分に楽しむか。

とりま昼ごはんだ。

名物のとろろそば。朝食を駅弁で満たし過ぎていたので、この食べ易さが正に求めていた昼食である。美味い。

食べながら奥さんと話し合い、決定した。
後者を選ぶ。やはりここから2時間の移動は勿体無い。ならばこの辺りを新規開拓していこう。しかもすぐ隣にはかの有名なお寺もあるし。

今後のプランが変更されたらなんかスッキリして心新たに移動開始。旅はこうでなくては。予定に縛られず、その場で気の向くまま行きたくなった場所に行く。

そして苔乃茶屋のおばちゃんに教えてもらったお寺の説法の時間がジャストタイミングであった。

実は西芳寺に行く前にここもチラッと覗いていたのだが、門に長蛇の列ができていて断念したのだが、理由が分かった。説法が間隔をあけて行われており、その待ち時間だったんだな。

並ばずに入ることができた。



『鈴虫寺』

ここも西芳寺と同じく最高であった。
本堂の中に入り、和尚さんの講話を聞いた。
本堂の中は鈴虫の鳴き声が響いており、最初はBGMを流しているのかと思ったが、本物であった。なんとお寺の中で飼育し、春夏秋冬の環境を作り、体験させ、一年中鳴き声が聞こえるようにしているとのこと。

その話が上手すぎて、興味深すぎて30分があっという間であった。全くの無宗教の俺だが、食い入るように聞いた。やはり説教のプロだ。話が上手すぎる。

『日日是好日』

この言葉は聞いたことがあるし、小説のタイトルなんかにもなっているが、日常の忙しさに忙殺され、余り意識して日常を送らないものだ。改めて自分の置かれたこの1日1日をいい一日にしようする〝意識〟が大切なんだなと感じた。

しかもここ、6月にこの本堂が更地となり移動するらしい。なのでこの階段を登り、いい意味で古き趣があるこの鈴虫寺に来れること、そしてそこで和尚さんの説法を聴くのは最後である。

来れて本当によかった。

御朱印の授与所。まるでアニメに出てきそうな建物である。今回の旅は本当に沢山の場所を回れ、そして沢山の御朱印を頂くことができた。

全国、願いを叶えに歩いてきてくれるという地蔵さん。そのために草鞋を履いている。参拝の仕方も独特で、幸福御守の『幸』の字を合掌から出して、名前、住所を心の中で伝えてから願いを託す。

最後に門で一枚。

鈴虫寺での説法はマジで心に残った。そして心が洗われた。

よい経験ができた感を引っ提げてバスターミナルに戻ると、竹寺というお寺が近くにあり、歩いて10分程で辿り着けるという看板が。もうこうなったらとことんこの辺り、京都の西の方を散策しまくってやろう。


竹寺到着。

人が居なくて雰囲気最高。

お堂の中の庭園。縁側に腰掛け、暫しゆっくりと流れる時間を楽しむ。

源光庵にある悟りの窓の様だ。

暫し見続ける。

この写真お気に入り。この竹が内側にカーブしてる感じ。何というかアーチみたいな。そしてこの青い空とのコントラスト。

静寂。微風に竹がカラカラと鳴る音。

竹寺から歩いて10分程で上桂駅に行ける事を苔乃茶屋のおばちゃんに教えてもらっていた。アクセスも良い。

上桂駅に到着。ここからのプランは特になかったのだが、この後の判断がこれまた最高のものになるのであった。

続く。


弾丸旅 第11弾 京都洛西の旅  1 念願の西芳寺編

2025-03-30 22:20:00 | 
20250330

先に書いておく。
弾丸でまた京都に行ってきた。

今回で実に6回目である。どれだけ京都が好きなのか。京都病。最早第二の故郷感が出てきている。

そして今回初めて浮気をしてしまった。

毎回の弾丸旅出発の儀として朝新幹線に乗る前に牛タン弁当を購入していた。今までの5回全て。何なら他の弾丸旅でも全て。何なら仕事で出張した時まで。

そして今回初めて牛タン弁当ではない駅弁を買った。何かいつも牛タン弁当を買っている駅弁屋の近くに駅弁フェアみたいなブースが出来てて、ついつい覗くでしょ。

そりゃあも美味そうな奴らが勢揃いしている訳よ。しかも牛タン弁当の様にあっためることが出来る弁当もある。

『神戸のすきやきとステーキ弁当』を選ぶ。
しかもサラダとねぎとろおにぎりまでつける贅沢っぷり。めっちゃ腹一杯になった。

まだ京都にも着いてないのに駅弁の話が長くなってしまった。

今回必ず行きたいと思っていた場所、と言うか行かなければならない場所であった。
何故ならば既に拝観の予約をして拝観料まで支払っているからである。

この内容でピンとくる人がいたら貴方も立派な京都マニアです。

腹が一杯になってうとうとしてたら一瞬で着いた。

烏丸線で四条、烏丸駅から桂駅、そこから松尾大社駅。更にそこからバスで10分程。時間は1時間もかかってないのだが、乗り換えが多すぎて疲れた。これ、タクシーなら30分かからないで来れるんだけどな。

周りの景色が違う。そして何より人が殆どいない。

拝観の予約が11時であったのだが10時半なな到着。意外と早い。

ダメ元で行ってみたら少し早いけど入れてもらえた。


そう、今回拝観予約までしてはるばるやってきた場所。

京都の世界遺産の構成要素である。

西芳寺。



またの名を苔寺。

来たかったんだよな、ここ。ずっと。来れたよ。

「日々参拝」という参拝方式を申し込んでいたのだが、古風な門の前でQRコードを確認する作業が面白い。

先に御朱印帳を預け、その間に写経を行う。

写経。

増上寺で一筆写経で南無阿弥陀仏は書いたことあるが、本当にやるのは初めてである。




写真の撮影はできないので写経中の写真はないんだが、マジで集中した。本当に無心になるってこういう事を言うんだな。お経を1字1字写す作業に完全に集中して、その事以外のことは本当に考えていない状況になる。

正にこれが写経なんだな。
10分程完全に集中して写しあげた。
なんか本当に心がスッキリするんだな。
めっちゃいい経験した感。

そして、ここ西芳寺の御朱印は特別感ある。写経の前に申し込みをしてある。写経が終わって手にした御朱印帳にはかの有名な達磨の見開きの御朱印が。マジで欲しかった。

その後はとても楽しみにしていた西芳寺の苔むした庭園を見る。写経も楽しみだったし、御朱印も楽しみだったが、この庭園が一番楽しみであった。


やはり碑が好きな俺でした。

ちょっと黄色っぽいがそれでも綺麗。


接写したらマジで綺麗だった。




ゴール間近。


最高に心が落ち着く場所でした。


これで西芳寺も訪れ、世界遺産の構成要素は残すところあと二つ。
醍醐寺と上賀茂神社のみになった。


西方寺を後にして、最後に門を撮る。QRコード見せてすぐに入ってしまったので、門の写真わわ撮るのを忘れていた。

で、この後は実は遠出して奈良に行こうと思っていたのだが、この辺りで迷いがで始める。

奈良に行く時間を割くより、この辺りの洛西を楽しみまくった方が効率いいし、楽しめるんじゃないか?

その判断は大成功であった。
後日談だが、今回のこの決断はマジで正解であった。

続く。

名栗温泉大松閣の温泉に浸かって来ました

2025-02-26 07:04:00 | 
20250224

久しぶりにラーメンではない記録を。

かねてより行ってみたかった埼玉県の秘境にある(失礼か?)名栗の温泉に入ってきた。

しかも大松閣である。申し分ない。一生に一度は入っておかなければならない温泉である。

日頃の仕事のご褒美としてちょっと贅沢に、けど次の日仕事なので余り時間が遅くならない丁度いいプランを見つけた。

飯能駅から送迎付き、11時にチェックイン、豪華な昼食付き、14時30分にチェックアウト。なんとこの短時間に温泉はもとより昼食を頂けるという。最高だ。

最初は車で行こうと思っていたのだが、前日に寝違えてしまい、その痛みが尋常ではなかったので電車にしたのだが、結果としてはめっちゃ楽でしかもビールを飲めたという特典が付いてきた。

飯能駅にはだいぶ早く着いてしまったので、30分ほど近くの神社を散歩して送迎のバスを待つ。



到着。


なんか凄い。そして駅としては最寄りは飯能だからかムーミンを推している。

何と館内に鯉が泳いでいた。こういう宿に入ったの久しぶりかも。

昼食までは1時間程時間があった為、近くの神社に。歩いて20分程。


下名栗諏訪神社。

この日はやっていなかったのだが、県の無形文化財に指定されている下名栗の獅子舞の神社。祭りの時などは賑わうそう。

独特の雰囲気、空気感がある神社であった。本殿のすぐ裏にある木がそうさせるのか。神々しいというか。

大松閣のすぐ近くにもお寺があったので寄ってみた。楞嚴寺というお寺。読めない。何て読むんだろう… とても綺麗な寺院であった。

カワセミの置物が可愛すぎる。

で、大松閣。
いよいよお部屋へ。


部屋からの景色。三連休だったので予約できてよかった。

お宿のご飯なんてひさわくわくする。

で、やっぱりこれよ。
これぞ電車で来た醍醐味。
ビールを頂いた。美味過ぎ。この一杯のビールだけでも電車でここまで来た価値がある。

めっちゃ美味かった。

やまめの塩焼き。これも美味過ぎた。ビール一杯では足りなかった。

可愛すぎる栓抜き。

最後に埼玉県豚の大葉味噌焼き。これも美味い。ここで米も登場し、米がバクバクと進む。

いよいよ温泉だ。

おっと、こいつを忘れないように。
スリッパの取り違えを防ぐクリップが可愛過ぎた。

流石に温泉の中にスマホを持ち込んだり、撮影したりは出来ないので(まぁ温泉にいたのは俺一人で完璧に貸切状態だったのだが、念の為)、これは下から撮った写真だが、こんな感じで山々を眺めながら露天風呂に入ることができる。

景色良かったな。秘境で温泉入っている実感を得られる。

ふにゃふにゃになるくらい温泉に浸かり、名栗温泉わー堪能した。

で、14時半にチェックアウト。
送迎であっという間に飯能まで。楽だ。

このプラン最高かも。
また予約して行こう。


天理を散策

2025-02-16 14:50:00 | 
20241226

だいぶ日付が遡っている。今更になって年末に行った怒涛の奈良•京都の旅で書いていなかった記事を付け加えようと思う。

これを載せるのを迷っていたところがあって。別に悪いことしているわけでは無いんだけど、そもそも俺は無宗教の人間だから。

奈良方面に出張が決まり、俺としてはどうしてもみておきたい街があったんだ。

そしてやりたいことリストにもずっと鎮座していた天理ラーメンを食べるという目標があったこともあり、天理に行ってみたかったのだ。

噂には聞いたことがあったが、実際にこの目で見てみたい。まるで異国のような風景が広がっているらしい。天理教の関連施設が立ち並ぶ宗教都市。そもそも名前が天理だからな。

ドキドキワクワクしながらJR奈良駅から万葉まほろば線に乗って天理駅へ。


天理駅到着。

街歩きは後回しにしよう。時間もそんなに余裕がなかったので、まずは石上神宮へ。タクシーに飛び乗る。天理駅から石上神宮は歩くと30分ほどかかる。参拝時間に間に合わなくなってしまう。

駅付近は全然普通のよくある駅前って感じなんだけど、神社に近づくにつれて街の景色が変わってくる。

詳しくは帰りの街歩きのところで記す。帰りは石上神社からゆっくりと歩いて街歩きする予定だ。



到着。

物凄く古い歴史をもった神社で、古事記や日本書紀にも名前が登場するほどである。

厳粛な雰囲気。そして山に囲まれているのがまたいい。雰囲気抜群。

ニワトリのオブジェ。可愛いなと思っていたら…

本物が放し飼いにされていた。ニワトリと何か関係があるんだろうな。

ここ石上神宮では伝来した古代の鉄剣『七支刀』が国宝に指定されている。
七支刀の御朱印を頂くことができた。ここ石上神宮を参拝できただけでもここ天理に来た甲斐があったと思う。

そして、帰りは歩いて30分ほどかけて街を見ながら天理駅に帰る。

タクシーから見た景色が異国情緒溢れ過ぎていて楽しみすぎる。


この形の建物が至る所にある。そしてこの形が何となく中国を連想させる。

夕暮れ時と天理の街並み。

天理大学周辺。

天理教教会本部。天理教でも何でも無い俺が入っていくのは気が引けたのだが、この日のこの時間は誰も人が居なかったので入ってみた。

入ったのはここまで。勝手に入ったら天理教の人に失礼な気がしたので。

で、この辺がまさに〝天理〟って感じの景色が目白押しのところ。天理大学を少し歩くと…

天理大学附属天理参考館。
圧倒的な迫力であった。何か中国にいるのではないかという感覚に陥る。すごい光景だ。

この景色は天理に来ないと見れないよな。
マジで外国に来ているような景色、感覚であった。

はるばる天理に来た記念にバックパックを映り込ませる。

30分くらいこの辺りで1人でフラフラしていた。では、そろそろ天理駅の方に戻ろうか。

天理市役所。

で、街の至る所にこの建物があったんだが何なのだろう…とずっと疑問に思っていた。調べてみると、「詰所」と呼ばれる施設で、天理教の信者が集まったり、宿泊したりする施設とのこと。

物凄く大きくて、しかも独特な景観のためにインパクトが凄い。下手なホテルなんかよりも全然高い。このサイズの施設が街の至る所にあることから、この天理の天理教を信仰している人の多さが窺える。

最後に見たのが、このようこそ天理へのアーチ。天理ラーメンを屋台バージョンで食べるという選択肢もあったが、本店に行きたかったので、櫟本駅へ移動した。

インパクト抜群の街でした。
歩くだけでまるで異国に居るような景観。日本でもトップクラスに有名な宗教都市。無宗教の俺が興味本位でフラフラしていいのかは分からないが、いい経験となった。



京都から奈良を巡る旅 5 15年ぶりのシティ

2025-01-05 21:09:00 | 
20241228

続き。そしてこの仕事とプライベートを織り交ぜた京都、奈良の旅も今回で終わりである。

どこからかというと、崇仁地区を歩き、柳原銀行記念資料館を訪れた後から。

その後無事に奥さんと合流。
京都芸大の横の交差点で会うのが新鮮過ぎて楽しかった。

今回はバスを一回も使わなかった。ひたすら歩きで回ることに。歩けるコースを設定した。意外と歩けんもんだね。

そして久しぶりのシティだ。めっちゃ久しぶり。混み過ぎていて敬遠していた。朝のバスターミナルを見ると、流石に一緒になりたくねーなってくらいの人の量。

プライベートの京都旅は…
1.宇治と伏見方面
2.栂尾山方面、高山寺とか
3.天橋立
4.比叡山延暦寺

こう見ると見事にシティを避けているではないか。

ではシティ方面の最初の目的地は…

養源院。

ここずっと行きたかったんだよね。あの白象の絵も血天井も魅力的で、何よりホームページの暗い感じがめっちゃ好きで。
けど3時までという時間の制限もありなかなか行く事ができていなかった。

念願のお寺だ。意外と京都駅から25分くらい。しかも崇仁地区ないたので更に近い。歩いて15分くらいで着いた。

到着。こんな感じの門構えなんだな。

侘しさが漂う感じもまた乙。

中は撮影禁止だったので、この白象の石を撮っておいた。お寺の方が順序立てて説明してくれるスタイルで、養源院に相当詳しくなった。半強制的に学べるからいいかも。


養源院にいたねこ。結構ねこが集まっていた。

さあ、シティ系お次は三十三間堂。
なんせ徒歩1分というか目の前だからね。多分俺が京都で一番行った場所はここかも。けど奥さんと行くのは初めてかな。

やはり何度見てもここの圧倒的なインパクトは色褪せることはない。特に入って、角を曲がると視界に入ってくるあのドーン!って感覚が大好き。もはやサイケとも表現できるあの幾何学的に配置された仏像。
凄いとしか表現できない言葉を失う視覚的な圧倒感。

病みつきになる。


で、三十三間堂の後はいよいよシティ方面の大本命、清水寺へ。
実は三十三間堂から清水寺も25分位で歩く事ができる。まぁ坂道はキツイけどね。

キツイ坂道でも癒される…



正に15年ぶりの清水寺だ。前回来た時は朝イチで行った。清水の舞台も朝早過ぎて凍っていて危険だから立ち入りが制限されていたのを覚えている。

来ました。本堂。

バックパック撮りたい病はもう平気です。奥さんにたくさん撮ってもらった。

清水の舞台から。

この景色も15年振り。

御朱印を頂く場所。

穴場的に人が居なくていい感じ。

紅葉は終わりかけ、ってか終わっている。
けど綺麗だ。

人は多かったが、想像したほどではなかったかな。

本堂横にある納経所で御朱印を頂き、阿弥陀堂も参拝してこちらも御朱印をいただく事ができた。ここ清水寺で頂ける御朱印はあとひとつ。音羽の滝だ。

音羽の滝は長蛇の列ができていた。しかしここまで来たらあの滝の水を柄杓に掬いたい。

20分くらい並んでようやく順番が回ってきた。



この感じ懐かしい。15年前はガラガラでお互いに写真撮ったりできるほど空いていたんだが。

見下ろす本堂も見事だ。

音羽の滝の御朱印もいただく事ができた。

で、実はこの滝に並んでいる時に出汁のめっちゃいい匂いがずっと漂っていた。隣が蕎麦屋だったから。

昼飯が決定した。



やっぱ関西出汁美味過ぎだろ。奥さんが圧倒的に関東より関西出汁派で、その影響か俺も関西出汁派になってきたのかも。

その後は二寧坂を歩いて八坂の塔方面へ。ものすごい人で身動きが取れないほど。やっぱシティは凄いな。

空いている時を狙って撮ったやつ。この景色マジでエモいよな。このザ•京都って感じの風景大好き。

15年前に見て衝撃を覚えた『八坂通り画廊』

知っている人も多いのでは?インパクトあり過ぎて15年前のことでもはっきり覚えている。

今回はちゃんと100円をかえるさんの口に入れた。
この八坂通り画廊の前で写真撮るの15年越しの夢だったかも。










一度見たら忘れられない様な衝撃を覚えたのを15年経った今でもはっきり覚えている。夢に出てきそうなという言葉を表している様な作品の数々。

その後は八坂の塔に行ったが閉まっていた。ここでも御朱印が貰えるらしいのだが、今回は縁がなかった。

ここからはちょっと足を伸ばして八坂神社まで行ってみよう。ここもまた歩ける。20分くらい。マジで今回バスを使わずに歩きまくった。

八坂神社に近づいて道案内の看板を見ると、まっすぐ行くと八坂神社、右に曲がると京都霊山護国神社という位置にいる事がわかる。せっかくなので軽く山を登り、護国神社を参拝しよう。


ここは絶好のフォトスポットであった。
外国の方が着物に身を包み、プロっぽいカメラマンが写真を撮っていた。

確かにここからの景色はめっちゃいい。

写真だとこのエモさ伝わらないかな…

カメラマンの真似したがそもそも被写体がいまいちなのか。

でもめっちゃ綺麗だよな、この景色。




京都霊山護国神社に到着。
坂道が結構疲れた。高台にあるので景色がめっちゃよかった。坂本龍馬をめっちゃ推してた。お墓も300円で見られたんだが、見ればよかったかな…

ではでは今回の寺社系の最後の目的地、八坂神社へ。

祇園の景色と八坂神社。京都を代表する景色だと思う。

鈴がたくさんあった。

バックショット。

巳年だね。

参拝を終え、御朱印は書き置きだが頂くことが出来た。その瞬間に御朱印の受付が締め切られた。危なかった… 奥さんのグッドジョブ。

帰りはお土産を探しつつ、祇園の道を歩く。マジで京都のシティを満喫している。こんな京都旅もいいな。最近の京都は遠出が多かったから。

帰りは電車を使った。

で、最後の最後。
忘れられない様な激闘が待っていたんだけど、これは別か記事で、カテゴリを『食』で書く。もう気付くかもしれないが、京都で食べた三杯目の最後のラーメンである、、

マジで死闘だった。

乞うご期待!