3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

世界のカップヌードル コンプリート

2024-06-30 12:35:00 | 
まあ、どうでもいい報告なんだが、俺にとっては悲願達成なので報告を。

タイトルの通り、世界のカップヌードルを3種類全て食べることができた。

一番最初のエントリーは…
パクチー香るトムヤムクン from タイ

これはマジで美味すぎる。
これから3つのレビューを書こうとは思うが、3つ全て食べてもなお不動の地位は変わらない。
好きすぎてカートン買いしていた時期もあった。

余りにも好きすぎてこんな写真まで撮っていたというハマりっぷり。

ではレビュー。
これはもう文句なしで美味い。

スープがマジでトムヤムクンの味なんだよ。
なんか中途半端ではなく、本格的にトムヤムの味がする。
上についているペーストの効果か。あのペーストを入れるか入れないかで段違い。あのペースト凄いよな。

辛さもいい感じ。かなり辛いほうだが本当に辛すぎない。辛さと酸っぱさがいい具合に調和している。
そしてしっかりパクチーの香りもする。
カップ麺であの味は本当にすごい。


エントリーナンバー2
シンガポール風ラクサ from シンガポール


これも俺は結構美味かったな。
グリーンカレーみたいなココナッツの味が強い。あのクリーミーさは好みが分かれるかも。ただ先にトムヤムを食べてしまったのでインパクトをさらわれてしまった感じがある。

エントリーナンバー3
コク辛海鮮キムチチゲ from 韓国



最後の一個は手に入れるのが大変であった。日清のホームページでも無くて、Amazonでも無くて結構探した。ようやく見つけたがマーケットプレイスで一方的にキャンセルされたりと手元に届くまでが大変だった逸品。

レビューとしては、普通に美味い。
何というか味が想像できる美味さ。海鮮エキスのキムチチゲだから美味いに決まっている。だが、それ以上のインパクトは無いって感じがな。いや、めっちゃ美味いんだけどね。

チゲ特有のアサリの味もちゃんと出そうとしているのが分かる。カップラーメンであの海鮮のダシの味は難しいのかな。

ということで世界のカップヌードル3つ全部食べた報告でした。


どうぶつ百景 @東京ステーションギャラリー

2024-06-15 17:38:00 | 芸術
20240614

日記の更新が1ヶ月近く途絶えてしまった。仕事が激務でただひたすらに仕事をしていたので、仕事のことしか特記事項がない日常であった。

今日はかねてより行きたかった『どうぶつ百景』展を東京ステーションギャラリーまで見に行った。
以前、マティス展をゴールデンウィーク辺りに見に行ったのだが、駅の広告で発見して、ずっと行きたいと思っていた。

この東京ステーションギャラリーは2度目の訪問になる。場所がまたいいよな。あの駅舎のドームの中にある感じ。
そして前にみた『いとしい仏展』もすごくゆるくてよかったのを覚えている。

東京駅に到着。

やはり休日の昼メシはラーメンだ。
東京駅周辺のラーメン屋を探すと…

「東京ラーメンストリート」なる、この世のものとは思えない程に魅力的な名前の一帯が東京駅の八重洲地下街にある事を発見した。

これだけラーメン好きみたいな事言っておいて、更に弾丸ツアーであれだけ東京駅を使用しているのにも関わらず、この時初めて知った。

コンセプトは1週間通っても飽きない、だそう。そのコンセプト通り、煮干、醤油、つけ麺、味噌、豚骨、家系、塩、魚介豚骨と8つの有名店がここに軒を連ねているのである。夢の世界か。


夢の世界に入る。
時刻は2時半過ぎであったが、混雑していて並んでいる。

どこに入るか。これだけよりどりみどりであると逆に決められない。

そして決めたのが…

味噌。

理由は分からん。ただ急に味噌が食べたくなったのだろう。

俺は並ばずに入ることができたのだが、ラーメンを待つ間にどんどん混み始めて、待ちができていた。ナイスタイミング!

花道庵という店。

初めてはやはりスタンダードをオーダーするべきなのかもしれないが、辛味噌がめっちゃ美味そうで、そっちにした。しかも…


つけ麺。写真で見るとイカついな、これ。

辛いは辛いが、いい辛さ。
そしてモヤシとニラがめっちゃ美味い。なんていうんだろう野菜炒めの味がするんだよ。街中華の野菜炒めの味というか。
ちゃんと野菜炒めの味がする街中華の味噌ラーメン、伝われ。

にんにくも勿論投入して完食。
美味かった。

そして次はどこのラーメンを攻めようか既に楽しみになってしまうという中毒性。
帰りに記念撮影をしてしまった笑




さて、腹を満たしたので次は東京ステーションギャラリーへ。八重洲方面から丸の内方面に移動。
いとしいみちのく仏展に続いて2回目である。このギャラリーの雰囲気いい。




作品は撮影禁止であったのでここに載せることができないが、思ったよりも作品が多かった。

そして、やはりねこの作品につい目がいってしまうか自分に気付く。
ねこを飼っているからか、その魔性の魅力に取り憑かれているのだ。
多分、ねこを飼う前だったらここまでねこの作品に惹きつけられることもなく、他の動物と同じ扱いになっていたんだろうな。

ねこ、恐るべし。

にゃんこさん、江戸の景色はどうですか?
この作品大好き。
描かれている猫の丸みも何とも言えずに可愛い。

ほっこりとした気分と共に、またまた図録を購入する。マジでどんどん図録が増えていく。

よし、次は山種美術館の犬派?猫派?展を見に行こう。どんだけ動物好きなんだよ。

ねこ、恐るべし。