3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

怪獣酒場 リベンジ

2016-05-31 20:35:24 | 
ブログの上に広告が表示されてしまった。
更新が滞っている何よりの証拠である。

というわけで何を書こうか…

年度はじめに川崎を旅行したときのことでも記そうと思う。

20160402

奥さんと品川駅で待ち合わせた。
この日向かったのは、川崎。

去年もまったく同じ時期に川崎に行った。
年一度の楽しみ。

川崎駅を降りる。
一年間という時間を経ても道のりはなんとなく覚えていた。

すぐに見つけることができた。

向かった先は、怪獣酒場。

ちょうど一年前にもここにいった。
去年ずっといきたくて、ようやく夢がかなったのを覚えている。
去年は予約して行った。
しかし今年は予約をしないでいった。何時間でも待つ覚悟である。

怪獣酒場に着くとすでに長蛇の列が。覚悟していたとはいえ、いったい何時間待つのかと不安になる。

店員から恐ろしい言葉が。

だいたい2時間待ちとのこと。

2時間か…


待てなくはないが、時間を消費するすべを待ってきていなかったので、ちょっと厳しいぞ。
奥さんも、俺の顔を覗き込んで、やっぱり待つよね…といった感じ。

俺はもう待つという選択肢一択だったので、気合を入れるため、近くのコンビニで軽食と飲み物を購入し、臨戦体制は万全。
二時間だろうが、三時間だろうがまったろうじゃねえか。

と、ここで何とも運のいいことが起こった。
前に並んでいた団体さんがごっそりといなくなってしまったのである。

二時間待ちを覚悟していたのに、なんと30分待ちで座れてしまった。
それなら逆に、アイスを食べてしまったのが悔やまれるくらいである。

去年は奥の方の個室を予約していたが、今年は手前の席、お土産グッツが売っているすぐ奥のところ。
テーブルはキングジョーをデザインしたもので一気にテンションが上がる。あぁ、またここに戻ってきたな。
キングジョーは三つに分かれて飛行体型をとるんだよと奥さんに熱弁しても、へーという軽い塩対応を取られ、わざわざグーグルで画像を検索して見せつける。

右を見ればカウンター席。ここも一回座ってみたい。大量のフィギュアが所狭しと並べられており、一体一体説明していきたいくらいである。
そして頭上を見れば、怪獣立ちがあふれんばかりに乗った門松が。あれほしい。

今回も観光地丸出しで写真撮りまくった。
注文したのはイカスミの焼きそば。どう見てもペガッサ星人の顔であった。
面白かったのは、店員がイカスミが服につくと取れないんでと注意を促してきた。怪獣酒場なのに優しかった。

あとは去年も注文した、メフィラス星人のサラダ。
これは食べ終わると、メフィラス星人の「地球をあなたにあげます。 YES OR NO」というメッセージが現れる。

一通り食べて、飲んで、満足したら今度はお土産コーナーをふらつく。
今年は去年買えなかった、怪獣酒場Tシャツを購入リベンジを狙う。
去年とは色が違ったが、目的の怪獣酒場Tシャツを購入することができた。大満足。職場で堂々と着ようと思う。


去年は3月だったので、秘密の小部屋で記念撮影ができた。メトロン星人とのちゃぶ台を前にしてのツーショットは一生ものの記念品だ。
しかし今年は4月。 俺の誕生日ではなかったため、できなかったのがちょっと残念。
まあ、来年はぜひとも3月に来てリベンジしたい。

この川崎というほどよい遠さが、年に一度の楽しみにしているような気がする。

帰り際に再度、真実のジャミラ像に手を突っ込んで記念撮影。もう思い残すことはない。


その後は川崎から帰るとなると遠いということで、川崎駅でホテルを予約していた。
予約していたホテルは去年と全く同じホテル。
道は覚えてきたので、去年とは違い、すんなりとたどり着くことができた。


明日は何をしようか…
この時点では特に何も決まっていなかった。

続く